45.「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のインディアンを、サムライに置き換えたような作品。 日本人にはさすがに「ん?」という場面もあるけど、大作だけあって、金がかかっており、 合戦シーンや美術には見応えがある。「武士道の精神」というテーマは十分伝わってくるし、 侍をアメリカ人に紹介するにはこれで十分かも。後半の浪花節のような展開には苦笑するも、 そういった意味では日本には好意的に製作されている作品。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-08-15 04:18:52) |
44.久々に見直したんだけど、渡辺謙演じる勝元って一体ナニと闘ってたんすかね??? 【とと】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-19 18:14:05) |
43.渡辺謙の熱演は凄いと思うが、それ以外に見所が見つからない…。美しい景色だったり、男同士の友情だったりするのだろうか…?トムクルーズの日本語にどうしても違和感を感じてしまった。英語圏の人間は、日本人キャストの英語に違和感を感じるのだろうが。メイン以外の日本人の役もちゃんと日本人が演じていたところは良いと思うが、2時間半の上演時間は長すぎではないだろうか。色々と惜しい気がする作品。 |
42.みんなサムライ、ニンジャ、ゲイシャ、ハラキリ、フジヤマ大好きなんですね。小雪のお色気シーンで、失礼、とか言いつつガン見しているトム・クルーズには笑いました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-05-15 18:25:06) |
41.お金をかけているのだろうが、台詞、雰囲気全てがB級っぽく見えてしまう。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-27 15:06:12) |
40.なんか渡辺謙と小雪が出ている事で、「日本の俳優も世界に通用した!」とか騒いでましたけど、主演がトム・クルーズの時点で演技も何も……。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-07 23:14:10) |
39.やっぱり「娯楽作」の評判は拭い切れない。ラストサムライという題名こそが鑑賞せずして批評に大きな壁を作っていることを物語っているとさえ思える。スポットライトを浴びるべき人間の生き残り方のうまさ?や、登場人物の感情の覆し方などには突っ込むところが多すぎて、最後には脱力感さえある。もちろん壮大な合戦風景や、渡辺謙や真田寛之、小雪といった見慣れた俳優の頑張る姿、トムクルーズの日本語など、楽しむべき所もあるだろうが、良くも悪くも意外性がないのである。それは心動かされないこととイコールでもある。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-11 20:01:16) |
【eureka】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 17:17:11) |
37.当時、レイトショーで観た作品。 正直、渡辺謙以外何も印象に残らなかった・・・ 話題だけが先行した印象。。。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-28 16:40:10) |
36.日本の事を何一つ知らないアメリカ人が一所懸命日本史勉強してつくったような映画。時代考証にケチを付けたらレビュー以前の問題になってしまうのでまあ置いておくとしても、中国か日本か未だ判別の付かない表現、トムの微妙すぎる日本語、サムライテーマパークや鎧対官軍には失笑せざるを得ない。 【Kの紅茶】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-21 23:40:04) |
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35.恐らく西南戦争がモデルなんだろうけど騎馬軍団かよと呆れてしまいました。日本の史実にアメリカ人を上手く組み入れる事は出来たと思うんだけど。。。監督が日本に対して悪意や偏見が無いのは評価できるのですがコレは違いすぎる。エンターテイメントとしてはソコソコ面白かったけどちょっと長いですね。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-26 03:43:12) |
34.評判ほどの映画ではないと思う。日本がでてくるものの中ではまともなほうであるのは確かですが。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-08 16:18:34) |
33.外人が撮った日本映画にしてはひどくなかった。それにしても、渡辺謙の張り切りっぷりは鼻につく。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-31 15:29:14) |
32.侍の魂や美学がうんぬんとは言うけど、 結局、最後はただの殺し合いなのね。 そう思ったらなんだか冷めてしまった。 描かれる侍の美学に、いまひとつ違和感。 日本人の描く「侍」とアメリカから見た「サムライ」はやっぱり違うのか。 【愛野弾丸】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-21 22:15:39) |
31.確かにハリウッドの日本物にしては良くできていたと思います。しかし、映画を評価する際に「この国が作った割には良くできている」という視点で見てしまったら製作者側に失礼だと思うので、純粋な視線で評価させてもらうことにします。かといって、何か風景に違和感があるとかそんな細かいところに口答えはしません。僕がこの映画で一番ダメだったと思うところは、俳優陣の演技はなかなか熱いものの、登場人物に個性が感じられないところだと思います。見終わった後に、結局主人公や勝元がどんな性格だったのか印象が非常に薄い気がしました。おそらくこれは、武士道の上っ面だけをなぞり、登場人物の個性をそれにあわせて設定したことに原因があると思います。武士道があまりにも単純に割り切られてしまって奥深さがないのです。その浅い思想をもつ勝元と、勝元に浅い思想を教わる主人公のキャラに奥深さが無いのは当然のことで、よって映画自体もアクションシーンが多くて飽きはしないものの、とても薄っぺらなものとなってしまったような気がします。勝元をかこんで土下座するシーンも、かっこつけた演出をしているだけに過ぎず、とても寒いものでした。友人は号泣したらしいのですが、僕には全くでした。見終わった後にこれだけ印象の薄い大作もなかなかないですね。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-17 02:52:00) |
30.謙さんの迫力の演技、トムの変な日本語とともに、テレビ取材が自分の村にやってきたときのような喜びがご堪能できます。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-26 22:44:25) |
29.”武士道”それは時代とともに形を変えていった武士の生きる道。幕末という一点に絞れば己の信念を最後まで貫き通す、という思想的なものであったと思います。 この映画には明らかに解釈を違えているところがありますねー(忍者など)、しかし、サムライが信念を最後まで貫く、という点はしっかり捉えてあると思います。 映画館で見てから3年を経ての地上波での鑑賞、”サムライは何よりも必要なものだ”、”日本人が日本人であることを忘れてはならない”、英語で言われるとなんとも複雑な気持ちですが、これは我々日本人に対する教訓として受け取っておきましょう。 【maemae】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-28 15:38:02) |
28.終戦記念日に見ました(記念日って言い方は嫌だ)。今年は終戦から還暦を迎える年ということで、少し歴史にまつわる映画を見ようと思って、ラストサムライを見ました。とにかく言えることは、むなしい。人が殺しあうことは、無為なことだと考えさせられる。僕も含めて、人間は自分の経験でしか本気で考えられない部分があると思う。戦争だってそう。たぶん、心のどこかで自分とは関係のないどこか遠い国のお話、と思っている。でも、そうではない。自分達の先祖が確実に歩んできた道程であり、今日現実にだって起こらないとは言い切れない。この映画を通して、もう一度真剣に人の命ということについて、考えてみたいと思う。そう考えると、本当に今の自分は幸せだ。ちなみに、内容についてはあまり感情移入はできず、いまいちだったかも。何でトムを謙は生かしたのかわからないし(敵を知るため、みたいなことをいっているが、行動を見る限りあまりそうもみえなかったし)、最後まで生き残るのも・・・うーん。戦場のシーンでは、トムや謙のスタントもすごいと思ったが、馬はもっと大変だろうな、と不謹慎ながら思ってしまいました。馬のガンバリに1点プラスして評価。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-16 03:20:56) |
27.アメリカの理想の日本って感じの映画ではあるんだけど、だいぶ気を遣って作ってくれたな、という感じで好感をもてました。海外から見て日本にこんなに神秘的なものを感じてくれてるのなら、やっぱそっち路線で推していったほうがいいのかもなぁ、日本は。 【コダマ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-14 13:27:23) |
26.日本人としてはいろいろ気になるところがあるが、ファンタジーとして捉えたら、特に問題はないと思う。評判通りの映画だった。ただ、それだけ。 【さら】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-04 11:09:26) |