34.現実味を損なわない程度にSFな内容。 それでいて宇宙のロマンを感じさせてくれる。 SFで希望的な、良い映画でした。 日本人には嬉しい国の描き方でしたね。ホクホク。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-25 00:26:54) |
33.久々の鑑賞。初見の時はそうでもなかったけど「人類の95%が神を信じている」とか「神父と科学者、求めるものは真実」とか気になるセリフがやたらと多い。「人間は自分の見たいものしか見ようとしない」くらい言ってほしいけど、夢のある中身なのでまぁいっか。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-15 21:09:48) |
32.前へ進もうとする人と、それを阻害しようとする人。現代の人類への壮大な皮肉が込められているようで面白かった。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-27 03:34:38) |
31.原作者がホンマモンの天文学者だけあってSF部分の出来は珠玉モノ。話のおさめどころに釈然としないのが残念だが、宇宙への夢を感じさせられる良いSF作品。エリーは原作者の分身なのだろうか。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-12 15:25:11) |
30.原作を先に読んでしまうと、原作との違いにギャップを感じてしまうことが多いが、本作は原作を読んだ上でも高い評価ができる作品だと思う。 プロットは多少違うが、原作で重要と思われる箇所は余すことなく盛り込まれており、さすがロバート・ゼメキスと言いたい。 ワーム・ホールを通過するときの素晴らしい映像、エリーがエンディグで子供達に向かって「自分で考え、答えを見つけることが大事です」と言うセリフが特に印象的だった。 下記は、原作者であるカール・セーガンの「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」からの引用です。 --- 懐疑する精神も、不思議さに驚嘆する感性も、鍛え上げなくては使えない技術である。この2つが児童生徒の心の中で仲良く結婚することこそ、公教育の主要な目標とされるべきだろう。そんな慶事が、メディア、とりわけテレビに描き出されるところを見たいものだ。 この2つを人々がうまく操ることができたなら―すなわち驚嘆する感性を大切にして、理由もなく捨て去ったりせず、あらゆる考えに心を開く一方で、証拠には厳しい水準を求めることが人々の第二の本性となったなら―どんなにすばらしいことだろう。 そして証拠に求める水準は大切に思うことだからといって甘くするのではなく、できれば拒否したいことに対するのと同じだけ、厳しくしてほしいものである。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 22:21:09) |
29.う~ん、どうして神を信じなきゃ宇宙に行く事が許されないんだろ? 【こうもり傘序曲】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 13:40:27) |
28.少し奇妙な日本の描写がありましたね。まあそれは置いといて、150分という時間を感じさせずに一気に観ることが出来ました。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2006-12-31 01:40:37) |
27.こういう作品好きです。SFとしてはちょっと毛並みが違うというか、妙にリアリティがあるところが好きです。それにしても科学の分野で「神」が重要視されるあたりに違和感ありありです。西洋文化圏での「神」というものの捉え方には理解し難い部分がありますね。もっともそれが理解できると、もう少し深い地点でこの作品を楽しめるのかもしれませんが。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-17 01:13:53) |
26.壮大なテーマをバックにしたSFなのでなかなか見ごたえがありました。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-07 22:52:14) |
25.頭からっぽなSFが蔓延るなかで、これは上手く宇宙を表現できていると思う。 |
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24.目に見える宇宙へ行くことよりも、目に見えない宇宙(自分自身の中にあるもの)に行くことの方が大変なんだなあ。子供の頃に書いた絵の中に自分が存在する。父親と再会する。物理的にはあり得ないことなんだろうけれど、精神的にはそれを感じる事ができるという、少し宗教感ただようところもありますが、素直に感動できました。1人で生きている訳では無く、きっと誰かが、空の物凄く高い所から見ていてくれている、見終わった後、そんな事考えてしまいました。ジョディ・フォスターのキリッとした表情がいいですね。いい女優さんになりましたね。 【映画小僧】さん 7点(2004-06-03 19:48:27) |
23.無神論者は異星人に会う地球人の代表にはなれないのでしょうか?無宗教と言われている日本人には少しわかりにくいところでした。 【Satosy】さん 7点(2004-02-21 23:54:10) |
22.詩人じゃないので、こんな夢のような映画を前にして、どう表現していいのか分からないです。本当に心温まりました。深いテーマだけど、脚本のさじ加減がうまいく、さらっとした仕上がりになってるのが良いと思う。鏡餅と掛け軸以外はセンスを感じる。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-01-21 20:38:50) |
21.SFと人間的ドラマを融合させようとした努力は認めたいと思います。しかし、何というかうまくかみ合って無いんですね。特に最後のストーリーの流れは人間の精神的特徴を人間ドラマタッチで描き、SFの風潮をのせてはいるのですが・・・。 【000】さん 7点(2004-01-17 12:59:07) |
20.哲学と宗教を交えただけでSF映画がこんなにも変わるということに驚いた。ラストはやや陳腐なものであったが、それでも深みのあるテーマはしっかりと心に焼き付いた。また不評の北海道のシーンについては、全く気にならず。きちんとした日本を描いてほしいのはやまやまだが、我々日本人自体がいまだに外国の描写をいい加減にしている。これではハリウッドに対して文句は言えない。 【恭人】さん 7点(2003-11-26 19:52:19) |
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18.宇宙人がテーマというより地球人がテーマだったのがよかった。映像がすごくおもしろかった。映画館で見たら迫力過ごそう!エリ-役がジョディーにぴったりでよかった。 【No.9】さん 7点(2003-07-11 00:16:45) |
17.ラストがあいまいな感じがXファイルっぽくていい。 |
16.私はこの映画は好きですね。初めて買ったDVDソフトはこれでした。ただ、かなり残念なのは主演の男優がよくない・本当によくない。せめて違う人が演じていればもっと違う作品になってたのは間違いない。マシューではジョディーのような女優とはバランスが全くとれてない。俳優の選択で躓いた典型的映画。つくづく映画とは総合芸術なんだと思う。他が良くても一部が悪いと極端に作品の評価が下がる事もある。本当に残念です。 【はむじん】さん 7点(2003-06-06 03:30:20) |
15.ジョディフォスターも好きだし、宇宙人とのコンタクトというテーマ自体興味あるもので、面白かったんだけど。根本的なストーリーを見つめ直すと、疑問がフツフツと。取りあえず時代錯誤な、日本の表現はいい加減にしろ!と言いたい。 【毒林檎】さん 7点(2003-05-15 20:01:53) |