11.これは青春ではなく青い春なのであって、これは青いという形容詞がついた春であって青春という一語ではない。花は散るからこそ美しいとは本当だろうか、花が咲かない植物は存在するのだろうか、花とは何なのであろうか。さまざまな問題提起を含むようであるが、結局のところこれは青木の物語であるように思われる。彼の行動が真に愚かであると言い切ることができないような、そんな躊躇を覚えさせる彼の生き様を描いたのがこの映画である。青木の生き様を見よ。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-29 23:52:47) |
10.青木と九條が離れ離れになるとき、九條はなぜ無視したのだろうか?青木と長い付き合いなら、こういう結末になるのはわかっていただろうに。 【ny】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-13 15:03:31) |
9.どーも松田龍平みると気持ち悪くなる。演技もうまいとは思えない。青木役はいいと思う。作品全体としては雰囲気も悪くないしラストはショッキングで良かった気がします。 |
8.雰囲気の映画かな。個人的には高岡蒼介がタイプです(笑) 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-31 23:04:22) |
【NIN】さん 6点(2004-02-10 05:33:42) |
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6.「平和主義者の僕には不向きです」では済まされないテーマを掲げ、それを見事に体現した稀有な作品である。青春期の危うい人間関係、感情的であるにも、それを口に出せないもどかしさ、暴力という手段を用いて、伝える愚行。これらは映画の枠に収まらず、現実世界の至るところに潜んでいます。 【ノマド】さん 6点(2004-02-09 16:34:49) |
5.後味がちょっと悪い映画。 公開当時は知りませんでしたが、新井浩文、忍成修吾、高岡蒼佑、山崎裕太ら若手俳優が出ていたんですね。 【ムレネコ】さん 6点(2003-11-29 00:32:24) |
4.「痛いっ痛いよ~」って言いながら見てました(笑)何度も目を手で覆ってしまったし、本当に痛々しいシーン満載です!バイオレンスものは苦手ですが、何故かこの作品は最後まで引き込まれてしまいました。私自身18歳の高校生なので、こんな高校ありかぁ~!?と自分の高校とは比べ物にならない世界にお口あんぐりです・・・でも見終わった後の余韻が気持ちいいので6点。そして松田龍平が最高でした。前までは苦手だったけど、かなり渋くて存在感のある俳優だと気づきました。ちょっとファンになったかも・・・◎ 【未歩】さん 6点(2003-07-24 00:36:38) |
3.原作あんまでしたが映画はよかった。かなり切ない出来になってますね。時々はさむ小ネタもよかったし。ただもっとテンポよくつくってれば名作になったかも。 【MxX】さん 6点(2003-03-29 01:32:10) |
2.最初は「家族ゲーム」のような独特の空間がある映画かなと思っていたのですが、トイレで包丁を使うシーンから不快感が出てきました。確かにユーモアのある会話やバイオレンスの刺激で飽きはしないが、安易すぎる暴力描写がやりすぎで安っぽい。学芸会のような喋りは下手なのか、それとも漫画で言う「ヘタウマ」なのか? 【チューン】さん 6点(2003-03-10 11:11:19) |
【リョウ】さん 6点(2003-01-19 19:05:07) |