15.これは完全なファンタジー映画ですな。映像がおもしろかった。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-17 23:05:19) |
14.映像がセピア調でいい感じだった。スパルタの生き様は素敵であった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-02 23:46:15) |
13.祖国と家族を守るため、絶対に勝てるわけのない巨大な敵だと知りつつも、二度と戻れぬことを覚悟で戦地に向かう強く美しい戦士たち。ストーリーにたいした内容はありませんが、このシチュエーションが好きな人はそこそこ楽しめます。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-29 13:05:12) |
12.以前、映画館で観て、そのド迫力に相当しびれたのですが、レビューを書くのは昨晩のテレビ放映で久しぶりに観たのがそのきっかけです。 史実をベースにしながらも、あくまでアクション映画として造っているところが、娯楽に徹していて潔いと思います。 これを観て史実と違う!と怒る人も居ないでしょうが、と思っていたらイランが抗議をしたそうですね。 何と言っても、スパルタ人達が「勝ち目がない」と解っていながら戦いに臨んで行く様は、ひとつの美学ですね。正に「男泣き」の映画です。マッスル具合が素晴らしい。これ絶対に「七人の侍」に影響受けてるでしょ?違いますかね。 【leo】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-05-10 21:11:53) |
【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-05-10 01:02:39) |
10.美しい。個々のシーンにおいて構図が計算され尽くされていて感心した。それを確認するだけでも一見の価値はある。 【へろへろ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-02-22 01:04:03) |
9.原作は未読ですが、すべてのカットに「コミックをまんま実写化してやるぜ!」という作り手の気合が満ちていて、これを見てしまえば原作を読む必要はないのではないかという勢いです。本場のスパルタ教育を見せつけられる冒頭から突っ走ってます。生まれた赤ん坊は選別され、子供の頃から暴力の世界に放り込まれる容赦のなさ。スパルタという国とこの映画の作り手はガチンコですよ、何のためらいもありませんよという心意気をここでガン!と見せつけられます。スパルタの元気な兵士達の如く、この映画はあらゆることに躊躇がありません。エロ、グロ、人種差別、障害者差別、普通のハリウッド映画なら良心的に避けるネタを恐れず扱い、血生臭く生きた古代の男たちの物語を、古代の倫理観で描いてみせます。本作のようにお金のかかった大作であっても、骨抜きにしてはならない企画にはかなり自由を許すハリウッドの柔軟さ、企画の本質を理解して適切な意思決定を下せるそのシステムには、素直に感心します。気合入れてトンチンカンなことをやってしまう我が国の映画産業とはやっぱり違うなぁと。そんな本気の原作・脚本を受け、監督の演出もやっぱりガチンコ。前作「ドーン・オブ・ザ・デッド」もビジュアルで押し切る映画でしたが、本作ではまったく違う画面作りを見せるあたりに監督の底知れぬ才能を感じます。100万人の大軍勢を相手に300人で戦うというムチャな話ながら、スパルタ兵ひとりひとりの強さ、誰かが攻めている時は誰かが守っているという合理的な戦法をわかりやすい形で画面に提示したことで、映画を成立させるだけの説得力は維持できています。多国籍軍たるペルシアが次々と繰り出すマンガチックな軍勢の実写化も見事で、こういうキャラ立ちした敵が多いと男子は燃えるのです。また、こうした敵以上にスパルタ軍の濃いこと。常に目がギラギラ、一言しゃべるにも血管が切れそうな地中海の中尾彬ことレオニダス王を筆頭に、男臭いを通り越した300人の男たち。友軍と合流した際に「たった300人かよ」とガッカリされると、友軍の兵士を指さし「お前の職業は?」「鍛冶屋です」、「お前は?」「パン屋です」…「本物の兵士の数なら俺たちのが多いぞ!うぉ~~~!」終始このテンションなのです。圧倒的なビジュアルと並んで、このまっすぐな男たちについても「珍しいものを見たなぁ」という気分にさせられます。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-17 22:19:34) |
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8.映画館で見たかったなぁと思えた作品。300人VS100万人の戦争、これが実話だからすごい。戦闘シーンもカメラワークもセリフもしびれるほどかっこいい。スパルタ兵の動きが早いから、敵をスローモーションで表現する所も最高。音楽も映像もとにかくかっかよかった。それに俳優さんたちの肉体がすごすぎる。彫刻のようだ。シュワちゃん300人のスパルタ兵には普通の人間は勝てない という説得力がある。コミックを元に映画化したから人間じゃない敵も出てくるのだが、個人的には化け物系より史実に基づいたものでもよかったと思う。あと時々スパルタ兵が300人いないように見える。ラストの亀のように丸くなってるシーンは、他の人の指摘もあるように30人くらいにしか見えない。もっと色んな兵も写してもよかったと思う。動物=馬や象さんがかわいそうだった。普通王様は戦いには行かないものなのだろうが、スパルタのレオニダス王はどんなシーンでも先頭で戦うからかっこいい。「部下のためなら死ねる!」そう言い切ってしまうシーンは敵の王と対比されてる。シンシティのようなエンディングの影絵も音楽とマッチしててかっこよかった。ペルシャ王は「スパルタを歴史の痕跡から消す」と言ったが、消せなかったんだ!! 【ましゅまろシナモン】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-29 01:53:10) |
7.いいですね。真っ向勝負に理屈はいらない。クセルクセス王の造形が印象深かった。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 19:22:44) |
6.とにかく肉さえあればそれでええという焼肉映画。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2008-11-03 04:15:19) (良:1票) |
5.映像処理がこれまでにない斬新さを持ってました。その迫力を楽しめました。ストーリーはどうでも良いようなつくり方ですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-15 13:34:37) |
4.いやいやすんごいですね~。完全に男塾です。ほとんど咆哮と血飛沫噴きあがるシーンの連続です。ペルシャ軍を狭所(でもそんなに要害の地だったの?)で迎え撃つシーンは三国志にもでてきそうですね。絶壁と海に囲まれたリンクスコースのようなロケーションも素晴らしい。ストーリーとか、とうに切り捨てられ、力だけで突っ切ってくれました。でも3×1ということは97もやっちまったんですかい?・・。まあ鑑賞後、久々に影響される映画でしたよ。ハウッ!!(手下かい) 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:05:47) |
【くまさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-18 05:27:24) (笑:1票) |
2.シネコンの中でも一番キャパが小さいスクリーンで鑑賞。狭い空間のせいもあったでしょうが、張り詰めた空気を感じました。多くの観客が、物語に引き込まれていたと思います。事実、非常に堪能しました。絶望的に不利な状況。その中で鬼神のごとき強さを見せるスパルタの戦士。戦闘シーンの見事さは特筆に価します。システマチックな集団戦にはリアリティがあり、個の闘いにおける華やかさは、格闘技マンガを読んでいる感覚に近い。あるいはシューティングゲームをプレイしているよう。手や首はバンバン飛びますし、血しぶき出まくり。しかし、壮絶な殺し合いの描写に目を背けたくなるような事はありません。絶妙なセピアの色合いが、痛ましさを緩和していました。言葉は適切ではないかもしれませんが、面白い。不謹慎かもしれませんが、楽しい。それが率直な感想です。ただ、こういう注釈を付けざるをえないところが、本作の弱点だとも思います。何故素直に「面白い」「楽しい」と言えないのか。それは、物語の体裁が紛れもなく戦争映画だから。コメディ以外で、楽しい戦争映画というのは、やはり無理がある。痛みが伝わらないから、薄っぺらく感じます。なまじ史実に基づいているから尚更です。娯楽に特化した弊害がここにある。ただし戦闘シーンが出色の出来映えであるのは間違いありません。ですから題材を変えれば相当イケるはず。三浦健太郎の傑作漫画『ベルセルク』をこの手法で是非とも実写化していただきたい。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-25 18:08:06) (良:2票) |
1. 史実としてどうなのかよくわかりませんが、楽しめました。精鋭でも数には勝てないのは残念ですね。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-10 15:05:57) |