1.映像もお話もキレイごとで埋め尽くした映画です。
劇中の修羅場もどっか白々しくて。
ましてやラストは絶対あり得ないだろうと!
トオルちゃん、この期に及んでまだ詩史さんに尻尾を振るのか?
詩史さん、結局アンタはトオルより自分が可愛いだけじゃん。
夫と別れて寂しいからすがっていたいだけなんだろ、と激しくツッコミました。
トオルにも捨てられたらどうする気なんだか。
夫もトオルも諦めて一人で生きていく、というオチなら受け入れられましたけどね。
不倫云々は個人の問題なので語りません。
ついでに言うとトオルのママも息子の溺愛ぶりが凄すぎて引きます。
「私の一部」なんて言う所は何か気持ち悪いと思いました。
お話より全編の映像の美しさに7点です。