7.大昔に流行した赤川次郎的な世界を、モノクロのフランス映画に置き換えた感じ、などと言ったらこの監督のファンの方に叱られるのかな。けっこう人が殺されているのに、唐突にコメディ的な要素が挿入される妙。軽い感じでそれなりに楽しめました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-29 03:37:50) |
6.早い段階で犯人が分かってしまうので、サスペンスとしての魅力には欠け、なんとなくフィルムノアールの形式美を見せられているような心持になった。 これが遺作というのも、ある意味トリュフォーらしい。音楽が軽快で良い。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-08 11:44:43) |
5.サスペンス部分に関していえば、一度観ただけでは今一流れが掴めません。というかかなり無理のある話です。この監督のことはよく知りませんが、監督自身は作品に娯楽性より芸術性を追い求めているようですね。故に女主人公の性格、行動、発言に主眼を置いて観た方が楽しみ方としては合っていると思いました。容姿も含めとても魅力的な人物だと思います。しかし終盤の「日曜日が~」という彼女のセリフが本意がわからず、未だ考えあぐねいている自分です。 【プミポン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-29 16:55:42) |
4.僕が唯一リアルタイムで劇場で観たトリュフォーの作品。確かベルモント主演「パリ警視J」との二本立てでした。フランス映画初体験だったせいか、なんかのんびりとした小春日和気分のサスペンス(←そんなジャンルあっていいのか?)だったなあって印象。しかしファニー・アルダンのタラコ唇には何とも抗しがたい魅力がありますね。「永遠のマリア・カラス」がここから二十年経ってるとはとても思えません。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-23 16:18:16) |
3.ファニー・アルダンに尽きますね。ファニー・アルダンの魅力満載でした。 【ゆきむら】さん 6点(2004-11-01 06:03:34) |
2.ストーリーはそこそこ良かったかなという感じ。自分が大好きなジャン・ルイ・トランティニャンは何時もの静かな凄みは感じられなかったけれどもファニー・アルダンと二人でいい味が出ていて観終わった後味の良い小粋な作品だった。 |
1.犯罪捜査と恋愛ドラマが同時進行してゆく。やっぱり主役のファニー・アルダンの演技がとても良かった、チョコチョコと探偵さんのように活躍しとても魅力的でした。 【fujico】さん 6点(2004-02-19 23:08:08) |