24.昔観た時には「セリフばかり」の印象で閉口した・・・という記憶があったのですが、いや、そんなにヒドくはないですかね。 ただやっぱり、中盤をさんざん地味に描いておきながら、クライマックスは「ダイ・ハード再び!」と言わんばかりに不自然に盛り上げようと突っ走ってしまうのは、だいぶ違和感があります。それに、中盤が地味になってしまう一因は、ショーン・コネリー演じる館長が、あまりに「得体が知れすぎている」からでしょう。彼が何を考えているのか、ソ連側にわからなかろうが、アメリカ側にわからなかろうが、我々にはわかってしまってるってのが、サスペンスの弱さ。他の登場人物にも面白味が乏しいし。途中、多少アクションを織り込んでみせたところで、どうにもこうにも。 ただ、やっぱりあの、潜水艦が水面に飛び出てくるシーンは、カッコいいねえ。 あと、ジェームズ・ボンドとダースベイダーは声が似てるなあ、と。どうでもいいけど。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-31 23:10:48) |
23.米ソ冷戦、潜水艦モノ、としてはかなりの出来だと思う。緊迫感もある。 それでも、そういった映画に興味の無い人には薦められない。そういう作品。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-03-13 11:26:19) |
22.今見ると東西冷戦の西側目線に違和感を感じないこともないですが、米ソ戦の危機は間違いなく今以上だったのでしょう。亡命までの策略がハイリスクで回りくどいですが、冷戦当時の緊張感は伝わってきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-09 21:37:13) |
21.2度目の鑑賞。物語はほとんど忘れてました。 昔は、もう少し面白かった気もしますが、いまこのレベルの映画が公開されたとすると6点くらいですかね。 潜水艦同士の戦いの戦術や緊張感、国家間の情報戦(と言えるレベルじゃないかも)などが描かれています。類似映画を見ていないのであれば楽しめるかも知れません。 【ぬーとん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 04:17:41) |
20.「眼下の敵」「U・ボート」と時代を追って観てきたが、CGを利用してあそこまで迫力ある魚雷発射シーンを描写したのはたぶん本作が初めて。それだけでも本作が潜水艦映画史上に残した功績は大きい。作品自体の完成度も高い。 【えいざっく】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-03-15 15:36:05) |
19.リアルタイムで観たら、きっと、感動したんだろうなあ。。。今となっては、ありきたりなアクション映画(基本に忠実、とも言う。その基本を作ったのも、この映画かもしれないけど)。 【IKEKO】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-03 22:53:00) |
18.アメリカご都合主義的映画やねえ。面白いんだけど不可解な点も。なぜ亡命を告白してから出発したのかねえ。そこが理解できなかったので完全にはのめり込めませんでした。しかしS・コネリーは素晴らしい存在感だね。そこにいるだけで作品の重みが増すね。 【tantan】さん 6点(2004-08-18 22:22:50) |
17.ストーリーはひとまず置くとして、絵的に同じようなシーンばかり続くのが少し苦痛でした。冒頭のシチュエーションは「博士の異常な愛情~」に酷似してましたが、その後はしっかり違った展開になりました。もっとも、トム・クランシーの原作は未読ですが。 【K】さん 6点(2004-04-11 23:18:07) |
16.ロシア側は踏んだり蹴ったりなような。 まあまあ面白かったから、いいか。 【よしふみ】さん 6点(2004-02-28 13:32:36) |
15.ショーン・コネリーの存在感が、この作品の一番のポイント。ソ連の軍人に見えない~っ!という感想は横に置いて、円熟した彼の貫禄や渋さを堪能すべし。アレックス・ボールドウィンも良かった。ボンドみたいに活躍するんじゃなくて、家庭も持っていて銃撃アクションもナシで、「情報を分析して世界を救う」ヒーロー像にボールドウィンはぴったりだった。原作のエスカレートぶりも困惑させられるが、この後のハリソン・フォードによるジャック・ライアンとだいぶ雰囲気・切り口が違っていて、この作品だけが秀逸。ジャック・ライアンのシリーズが、こういう緊迫感が最後までとぎれない作品群であったら良かったのに、と残念に思う。 |
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14.派手な攻撃とかは抑えられており、心理戦に重点を置かれてるので結構大人な映画ですね?政治が絡んでいるのでテーマは重いと思いますが、敵同士がお互いを理解しあって譲歩するシーンは友情とまではいかないけど、男の結束を感じました。中に潜む工作者はさすがに分かりませんでした。「クリムゾン・タイド」ほどのスピード感や緊迫感はないけれども、展開するステージが大きいので、逆にじっくり腰を据えて見られる作品です。アレック・ボールドウィンが出てる作品では初めてまともに見られました… |
13.軍人の亡命がヒーロー扱いされる事にしっくりこないが、潜水艦モノとしてそれなりに楽しめる作品。 <追記>17年ぶりに再見。ちょっと展開がデキレース的な印象。ショーンコネリーが主役というイメージがあるが、ジャックライアンものなので、実際にはアレックボールドウィンが主役なんだという事を再認識。 |
12.当時としてはおもしろかったんだけど、その後いろいろ類似の衛が出てきちゃったからなあ。まあ可もなし不可もなし。音楽はよかったよ 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-14 07:44:48) |
11.うんこれは最後まで楽しめました。なかなか力の入ったいい作品です。 【たかちゃん】さん 6点(2003-12-12 23:07:25) |
10.マクティアナン監督がこんなクールな作品とはビックリ。ヤンデボンが撮影してたんだ。このレビュー情報で発見。 【かまるひ】さん 6点(2003-11-12 00:57:27) |
9.数多い潜水艦物の中では秀作だと思います。アレック、ショーンが渋かったですねぇ 【だだくま】さん 6点(2003-10-24 14:08:02) |
8.ソ連の潜水艦の艦長がアメリカに亡命する、というストーリーが面白いと思ったんだけど、ちょっとわかりにくかったです。アメリカのかソ連のか、はたまた陸上だったのか。最後のヤマ場も何がどうなったのか、見落としている部分があるような気がしてちょっとスッキリしません。 【るいるい】さん 6点(2003-10-01 01:18:45) |
7.潜水艦に対しての思い入れなんて皆無だが、冒頭シーンを劇場で見た感想だけでもこの点数。 【aksweet】さん 6点(2003-06-20 13:16:05) |
6.一回見ただけでは、ストーリー展開がよく分らなかった。何故なら、話の辻褄が合わない部分がいくつもあったからだ。 一つ目は、何故このレッドオクトーバーの艦長は、亡命することをわざわざ上官に教えたのか。彼らの行動は分っているので捕まらないからと一言で片づけているが、実際はその予想の正反対で危うく命を落としそうになる展開だ。どういう誤算でそうなったのかという説明が全くない。 二つ目は、艦長本人はリトアニア人で家族もいないから亡命するのに都合がいいということは出てきたが、では他の士官達はどうするのだ。乗組員は事故を装い下船させたのは分った。しかし士官達が揃って一緒に亡命すると考えたのか。まさか。説明がないので分らない。 三つ目は、どうやってアメリカ側に連絡しようと計画していたのかが全く出てこなかった。映画ではライアン博士が全くの勘で、もしかして亡命を意図しているのではないかとピンときて話が進んでいる。ピンと来なかったならどうなっていたのだ。ただ殺されただけではないか。それとても、極秘情報でソ連の首相がレッドオクトーバーを撃沈せよと言ったとか。一国の最高首脳の発言が最大の敵国アメリカにそんな簡単に漏れる物なのか。なんか嘘くさい。調子が良すぎる。 四つ目は、ラストでレッドオクトーバーがソ連の魚雷で撃沈される危機に陥った。あと何秒、何秒、いよいよ魚雷が命中かという緊迫の画面で、突如今度は逆にソ連の潜水艦の方がアメリカの魚雷にやられてしまった。ちゃんと説明して下さい。たしかに最後のどんでん返しでその方が面白いかも知れないが必然性がなければ単なるご都合主義ではないか。 五つ目、これはイチャモンだが、ロシア人に英語をしゃべらせるなよ。始めの方はロシア語を話していたのが、突如英語を話し始めたのには笑っちゃいます。 最後に、この少し前ソ連艦長が亡命の理由を士官達に話す場面で、クチャクチャ音を立てながら食べ、口に物をほおばったまま話をしていた。こういうのは西洋では最も軽蔑されるマナー違反だ。艦長ともあろう人間がそのようなことをするのか。おかしいよ。アクション映画でさえを見せたマクティアナンだが、この映画に限っては脚本が悪いせいもあってかいただけない。 【野ばら】さん 6点(2003-05-11 12:39:25) |
【fat】さん 6点(2003-04-14 16:35:46) |