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お遊さま

[オユウサマ]
1951年上映時間:95分
平均点:5.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
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監督溝口健二
助監督井田探
キャスト田中絹代(女優)お遊さま
乙羽信子(女優)お静
堀雄二(男優)慎之助
柳永二郎(男優)栄太郎
進藤英太郎(男優)久左衛門
平井岐代子(女優)おすみ
金剛麗子(女優)おつぎ
小松みどり(1891年生まれ)(女優)宿の女中
松浦築枝(女優)老妓
堀北幸夫(男優)医者
南部彰三(男優)医者
石原須磨男(男優)僧侶
横山文彦(男優)番頭
藤川準(男優)番頭
相馬幸子(女優)生け花の師匠
原作谷崎潤一郎「芦刈」
脚本依田義賢
音楽早坂文雄
撮影宮川一夫
製作大映(京都撮影所)
配給大映
特撮松村偵三(特殊撮影)
美術水谷浩
衣装吉実シマ
ヘアメイク花井りつ(結髪)
編集宮田味津三
録音大谷巖
照明岡本健一[照明]
内藤昭(照明助手)
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2.白黒なのに色が見える、って褒め言葉がよくあるが、「白黒は光と影で美しいのだから、それ褒め言葉になってない」と常々思ってた。しかし本作で困ったことに若葉の薄緑が見えるような気がしてしまった。美しかった。宮川一夫のカメラ、本作が溝口との初仕事らしい。堀雄二は後の脂ぎった顔を知ってしまっているので、どうも似合わない印象。谷崎似ということでの起用か。ロング好きっていうのは、移動しやすいってことでもある。カメラがすでに動きたがっている。その待機しているような緊張。人物たちの「三人」への誘惑。埋もれたがる願望。けっきょくそれぞれの孤独がある。東京のセットで向こうを走るおもちゃの汽車は、歌舞伎で、遠くにいる人物を子役が演じているような気分で見ればいいのか。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-09 09:31:43)
1.ワンシーンワンカット、長回しの溝口・覗き見ワールドはこの作品でも健在。男女3人の切なくもあり理解不能でもある愛情と感情の機微を丁寧に描くこの内省的な作品であるから、その覗き見感も益々効果的。ホント、観ているうちにこの3人の行くところ行くところについて回ってこっそり押入れの中から覗いているような錯覚に陥ります。お遊さまがそれほど美人にも魅力的にも今の感覚からは見えないのでちょっと減点ですが、じっくりと鑑賞に値する佳作だと思います。
Seanさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-17 17:15:51)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6337.50%
7112.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%

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