11.この状態でどれだけポジティブにいられるか。思い通りにいかない状況がうまく描かれている。また家族とのシーンも良かった。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-16 20:58:29) |
10.このシチュエーションをこの角度(一人称)で現実に撮ってしまおうという発想が凄い。しかし、主人公の努力や業績とは別の次元で、作品の描写自体は、平坦で同じような流れで最後まで行ききってしまっているので、主人公以外の人たちがどこでどのように考えていたのかということについては、あまり浮かび上がってこない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-23 00:27:54) |
9.変わった撮り方で序盤は惹きつけられたが、実話だということを知らずに見たため映画らしい展開を期待しすぎてしまった。 瞬き以外のコミュニケーションを制限されることについて、苦しさが伝わってくるとともに、患者に対する配慮や理解をすることは難しいものだなと感じました。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-15 13:29:36) |
8.内容云々よりもこの題材、見せ方で映画を作ろうと思った監督が凄いと思った。医療関係の職につこうとしている自分には、とても為になる映画だった。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-28 01:03:58) |
7.エピソードの絡まりがあまりなくて、途中で10分寝てしまったとしても全体の印象はあまり変わらないんだろうなと思った。奥さんと愛人みたいな人の顔と名前が区別できなかったのでそのあたりもだらりとした印象を持ってしまった原因なのかとは感じる。 【HK】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-09-15 21:43:50) |
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6.もし、自分がある日突然人とコミュニケーションが取れなくなったら、私はどうなってしまうのだろう。自殺する自由さえ奪われてしまったら、この絶望感をどう処理して生きるのだろう。映画の主人公のように、どこまでも飛んで行くチカラは残っているだろうか。そう考えながら観ていると涙が止まらなかった。 作品の世界はいかにもフランス的。好き嫌いが分かれそう。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-09 23:43:48) |
5.あまり物語に入り込めませんでした。全編に散りばめられたイメージの数々は印象的。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-29 15:14:25) |
4.全然ストーリーを知らなかったんですが、いわゆる感動作ではないんですね。お涙頂戴物だとばかり思ってました。頂戴するつもりで見てたんですけど、拍子抜けしてしまいました。それでもなかなか面白かったです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-22 17:32:31) |
3.外界から閉ざされて生まれる内面世界に興味があって見たが、考えていることはほとんど食べ物と女であって、まぁ実際そんなもんだろう。 【michell】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-17 00:36:24) |
2.ひしひしと伝わる命の重さ。一生懸命ってこういうことだろうなぁと思う。一風変わった映像と揺れる画面に少し酔ってしまったのが残念。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-11 20:40:18) |
1.基本的に主人公の主観映像が占めるのですが、冒頭の30分はその映像(ほぼ)オンリーで展開され、彼の立場を追体験させるような作りで効果的。 とりわけ、瞬きによるコミュニケーションの歯痒さは苦しいほどに伝わった。 ドラマ構成が施されていないのは残念なものの、不自由ながら意思の疎通を手助けする「言葉」の力に感動させられる良作。 語弊が生じるかもしれませんが、彼よりも自由な体を持ち、口頭でのやり取りが出来る自分にはとてつもない可能性が開いているんだ、と勇気が湧いた。 今すぐ気まずい関係にあったあの人と話し合いたくなることでしょう。 【カラバ侯爵】さん [試写会(字幕)] 6点(2008-01-24 09:55:01) |