【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-11-28 22:01:49) |
【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-12 01:06:09) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-28 21:34:12) |
12.アニメには到底及ばないけど、不条理な世界をなんとか描くことができてる。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-03-17 21:55:07) |
11.期待し過ぎちゃった・・・。バートンの世界観は好きなので甘点ですが、個人的にこれは繰り返し観たいまではいかない作品だなぁ。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 01:26:22) |
10.ティム・バートンの独特の世界観って、悪趣味と紙一重のギリギリのところで成立していると思っている私としては、薄い印象のこの作品、なんとも残念。 そもそも、超有名なこの児童文学は、初版のジョン・テニエルの挿絵から始まって、ディズニーアニメまで、多くの人がタイトルを耳にした瞬間に画が思い浮かぶという思いっきりポピュラーな作品である。 これを現代の映画作家が映像化するのにバートン以上に適した監督はいないと思う。 そういう意味ではハードルを上げ過ぎてしまったのかもしれないが、過去の作品に見られる哀切も毒気もなく、アリスの成長譚としての捻りもないし、3Dである必然性も感じられない。 とはいえ、じゃあそんなにダメダメか?と言えば、全然そんなことはなくって、ビジュアル・クオリティは期待される一定のレベルを十分保っているし、フツーに楽しく観られる作品ではある。 しかし、バートンがこれをやる以上、フツーでは誰も納得しないのではないか。 アン・ハサウェイがなかなか面白い芝居をしており、ヘレナ・ボナム=カーターが非常に良かったのが見つけモノ。 (公開当時109シネマズ川崎IMAXデジタルシアターにて観賞) 【poppo】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-23 12:07:28) |
9.まあまあ楽しめました。 赤の女王のわがままぶりが凄いです。こーいう、わがままばかりやってると、最後はあーゆことになるんですかねー。 主役の女優、最初は、地味で、なんだか今ひとつと思ってみていたのですが、最後の方になると、かなり大人に成長しているので、びっくりしました。 【G&G】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-19 15:24:21) |
|
8.日本人の男で「不思議の国のアリス」のあらすじを理解している人は少ないと思うが、知っていればもっと楽しめたのかも。想像通りのT・バートン映画。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-12-12 00:48:33) |
7.3D鑑賞です。 ティムバートン監督の作品の世界観が好きな方なら、奇妙でかつかわいらしい、そして美しい映像には満足すると思います。 しかし……見づらい。 3Dである意味がよくわかりませんでした。暗くてせっかくの映像美が楽しめません。 監督の世界観を細部まで楽しみたい方には、2Dでの鑑賞をおすすめします。 次に内容ですが、良くも悪くも単純。理解しやすい映画だとは思いました。個人的にはもっとひねりのある、謎なストーリーを期待していたので、少々残念でしたが、楽しく観ることはできました。 ただ、ジョニー・デップだからってマッドハッターを全面に押し出しすぎでは?彼は今作では脇役であるはずなのですが……まぁ私が彼のファンであるため、許せてしまうのですがね。 総合して、衣装などの小道具と舞台の美しさで+5点、内容は±0点、役者さんたちの演技に+3点、3D眼鏡最悪という意味で-2点の、計6点です。 【ぷに子】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-15 19:16:22) |
6.3Dで見ると、なんか箱の中をのぞいているみたいでちょっとワクワクしました。が、まぁふつーですかね。きっとティム・バートンに期待をしすぎたのでしょう。まぁストーリーがほぼ決まっているので、仕方ないというか。全然悪くはないですが、忘れてしまいそうな映画。 しかし、チェシャ猫をはじめてかわいいと思いました。帽子フミフミ~細かいなぁ。フミフミしてる~!とちょっと興奮してしまいました。 【しゃっくり】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-11 00:48:39) |
【とと】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-05-06 11:36:32) |
4.手堅いところでまとめてしまった感じ。3Dなんだからこれまでにない破天荒な映像を期待する向きが多数派だろうに。 【以下ちょいバレ】 物語をまるで女の子が主人公のRPGみたいなわかりやすいものにしてしまったが、それはかまわないと思う。ただし3Dの特質を生かしたファンタスティック映像をたっぷり楽しませてくれればの話である。せいぜいチュシャ猫や三月ウサギのもふもふ感がよかったぐらいで、予告編を上回る衝撃映像はなかった。これならまだ、たとえ筋が破綻しまくりであっても、イマジネーション横溢しまくりの奇抜な映像出しまくり映画のほうがマシだ。 既成のイメージ、昔の3Dを今の3Dできれいにトレースしてみましたという印象。IMAXで余分な金額を払う価値はなかろう。ただジョニー・デップは好演だったと思う。 【アンギラス】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-05-02 13:21:25) |
3.マリエ似のアリス(19)が、芋虫からさなぎになってブルーの蝶になるまでのお話。 時々いかれた格好のジャックスパロウが出てきた様な気がしたが、たぶんそれはマッドハッターであろう。 頭部が異様に発達したクイーンがものすごいインパクトであり、アンハサウェイのメイクも動きも気持ち悪くて、一番の癒しはチェシャ猫がマッドハッターの帽子をフミフミするシーンであった。 【おっちょ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-01 23:35:11) |
2.アリスはホームズと同じくフェイバリット英国アイテム。 アリスの決定版ということでなく、「ティム・バートンのアリス」としてならば。 バートンはルイス・キャロルの原作よりもそこから派生したサブカルチャーの方に愛着があるようで原作にお門違いなコメントしてるのがトホホだけど、アメリカらしく教訓入りの成長物語に変貌。 リデザインされた「不思議の国」と「鏡の国」の住人たちと19才のアリスのワ(ア)ンダーランドは、CGと3Dに支えられ一応見せますが、プロットに新鮮味がなくアリスも普通の子なのは女性の原案・脚本だからかな。 女たちの話になってて、マッドハッターなんて全然マッドじゃない。 アリスの映像化はシュヴァンクマイエルのものなど多々ありますが、一番有名なのはディズニーのアニメーションで子供が最初に接するのもこれですが、アリスというものを知れば知るほどこれから離れていくのはこれもアメリカのアリスだからで、本当はイギリスが教訓なしの遊び心だけのアリスを作るべき。 VFXを駆使した99年のホールマーク版もアメリカのテレビ作品なので教訓は入っているけれど、オリジナル・イラストレーターのジョン・テニエルの優れたデザインが生かされており、これに較べるとバートン版はややデザインが弱く、(赤の女王の巨顔も99年版のマッドハッターから)映像的にも何度も見たいという気にはならず。 それでも一人の少女アリス・リデルを喜ばせるためだけに大学教授が頭をひねって考え出した世界が、時を経てこんな巨大な映画になって彼の知らない未来の少女たちを楽しませるというのが、人の思いというものそれこそがワンダーなものという気はしましたけれど。 ジョニデ×バートン20周年ということで記念のオブジェもあり。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-20 06:00:05) (良:1票) |
1.まず初めに言っておくと、私はティム・バートンの「こいつは良い奴、こいつは悪い奴」という紋切り型のキャラ設定が嫌いです。しかし今回はその点がある意味で逆に良い効果を作品に与えていたと思います。その理由はこの映画の原作が子ども向け、また映画もそれに準じた作品なので勧善懲悪なお話でも問題ないからです。 そしていつものティム・バートン通りのダークで気味が悪い映像は相変わらず魅力的でした。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-18 22:05:43) |