3.録画して鑑賞したが、ぶつ切りで何度か中断しないと見られなかった。やっぱり長過ぎる。
恋愛描写にあれだけ時間を割かれるとちょっと萎える。共産主義、博愛主義、自由恋愛などの関連性を描きたかったのかも知れないけど、この映画に盛り込むには割合が多すぎと思う。
ロシア革命期、アメリカにも共産主義勢力はあった。なにかの拍子でアメリカも共産国になっていたら、その後の世界は随分変わったんだろうなあとは想像させられた。このテーマに深く興味を持つ人には、映画じゃなくて文章が合うだろうなあと思う。そこまでの興味を持っていない人には尺が長過ぎる。
「共産主義を引っ張る魅力的な人物」を描きたかったのであれば、そこまでの魅力は感じられなかった。