11.ここのところ精神的に色々と疲れていたので相当癒されました。良かったです。大人のメルヘンですね。ハリウッド映画が厚切りステーキとバーボンだとするとこの映画は梅干しとほうじ茶ってとこかな。しかしあの海老でビール飲んだらたまらんだろうなぁ~(涎) 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2015-07-05 18:10:56) |
10.リラックスできる映画だと思いますが、人生はメリハリが大切と思っている私には共感もそこそこでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-13 19:32:23) |
9.もたいまさこの、とってつけたような「不思議な人」という設定は好きではありませんが、それ以外はそこそこ楽しめました。荻上監督、「かもめ食堂」はヒット路線を狙って、本当に撮りたかったのはこっちだったのかな?という印象を受けました。ただ・・・・・・、心がちょっと疲れていて癒されたいような精神状態の時はこの世界に入っていけますが、元気な時にこれを見ると、吐き気がするほど気持ち悪いですね。薬師丸ひろ子の自己啓発系ペンションの方がまだマシだと思いました。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-04 23:16:52) |
8.荻上直子とはフィーリングが合わないと思っていたけど、これは良かった。なんだろ、疲れてんのかな、俺。 |
7.高校生のころ、大きな風景を目にすると、必ず長い間ぼーっと眺めていた。「たそがれる」という言葉はその頃は無かったけれど、まさにそれだ。当時は悩み多き高校生で、大きなものを目の当たりにすると、自分の存在が矮小に思えて、同時に抱えている悩み事がさらにちっぽけに思えた。自分を励ます手段でした。歳を重ねると共にそんな感じ方はしなくなったけど、相変わらず「たそがれる」のは嫌いじゃない。視界にしばらく風景を収めると、無意識に自分を取り巻く世界と、そこに個として存在する自己を感じます。あえて言うなら、個を相対化する効果ですね。少し視野が広くなる感じがします。この映画が「たそがれる」をフィーチャーしてくれたのは嬉しいんだけど、その中味には言及しようとしないところに不満が残る。まぁ凄く難しいことではありますが…。荻上監督はインタビューで「うちで飼ってる猫のおでこの匂いを嗅ぐとたそがれますね」と言ったらしいが、私に言わせるとそれは「たそがれる」では無い(笑)。こりゃまた映画のレビューになって無い。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-10-23 00:59:46) (笑:1票) |
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6.昔、人口が100人足らずの島に旅行したのを思い出した。何もやることないんだよね。島の名所なんて二時間ぐらいで回れるし。日常を忘れてぼーっとするためには、いいと思う。この映画もそんな旅行をしたい人ならオススメだ。薬師丸って日本映画に欠かせない女優になりつつありますな。 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-15 10:19:29) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-28 23:41:07) |
4.本当に何も起きないので、映画館で見ると物足りなく思ってしまいそうだ。料理がおいしそうなのは確かだが、映画を見る目的はそういうところではないと思う。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-17 22:58:01) |
3.やっぱ『かもめ食堂』の方が面白かったです・・・。料理は確かに美味しそうでしたが、映画館で一回寝かけました。 【ポドルスキ】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-16 22:54:56) |
2.映画の中で流れる音楽には、映画内の人物が聞こえる音楽とスクリーンを見つめる観客にしか聞こえない音楽の2通りがあると思う。「めがね」において、前者は光石研や市川実日子が弾くマンドリンとメルシー体操の時に流れるピアノの2つだけだろう多分。マンドリンの方はまあいいとして、どうにも引っかかるのはピアノの音楽である。というのも、体操のシーンでピアノは一度も登場しないし、そのピアノの音楽を流すラジカセ的な機具も、やっぱり登場しないからである。確かにあの海辺に黒々したピアノをドーンと構えるのは勇気の要る事だし、外部からの情報を出力する装置の存在は、いつだってユートピア崩壊の引き金である(携帯もテレビもパソコンも、ここではなんの効力も持ってはいけない)。ユートピアを成立させる為には、その存在自体が矛盾である事を認識しつつ、それでもその存在が確かである事に全身全霊を懸けなければならない。そこまでいかなくとも最低、見かけ上だけでも立派な偽装が必要だろう。ピアノ音の中途半端な使用は、ユートピアの原則に反すると思われた。また、冒頭の空港のシーンであえて空港の名を隠しているのだが、そのあまりに安易な発想による場所の無名性の発露からしてやはり偽装は上手くいってないと思う。でもまあ、市川実日子はやはり才能がありますよ、ツンデレの。 【Qfwfq】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-29 22:06:02) |
1.私はヨモギこと加瀬亮さんのファンなわけですが、それを加味したとしても、かもめ食堂の方が好きでした。雰囲気が作りこまれすぎているというか…。街中の小奇麗なカフェで、ゆっくり読書を楽しむような、そんなナチュラルを装った人為的なオシャレ感が漂っています。嫌いとまではいわないけれど。やはりはいりさんのような外しアイテムがないとリアリティーないってことかな~。 【よーちー】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-03 04:08:19) |