16.あれだけ話題になっている映画をようやく見る。 思ったよりは面白かった。 |
15.単純に楽しめました。1、2でどうかと思いましたが、3は浅いファンでもわかりやすいストーリーだったと思います。むしろ、3をメインに1、2短縮の1本映画で充分なのでは・・・? たしかに、往年の「スターウォーズ」へのつなぎ以外何物でもない作品だと思いますが、単体作品として主人公がどうしようない悪のまま終わる作品(当たり前ですけど^^)というのも珍しいのでなかなか新鮮でした。最後のエピローグはもう少し丁寧に終わって余韻をもたらしてほしかったです。この場面に限りませんが、シーンの切り替わりのスクロールの仕方がどうも目障りで(監督のセンスかもしれませんが)演出がいまいちという印象でした。 シリーズ通して全体的にキャラの薄さ、ストーリーのアッサリ感は否めませんでしたが、旧作の4以降を改めて楽しみたくなる、そんな気にさせてくれました。 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-14 06:10:05) (良:1票) |
14.記憶を消せ!って、そんなぁ~。 いくら話の辻褄を合わせる為とは言え、そこまで酷い仕打ちをするなんて可哀想すぎます。 何も悪いことしてないのに・・・。 まあ、この作品で唯一感心したのは、ジェダイが神格化された謎が解けたという点でしょうか。 旧三部作のジェダイは圧倒的な強さを誇るのに新三部作ではへぼジェダイが多数登場する。 でも、そんなへぼジェダイたちはここで一掃されていたんですね。 納得しました。 他にもエピソード4以降に繋がるあれやこれやに笑わせてもらいました。 話を繋げる為なら顔も声も変わるんですから、そりゃ記憶だって消されますね。 ここまで開き直られるとアッパレとしか言い様がありません。 さて、これだけオールスター総出演といった感じに旧三部作のキャラクターが登場するのに肝心のあの人が出て来ないじゃありませんか。 これはエピソード3.5に期待ですね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-09-12 19:50:34) (笑:1票) |
13.あっさり死にゆくジェダイマスター達にガッカリ。見終わった後、ライトセーバーのブォンブォンって音が耳から離れません。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-02-23 02:18:25) |
12.アナキンがいよいよダース・ベイダーになるオハナシ。で、それがちゃんと描かれているのかと言うと……いわゆる5WH1のうちWhenとWhereは確かにタイトル前に早くも明らかになるけど(笑)、肝心のWhyが、例によって例のごとく、表面的かつ形式的。ご都合主義で、ふかーい事情などあるワケもなく、それを何とか、ドンドンパチパチ、チャンチャンバラバラと盛り上げて映画をつなぎ、その結果、まあ、ある意味スッキリした作品にはなってます。“スター・ウォーズ”という名に相応しい、宇宙大戦争が展開されるのも、この映画の見どころか。とは言え、これも残念なことに、描写がコマ切れすぎて意外に盛り上がらない。シリーズ中、もっともアホだという評判の(?)『ジェダイの復讐』だって、コマ切れでももっと緊張感が持続していたように思うけど……。そんなワケで、この映画の印象としては、「(一応)今作で最後(らしい)という感慨にかこつけて、ダース・ベイダー誕生をモッタイぶって描いた作品」、ってな感じ。どうせなら、映画前半は退屈でもいいからアナキンの苦悩だけをイジイジと描き、中盤あたりで早々にダース・ベイダーが誕生、あとは延々と、“ダース・ベイダーの強さ”だけを徹底的に描くような、そんな映画にはできなかったのかねえ。そうだいっそ中身が無いのなら、冒頭のタイトル後に流れるテロップで「カクカクシカジカの末、アナキンは暗黒面に転落しベイダー卿となったのである」、ってトコから映画を始めて、全編、ベイダー大活躍ってのもいいかも。私がルーカスだったら、そうするかもよ。え、そんな映画では儲からないって? いいんです、すでにたっぷり儲けたんだから! 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-15 08:11:13) |
11.CGの弊害のせいでしょうか。どうしても旧3部作と比べても作品の魅力が大きく落ちてしまっていたと実感しました。とにかく全ての戦闘シーンがゲームみたいで、重みもへったくれもないという感じでした。CG技術のすごさはわかるのですが、旧作と比べてリアル感が著しく落ちているので、どうしてもゲーム感覚な映画になっていた気がします。とはいってもEP3部作の中では一番面白かったと私も思いました。ダースベイダー誕生のシーンは、息を呑むような雰囲気を感じさせる迫力がありました。EP3部作を見終えた今となっては、「まぁ、こんなもんかな」程度の感想になってしまった事が少々残念でした。ちなみにどうでもいい事なんですが、50年後か100年後にはSWをリメイクするんじゃないかと勝手に予感してしまいました(笑) 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-08 02:32:25) |
10.この映画の場合、観客としては「何が起こるか」については多分八割方予想はついている。僕も正直その予想されるものが「どう描かれてるのか」を確認しに映画館に行ったようなものです。で、ストーリー自体に意外性はほとんどなかったし、収まる形に無事収まったのでよかったんだけど、やはりアナキンがダークサイドに堕ちるきっかけが弱すぎたと思う。ここがもっと劇的だったらもっと高い評価になったのだが。 【とかげ12号】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-27 00:10:57) |
9.ヘイデン・クリステンセンの尋常でない色気にやられました。前作ではたいしてカッコ良くもなかったのに、この成長ぶりはどうしたことか。素晴らしい。内容に関しては、無理やりエピソード4~6につなげようとしたという印象を受けました。辻褄合わせって感じで。あと、穴金があまりにもあっさりとダークサイドに落ちすぎではないでしょうか。もうちょっと葛藤せんかい!と思いましたが。いかがでしたでしょうか。とりあえず、ダース・ベイダーの「スーハー」(息の音)の理由が分かって良かったです。 【づらちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-05 23:33:32) |
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8.娯楽系映画としてはこんなものじゃないかと思います。巻頭の音楽とスクリーンに映し出される映像にはわくわくさせられました。実は土曜日の午後の上映で、なのにもかかわらず、会場は三分の一くらいしか客が入っておらず、子供が叫んで走り回ったりして鑑賞どころではなかったのです。子供をダシにして見に行くのはやめましょう。それから、「貴方に逮捕状が出ています。」と言って剣をぎらっと抜いてちゃんばらシーンなんていうの、未来のストーリーにありなのでしょうか?二十一世紀の今でさえ、(二十世紀でも)逮捕状を持っていく係りの警官に柔道の達人はいても剣道やフェンシングはいないのでは・・・?未来都市の背景に飛び交う自家用飛行機(?)がどういう安全装置のおかげでお互い同士や建物にぶつからないのか、そればかり考えていました。 【かわまり】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-22 00:20:30) (良:1票) |
7.例によって政治色が強い前半は退屈。それでもアナキンがダークサイドに落ちていく後半は予想以上の出来でした。旧3部作へと続くストーリーとして、ほとんどの人が納得がいく内容ではなかったでしょうか。私も正直言って心を揺さぶられ、人間ドラマに惹き込まれました。しかし、この映画、観終わってから元気が出ません。分かってはいましたが、悲しく、暗い内容に気持ちも落ち込みました。 映画とは本来、観終わってから元気になってまた一日頑張ろうという気分にさせてくれるものだと思い込んでいる私には、あまりにもつらい内容です。むろん劇場で観たことを後悔はしていませんが、人に勧めることもないでしょうね。 【mhiro】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-01 19:32:26) (良:1票) |
6.あー、本当にルーカスは演出がへたくそだ。いろいろと視覚で見せ場を作ろうとしているが、ストーリーは淡々と流れるだけで実際のところあまり盛り上がっていない。もったいないことこの上なし。強いパドメのシーンを追加して再編集希望。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-29 04:35:14) (良:1票) |
5.EP4は「子供騙しの映画」と言われ、三船敏郎がベイダー役の依頼を断ったとか。当時、宇宙と言えば、「ヤマト」「999」のアニメの世界の出来事と思っていた小学生の私はマンマと騙されました。その衝撃は小学生ならではものがあったと思います。EP5,6と共に私の義務教育も終わり、当時は「親子だ、双子だ」って言われても、「へぇーそうなんだー。でも、なんで?わけ判らんなあ」程度の感想しかなく、SWは少年時代に夢中になった宇宙戦争映画という印象を残したまま、大人になりました。その後しばらくは類似の作品(宇宙戦争モノ)が登場すると「SWみたいな映画」ですべて片付けていました。さて私も30になり、EP1が始まるわけですが、私とって「SW=少年時代に夢中になった宇宙戦争映画」の印象が拭いきれず、「今更ベイダーの生い立ち映像化して何が面白いの?」と感じつつも、やはり懐かしい気持ちが後押しして見てしまうわけです。EP1,EP2はオープニングテーマを除けばズバリ「SWみたいな映画」なのですが、EP3は流石にEP4を意識せざるを得ず、30過ぎてアレコレ考えるようになったのも手伝って、「もしナタリーポートマンが奥さんで、妊娠中で、家族を守りたくて、そんな状況で、社内の派閥抗争がおきたら、世話にはなったけど、自分を評価しない上司を裏切って、談合やリコール隠しや粉飾決算をやるけど、権力・パワーをもった上司に、出世・野心のためについていくかなあ」と、小中学生では考えもしないような、中年の思考回路でそれなりに面白く見ることができました。ただし、画面の動きが激しすぎて、中年の身体能力では見るのが辛かったのも事実です。自己の年齢と成長?衰退?を感じさせられました。 【東京50km圏道路地図】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-25 02:29:11) (良:1票)(笑:1票) |
4.見てきました。実は、あんまりストーリーを理解していないんです。見終わった後に、ネットで話を理解しました。エピソード3は、チャンバラ映画になっているような気がします。エピソード4の謎解きとしてみれば、いいのでしょうか? 【クゥイック】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-16 22:16:19) |
3.う~ん…。ということは、どんなに科学が進歩しても人類は延々と戦争を止められない、ってことなんですかね。で、あんなすごい宇宙船を造る科学技術があるのに、妊婦ひとり助けられないのかな…。アナキンは簡単に言うと、自分の嫁さん助けるために仲間をみんな裏切って皆殺しにするってことなんですか…。で、要するにこの話はアナキンが生まれて、子供が成長して、やがて闘って、父親を乗り越えた…そのサイドストーリーに何で争ってるのかよくわかんない国の内紛が起きてるってことですか。エピソード4を高校生の頃に見て、その壮大な物語の予兆に胸を震わせましたが、何か完結させるとずいぶんとちんまりした物語な気がしてきました。1から3のどっかで脚本を失敗した気がしますね。 【しまうま】さん [映画館(吹替)] 6点(2005-07-11 00:47:49) |
2.えーっと・・・平均点を下げてしまってすみません。前後に挟まれて逃げ場のなくなった辻褄合わせ映画という印象でした。ダークサイドに堕ちたアナキンの心の機微があまり感じられないのは監督の演出力なのか役者の演技力なのかはわかりませんが、いずれにしても安っぽい、薄っぺらい感が否めないのはこのせいかと。すみませんね、「正しいSWの楽しみ方」ができなくて。こういう観客もいるってことです。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-08 20:16:39) |
1.特に熱烈なSWファンでもない私だが、それでも十分に楽しめる。主人公がダークサイドに堕ちた理由が余すところなく演出され、熱烈なファンの方々にとってはさぞかし感慨深い出来なのだろうと羨ましい。エピソード1,2を観ていたので気軽に見に行ったが、正義感溢れる若者であったアナキンが、愛する人を救いたいがために、分かっていながら暗黒面へと足を踏み入れていく姿が痛々しかった。ふと気が付いてみれば、初作から長い時を経た今でも、ダースベイダーのデザインが古さを感じさせないのがすごい。TVであっていたエピソード4を観たが、古さを感じさせないダースベイダーに対して、CGが無いせいか、やたら前時代的に見える一兵卒の人々がおかしかった。自分の価値観からこの点数をつけるが、もう一度、全作品をじっくり観たいと思わせる、価値ある一作であると思う。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-05 18:43:51) (良:1票) |