1.シリーズの中では一番地味になってしまった「3」。 ファンならそれなりに楽しめると思うけど。 サラサラ髪のプリンス・チャーミングが悪役で、対するはアーティと呼ばれる若きアーサー王。(マーリンやグウィネヴィアもいます) 往生際のわるいカエルの王様の葬送の歌は007の「死ぬのは奴らだ」。 クッキーマンの「走馬灯」は両足を再生する「600万ドルの男」ネタにウケた♪ ディズニー・プリンセスたちが花を添えているものの、1作目のフィオナほどは可愛くないネ。 プレイボーイぶりを発揮した長靴猫の濡れネズミならぬ「濡れネコ」がよかったけど、彼とドンキーの入れ替わりはわかりにくいし、主人公シュレックとフィオナの存在感はそう強くないよう。 シリーズものは3部作が多いと思いますが、次も作られたのは最後を飾る作品としては少しショボかったということでしょうか。