2.プログラマーという命の危険の少ない職業の時点で、やや緊張感に欠ける。
僕の勤めていたアニメ制作スタジオでは、寝不足のまま深夜に車を走らせて、命懸けでカット袋の回収に走り回るという過酷な毎日を送ることになるわけですが、会社の車を2台ほど廃車にしただけで、辛うじて死なずに済んだので、僕は運が良かったと思います。
まあ、物語の方は意外といい話になっていて、希望のある終わり方だったのが良かったですね。
笑いどころも多少はあったし、悪くない作品だと思います。
あと、エンディングテロップを眺めながら、庄司なんてどこに出てたんだろう???と気になって、ざっと倍速でチェックしてみたけど、どこにも見当たりませんでした・・・って、おい!