22.盛り上がりのない、やや退屈な映画でした。それでも最後まで観てしまったのはやはりオードリーの女神のような美しさのせい。相手役の男に魅力がなく、ラストあたりでようやく面白くなった感じ。それまではオードリーヘプバーンの妖精のような美しさでなんとかもったかな。それでもラストの雨のシーンはステキでした、猫を抱いての2人のキスが良かったです。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-20 20:28:46) |
21.いや~ なかなか良かったです、ストーリー展開も期待以上でした..有名な冒頭シーン、すばらしい演出ですね~ 主人公の生き方、物悲しさが伝わってくる、正に “名シーン” でした..脱帽です... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-25 12:58:03) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 13:19:49) |
19.「ティファニーで朝食を」は子どものころから知っていた。でもティファニーが5番街にある宝石店だということは映画を観て初めて知りました。ラストのずぶ濡れのシーンが印象的です。オードリーが着ていたコートに憧れたなあ。原作者のカポーティはジョディ・フォスターを「彼女こそホリーだ!」と仰ったそうですね。それほど原作と映画ではホリーのキャラクターがちがうのでしょうか?でも私にとってはやっぱりホリーはヘプバーンしかいないなあ。「ムーンリバー」は名曲です。 【envy】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-07-18 23:14:02) |
18.槇原敬之の「どうしようもない僕に天使が降りてきた」を初めて聴いた時、この映画の ワンシーンが脳裏をよぎりました。「トルーマン・カポーティ原作」ティファニーで朝食をとして観ちゃうと、何かとイチャモン付けられそうだけど、オードリーの「ティファニーで朝食を」として観る分にはそれなりの作品になってますよね。でも皆さん、ヒロインの職業がコールガールだってこの映画を観ててわかりました?俺にゃ彼女が何を生業にして生きてる女性なのか、何回観ても実体が掴めないんだけどなあ。そこらへんが奥歯に物がはさまってる感じで、何となくもどかしくなってしまう映画ではあります。 |
【taron】さん 7点(2004-10-15 22:09:18) |
16.おしゃれな映画といえばこれ。このヘプバーンは完璧な女性像のひとつではないかと思うほど好きだ。日本人は寒いけど…。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-09-19 23:26:58) |
15.やはり気になるのは原作との違い、いやあ、何だかオシャレになっちゃったねえ。やはり映画にするには原作のテーマ「自由」にある程度形を与えねばならなかったのか。わかり易いが、原作の幻想味は消えて無くなり、やや張り合いがない。勿論原作を忠実に映画にしなければならない訳ではないが・・・。この映画の魅力は何と言っても音楽! オードリーが(某映画とは異なりちゃんと自分で)歌う「ムーン・リヴァー」、これはこれで確かに印象に残る曲なのだけれど、ここはやはり映画音楽全体に耳を傾けたい。まさにヘンリー・マンシーニの面目躍如、時に美しく、時にモダンなその響きは映画に絶妙にマッチし、確かに存在感はあるが決して邪魔にはならない。音楽だけで本作を数ランク上の映画にしていると言っても過言ではない!とまで言えばさすがに過言か。いやまあ、そのくらい、素敵な音楽だと思います。それにしてもユニオシさんって・・・男前だなあ(笑)。 【鱗歌】さん 7点(2004-07-03 23:53:15) |
14.私はオードリーと言えばこのホリーを思い出す。アン王女もいいが、このホリーにより強く惹きつけられる。 都会で自由を謳歌しているように見えるが、その華やかさとはうらはらな孤独。 大人になりきれない危うさと、したたかさと純粋さを併せ持つ、この繊細な役を魅力たっぷりに演じている。 ラストはカポーティの原作どおりにしたら、あるいはもっと余韻の残る名画になったような気がしないでもない。 【poppo】さん 7点(2004-04-22 15:42:30) |
13.小説がどう逆立ちしても取り入れられないもの・・・映像と音楽・・・映画がどう逆立ちしても表現できないもの・・・表情などには出ない心の動き、憶測など・・・ということで両方に接した私としては引き分けの点数になってしまいます。オードリーは可愛いしニューヨークの風景の映像は綺麗だし音楽もいいけれど、売れない作家の胸に去来するものを描ききるのは映画では所詮無理です。新潮文庫の訳者の解説も映画の結末が現実的に終わる残念さを指摘していましたが、原作では原作者の分身である語り手ポールは映画の中ほど理屈っぽくなく、主人公ホリーの生き方をもっと尊重しています。また、作家として成功した後に昔出会ったホリーのことを回想して書き、彼女のおかげでまた売れる小説が書けたみたいな変な整合性まで原作にはあります。ところで、例の日本人は本当に気持ち悪いですね。あんな出っ歯の人は日本でも珍しいと思いますが、小説の舞台は1943年、真珠湾攻撃の約1年後、太平洋戦争がたけなわだった頃です。 【かわまり】さん 7点(2004-03-06 02:26:46) |
|
12.プチ衝撃な話なのだけど、原作者のカポーティは、この物話の主人公は、マリリン・モンローをイメージしていたらしい。全く違う雰囲気のオードリーがキャスティングされた上、作品自体の出来も作者としては納得出来ず、「この監督は愚鈍な奴だ」と言い切ったとか。あと、日本人の描写。私は普段は愛国心なんて特にないのに、こういうあまりにもアレな描写をされると、ふつふつと怒りが沸きますね。でも一応、後になって監督は、このいい加減な日本人の描写に対して、「理解不足だった」と謝罪はしてるんですよ。そりゃ、当然さ。この映画は、オードリーの可愛さだけかな、と思う。彼女の醸し出す雰囲気は良いですね。マリリン・モンローのような女優ではこんなシックで小洒落た雰囲気は出せないはずです。もしそんなセクシー路線に走っていたら、全然違う映画になっていたでしょうね。 【ひのと】さん 7点(2003-12-21 16:53:50) (良:1票) |
11.何度観ても、オードリーの美しさや可愛らしさに驚嘆のためいきがでてしまう。あやうく、もろく、あさはかなホリーが、オードリーが演じたとたん、可憐で魅力的でお手本にしたい女性に見えてしまうところが、すごい。舞台であるティファニーのお店の前を行き交う、ゴージャスな人々も、チェックしているとなかなか面白い。個人的には、ホリーではなく、ポールを囲っていた奥様に感情移入してしまうので、ポールに別れ話を持ち出された彼女が、精一杯の虚勢を張って、すがりつくまいとしているのが可哀想で痛々しかった。ヒモ男でなくなったポールと、前科持ちになったホリーが、今後きちんと生活していけるとは思えないが、ムーンリバーの音楽にのせられて、ラストシーンで「良かったねぇ」と思ってしまう。古き良き傑作映画ではあると思う。 【ルクレツィアの娘】さん 7点(2003-10-28 21:07:11) (良:1票) |
10.ストーリーはそこそこで特筆するところもないんだけど、とりあえずオードリーで持ってるといった感じかも。見るまでは宝石店のティファニーで朝食できるのか?と思ってたんだけど、実際に食事するわけじゃないのね(笑)「ムーン・リバー」は確かに印象的で良かった。それにしてもあのトンデモ日本人はなんなんでしょう。あんな滅茶苦茶なキャラ何のために出してるんだか。日本人の描き方の酷さはもとより、あれじゃ映画そのものを壊してる。 【智】さん 7点(2003-10-27 22:50:33) |
9.オードリーの役柄が、元祖不思議ちゃんかなと思いました。日本人って嫌われてるの?それとも馬鹿にされてるの?と思って、あの日本人描写でちょっと減点。ティファニーは素敵、オードリーもかわいいと思ったのですが。ムーンリバーが頭から離れません。 【無雲】さん 7点(2003-09-15 01:16:06) |
8.モンローを念頭において描かれたそうですが(小説はもっとコケティッシュ)、ヘプバーンが素敵でした。猫を間に挟んでの雨の中のラブシーンも素敵です。音楽ももちろん言うことなし。 【omut】さん 7点(2003-06-17 15:25:12) |
7.♪ムーンリバーと宝石店、ジバンシーについついうっとり、なのですが、内容はイメージが違いました。 彼女は、しょーがない女だったし、彼は若いツバメ(並んだ上着を見て、食わせてもらうってこういう事か、と当時ショック受けた)もしてた。 まあでもCATと孤独な彼女がダブって切なく、ラストの数分間は繰り返し観たいのは確かです、オードリー作品はどうしても雰囲気にやられてしまう。 【かーすけ】さん 7点(2003-06-14 17:04:53) |
6.あまりにも有名な映画だったけれど、今まで「観たい」と思わなかったのですが、たまたまラジオでムーンリバーが流れ、数日間頭から離れませんでした。音楽から入ったので、話はあまり期待していなかったのですが、オードリーの何とも言えないかわいさ?の虜になってしまいました。あんなに美しいくてかわいい人は現在の女優さんには残念ながらいませんね。オードリーの歌ってるCDが欲しいのですが、どこにも売ってませんでした。。。 【たかたん】さん 7点(2003-05-11 18:08:29) |
5.まっ、オードリーの魅力(ファッション・可愛い)と音楽だけで見られるけど、他の女優がやったら嫌な女だし話もたいしたことないしねぇ・・ 大体オードリーはコールガールには見えないし。あの出っ歯の日本人は多分中国人俳優だよ、ムッカァ~! でもオードリー自身が言うことにゃ、これが一番好きな作品なんだそうで・・・(絶句!)。<笑評価を頂き、変更できないので追記>いやぁ~出っ歯の日本人がミッキー・ルーニーの変装とは知りませんでした。あの人小柄なんで・・出っ歯でめがねの黄色いサルという日本人のイメージを実に忠実に現してます。(怒ってます、これ。カメラをぶら下げるともっと完璧)。<さらに本音追記>:なんのかんの言ってもおしゃれな作りでオードリーの魅力は申し分なく、スミマセンが不当に低かった点数をアップします。 【キリコ】さん 7点(2003-05-10 22:19:40) (良:1票)(笑:1票) |
4.かわいくて、素敵で、そして、ずーっと「ムーン・リバー」が耳に残る作品でした。オードリーがとてもかわいい! 【あでりー】さん 7点(2003-04-14 20:40:20) |
3.みなさんおっしゃってますが、あの日本人はイタイなあ~~。何か不自然というか滑稽というか、当時の日本人に対する向こう(米国)の見方なのかな?作品自体はオードリーの魅力たっぷりでもうそれだけでOK!ムーンリバーが美しく流れるたび、彼女の洗練された顔が浮かびます・・冒頭の【朝食】のシーンもオードリーだからこそ絵になったのだと思う。余談だが後になってこの映画の監督がJ・アンドリュースの旦那としってビックリした。 【リリー】さん 7点(2003-04-14 14:10:00) |