11.旅に出てからの話は、出来過ぎ感はあるものの、質の高い「ちょっといい話」が続いて、素直に良かったと思います。でも、半年引きこもっていた人間がヒッチハイクで屋久島へ行こうとするだろうか?私の中では、その行動に至る要因を想像することがどうしてもできませんでした。年を取り過ぎてしまったということなのでしょうか。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-07 12:23:10) |
10.ロードムービーだったとは、ありきたりのことですが、学ぶことは校舎で教科書を学ぶことだけでなく、どこにあっても学ぶことが出来るということで、学校シリーズを締めくくったのは良かったのかなと思います。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-06-06 21:56:38) |
9.子を守るということは「自分の遺伝子を守りたい」という親の欲求の表れです。でも守るばかりでは子は成長するチャンスを失ってしまいます。ある程度の危険は覚悟の上で親から離れ、困難を生きることで子は初めて成長することができます。その過程で犯す失敗、後悔、時間の喪失も、やがてはそれを補ってあまりあるほどの成長の糧となるに違いありません。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 05:42:49) |
8.単に主人公の成長だけに焦点を当てるのではなく、他の登場人物の描写がうまいと思いました。 ただし、これを見て登校拒否の児が学校に行きたくなるとはちょっと思えませんが。 【くろゆり】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-05 18:16:52) |
7.日向で出会った ひきこもりの子、浪人(侍)の真似してカッコつけてたけど、あんなに太ってたらあかん。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-07 20:05:37) |
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6.屋久島まで行く気にはなれないだろうけど 主人公が、息子に渇を入れていたシーンは「ああ、成長したんだな」 と感じられました 素直に良かった映画です 【れみ】さん 7点(2004-06-13 00:51:13) |
5.大人の持つ理想の子供すぎるという気もしなくはないが、主人公が旅を通して大人になっていく過程は丁寧に描かれていていい。赤井秀和・丹波哲朗と脇役も好演によって、新人俳優をもり立てている。山田洋二の演出は巧みでよいが、タイトルはなぜ『学校4』なのだろうか? 無理にシリーズの冠をつけても興行面でも大した利点はないと思うのだが。 【恭人】さん 7点(2003-11-28 19:34:07) |
【ふー】さん 7点(2003-03-25 22:35:51) |
【しゅう】さん 7点(2002-12-21 01:01:58) |
2.見終わってから、とてもやさしい気持ちになりました。「そんなに良い人ばかりじゃないよ!世の中は。」と呟いてしまいましたが、まあこんな映画があっても良いのではないでしょうか。私の中ではロマンの世界だった屋久島が一気に現実的になって、汗の匂いがしてきました。あの大自然が人を成長させるのでしょうね。歩くのは苦手な私ですが、死に物狂いで登山して[縄文杉]を見たくなりました。 【しまちゃん】さん 7点(2002-04-30 22:01:08) |
1.今までの「学校」シリーズとは異色の展開で、学校が舞台じゃないのはちょっと驚き。でもシリーズを通しての「人の暖かさ・優しさ」がいっぱい描かれていて満足。配役は誰もがピッタリで、シーンごとの“間”の作り方も絶妙 【びでおや】さん 7点(2001-05-09 02:45:42) |