10.実話をもとにしていてかつ実際の本人が現場に来て監修に近いことをやっていただけあってリアリティを感じて話に引き込まれました。 どん底でも息子のために、自らの誇りのためにがむしゃらに努力した結果のサクセスストーリーは本当に美しいと思います。自分も子供のために頑張らなきゃという気持になります。 【かずろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-06-08 23:18:07) |
9.今夜の寝床を確保するためにひたすら走る父子。 落してしまう息子の大事なおもちゃ。 決して拾われることがないそのおもちゃこそが、「子どものほんのささやかな喜びや希望を守ってやることもできない父の悲しみを端的に現わしている気がして、あのシーンはホントに切なかった。 山のようにあるうまく行かないことを押しのけて、成功に向かってひた走る父親の苦労を、ちゃんと理解している健気な息子を演じるジェイデン君が、とにかく愛らしい。 佳作。 【poppo】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-08-02 13:20:03) |
8.成功に到るまでの過程で丹念に描かれていた極貧生活は、理不尽さによるものではなく、払うべきものを払わぬ当然の報いによるもので誰の身にも起こり得る事です。子供に愚痴を一言も洩らさぬ姿勢に頭が下がります。かつ、貧しても鈍することなく、上司やビジネス相手に引き立ててもらえる資質に、気位が高いばかりだけでは成功できない事を気付かされます。父の頬を一筋の涙が伝う2つのシーンは押さえ切れぬ感情が胸に迫ってくる名場面です。ただ、観終わって今一つ物足りなさを感じました。それは成功の秘訣「数字と人に強いこと」の数字に強い部分の描写の物足りなさによるものでした。 |
7.すごく低評価なのでびっくり。成り上がり者のサクセスストーリーとして見ると 嫌な奴に思えてしまいそうだけれど、本当に嫌な奴だったら ここまで赤裸々に自分の過去を吐露せず、美化するように思います。私には懺悔録のように見えました。 アメリカ弱肉強食社会の病巣描写と考えれば、なかなかいけているような気がします。貧すれば鈍する、弱り目に祟り目、などということわざも思い浮かびました。タイトルが誤解を招くのでしょうか? 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-29 23:37:07) |
6.ウィル・スミスだからこその映画ですね。飽きることなく楽しめ、心温まる映画です。こういった成功はアメリカだからこそでしょうか、日本ではなり得ないような。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-08 14:24:35) |
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5.ひねくれていない映画は久しぶりでした。実直に実直に生きろ、というよりは原題通り幸せにしつこく固執して生きろ、というメッセージなのかな??他に1つ言うならウィル・スイスの走り方が明らかに素人の走りではなかった点ですね。 【HOPUKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-05 23:47:16) |
4.サクセスしそうでなかなかサクセスしないサクセスサクセス詐欺のような作品だけど、最後にちゃんとサクセスしたので良かったと思う。 この困難の中でよく頑張ったという見方もあるかも知れないけど、寧ろこの困難の中だったからこそ力が発揮されたのかも知れない。 交通事故にあったという父親を心配してみせたり、わがまま言いたいところをぐっと我慢したり、息子の健気さに感心しました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-10 12:03:49) (笑:1票) |
3.どん底からはい上がっていくというストーリー、スミス親子と期待を大きく持ちすぎていた。だから内容に満足まではできていない。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-22 10:57:49) |
2.何だか思ってたよりも重い印象の映画でした。二時間のあいだほとんどず~っとクリスが下積みと生活苦に耐えに耐え続けるドキュメンタリーといった感じで。それがラストのカタルシスに繋がってくるわけですが、サクセス後のことがあんまり語られなかったのが残念といえば残念ですかね。ウィル・スミスは喜怒哀楽の表情が豊かな俳優さんだと思っているんですが、今回は「哀しみ」の演技に心を打たれてしまいました。劇中で二度流した彼の涙にはグッとくるものがあります。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:28:20) |
1.常に明るく振る舞うウィル・スミスの本当に辛いときやうれしい時にだけ見せる涙がとっても印象的な作品。 【Keicy】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-01-26 00:36:09) |