17.マンネリ化した映画を綺麗に作り直す。 ランボーもそうだったが、実はスタローンは監督としての才能の方が、俳優としてよりあるのではないかと思ってしまう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 15:03:11) |
16.1作目から30年も経っているのでリアリティーを求める映画ではないと思ってみました。なかなか感動的でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-30 15:46:27) |
【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-20 23:23:49) |
14.ロッキー完結編。締めくくりとしてはよくできている。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-02-28 01:15:58) |
13.ラストはいいね!ロッキーおかえり!そして、バイバイ(これ以上の終わりは期待できないので、もう作んないでね) 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-16 21:47:01) (良:1票) |
12.話はとてもべた。老兵が最奮起する感動もの。しかし中年男性にとっては、勇気付けられる話である。この不景気のご時勢、ぜひお勧めしたい一本。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 11:18:25) |
11.ロッキーシリーズとは、ラストの試合(路上の殴り合いもありましたが…)を通してロッキーが何を獲得するかが、作品の出来の良し悪しにダイレクトに繋がっている分かり易いシリーズだと思います。チャンピオンになることや、友人の敵討ちなども意味があることですが、今作のように“生き様”がテーマになってる作品は見応えが違いますね。誰もが同様に一年に一才ずつ歳を重ね、ある時点から成長が老いに転じて行く。その老いをどう捉えるかによって、つまり意思の力で、人生の意義は変わる。そんな励みをくれる映画でしょう。ちなみに第一作は人生そのものを勝ち取ったので、もの凄くインパクトがありました。あの作品に比肩するテーマはなかなか見つからないと思います。自分の半生を劇中人物にオーバーラップさせて、こういうカタチで残せるスタローンはとても幸せな奴なんだと思いました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-23 00:54:25) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-29 15:00:20) |
|
9.ロッキーの最終章ということで、制作側の並々ならぬ気合を感じる作品ではありました。スタローンも、この歳にしてよく頑張ったと思います。しかし、欲を言えば、クライマックスの試合が今ひとつ盛り上がりに欠けるというか、ちょっと物足りない印象を受けました。4作目までの試合シーンでは体の中から熱くなるものを感じたのですが、本作に関しては、やや冷めた眼で鑑賞してしまいました。本作の演出がイマイチだったのか、私が歳を取ったのか…。ただ、ロッキーという一人の男のドラマとしては、見せ場も多く良かったと思います。 |
8.ロッキーは年をとってももかっこいい!最後は感動した 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-29 22:07:34) |
7.1をそっくり現代にあてはめて作ってあり目新しさは感じませんでした。それでも長い間、観てきたのでこれはこれで(5が不満だったので)成仏できたんだと思います。個人的にはロッキーは4までだったなと思います。エイドリアン死んでるとは・・・。ちょっとあっさりし過ぎかな。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-13 12:08:13) |
6.うらぶれた嘗てのチャンプの様に寂れたフィラデルフィアで堅実に暮らしながら、過去に囚われ孤独を深めていくロッキー。しかし過去の情熱は今現在も心の地下室で燃え続けている。闘士は闘うから闘士。そして彼は、再びリングへ上がることを決意する…。一作目のストーリーを忠実に踏襲して物語を進めながら、これまでと決定的に違うのは「練習を始めるまで」が凄く感動的なこと。ロッキーの30年が自身の30年と重なり、否が応にも胸が熱くなる。一々台詞も泣かせる(「人生は最も重いパンチだ!」は林完治の名訳!)。その代わり練習シーン以降が少し物足りなかった。現役を退いてから長い老ボクサーならではの苦労を、もっと強調しても良かった。対戦相手はこれまでのモンスターみたいなハードパンチャーではなく、現代風のアウトボクサー。ちゃんと相手の方に「調整不足」と「故障」というハンデを与えてあるのも現実的でした。という訳で、少し甘めに7点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-05-22 22:51:31) |
5.第一作を彷彿とさせる直球真っ向勝負でシリーズラストを飾るにふさわしい作品です。トレーニングが始まるまでの展開はちょっとクサ過ぎる感もあるのですが、とにかく終盤40分のこれぞロッキーという熱気がすべてを吹き飛ばしてくれます。エンドロールの映像もこのシリーズの最後にふさわしい演出です。全編をとおしてつっこみどころがいろいろありますが、あの年齢にしてあの肉体を作り上げ、シリーズを完結させたスタローンに7点献上です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-12 18:15:06) |
4.どこかで聞いたような人生訓を並べて、基本ストーリーは「ロッキー」。出来すぎなところが、もう「ロッキー」。他のオヤジに違わず、苦労して説教くさく頑張っている「ロッキー」。ボクシングのパンチより、人生のパンチのほうがより辛いという言葉が心に残る「ロッキー」。そして、名曲は色褪せず。 【チューン】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-05-02 21:32:10) |
3.直球勝負。小細工なし。ファイトシーンは手に汗握った。生きて、がんばって良かった、と思える作品。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-02 07:21:12) (良:1票) |
2.熱いねぇ。フィラデルフィア美術館の階段を駆け上りガッツポーズしたくなりました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-22 09:15:24) |
1.スタローンが第一作の脚本を書き上げたのは、わずか2日間だったという。実際には存在しない筈の「ロッキー」という人間のブランド、ただそれだけで観に行った映画。2やら3やら、最近の続編ブームには大概ウンザリきていたが、観に行って安心した。‥‥‥人の心にズカズカと入り込み、もっともらしく説教を垂れ、そして、傷だらけになりながらそれを証明する。金持ちというアメリカンドリームの体現者ではなく、人生の勝利を手に入れた、決して負け犬にならない男。今でも、ロッキー・バルボアは、昔の愚直なバカのままのロッキー・バルボアだった。‥‥‥トレーニング風景がやたら短いのも、古くさい回想シーンやセンチメンタリズムも、そんな小さなことはどうでもいい。評論家がぶちまけるような安っぽい演出への工夫なんて顧みない無骨な演出、骨太なスタローンの熱いメッセージが伝わってくるではないか。我らがヒーロー、ロッキー・バルボア健在なり。歳をとったって、人生へのチャレンジャーであり続けたい。第一作を彷彿とさせる、人を奮い立たせるパワーのある一作だった。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-22 01:59:44) |