7.この大統領まで残酷ではないけれど、こういう「初対面ハイテンションで絡んでくるので、一見とっつきやすそうだけど、自分の気に入らないことがあると荒れる」っていう人いるなあと思って見てました。私はこういう人を面倒な人と位置づけ関わらない様にしてます。 スコットランド人のニコラスも面倒な人に関わってしまい、面倒なこと(ではすんでいない)に巻き込まれてしまったと言える。人を見る目を持つのはやっぱり大切ですね。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 13:38:20) |
6.「食人大統領」として日本でも名前が聞こえたイディ・アミンを題材とした映画だが、そもそも主人公が架空の人物であることから始まって伝記モノとしては認められない信憑性らしい。ただホテル・ルワンダなどでも描かれたアフリカという異郷の独特の空気と独裁政権の狂気を描いた映画としては普通に興味深く楽しめた。アフリカに限らずイスラム世界もそうだが、我々の価値判断で相手を見るから判断を誤るんだよね。彼らには彼らの方法論ってのがあるんだから。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-24 00:39:02) |
5.独裁者の怖さ、当時のウガンダの無秩序さを感じました。アミンの演技が素晴らしい。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-15 02:14:32) |
4.アミンがウガンダーと叫ぶ所が、妙にかっこよかった。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-29 19:57:22) |
3.佳作ですね。アミンの独裁者としての面と人間としての面を描き、それを若きニコラス医師の視点から観客にみせる。そしてラストの空港のシーンはスリリングに仕上げて見せきります。ふと「ミツドナイト・エクスプレス」のラストを思い出しました。 【SITH LORD】さん [インターネット(字幕)] 7点(2007-08-18 23:07:28) |
2.豚もおだてりゃ木に登る。危険地帯に好奇心で行く奴にはこんなド阿呆が多いんだろうな。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-04 03:07:52) |
1.実のところ出だしでは退屈しそうでしたが、物語が進むにつれ、どんどんのめり込んでしまいました。スリリングでとても怖いです。F・ウィッテカーでなく、J・マカヴォイの視点で描いたことにより、暴君アミンの恐ろしさがいっそう際だっていました。特に気に入ったのはカメラワークです。緊張感を煽るように、アップやライブ撮影を行っていたように感じました。好き嫌いが分かれるかもしれませんが、作品自体がもっと評価されてもいいんではないかと思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-21 00:04:59) |