21.読了後視聴。人は愛する人を守る為にここまで出来るのだろうか。 【TERU】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-18 20:02:44) |
20.私は推理小説ファンで、いつも原作を先に読んでから映画版を観るわけですが、そうなるとほとんど「原作の方が良かった」という感想になってしまうわけです。それはミステリーというジャンルの宿命というべきもので、いままで何十本もみた推理小説原作の映画で、これは原作を越えたと思ったのは「砂の器」くらいなものです。で、この作品ですが、やっぱり原作の方が深みがあって良い。が、原作と違うところも多少はあるもののかなり忠実に映像化されており、ミステリー原作の映画としてはかなりの高水準だと思います。特に堤真一の存在感が映画としてのクオリティを上げている。原作を読んだ者にはちょっと男前過ぎるんじゃないかと感じますが、演技力でそこらへんをカバーしているところはさすが。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-21 09:28:09) |
19.絶対面白くないと思って見たから以外だった。 2時間のテレビドラマではなく、ちゃんと映画だった。 |
18.原作やドラマは見たことが無いですが、予想以上に面白かった。個人的にトリックや謎解きはどうでもよくて、石神の花岡とその娘に対する思いだったり花岡の罪の意識や不安感、石神へのある種の恐怖に興味を惹かれた。そっちにもっと焦点を当てて欲しかった。そういう意味で、堤真一と松雪泰子の演技は素晴らしかったと思います。 【さわき】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-02-08 22:02:00) |
17.良くできたストーリでたのしめた。原作をよんだあとの観賞だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-16 12:52:12) |
16.原作未読です。たまたまテレビでやっているのを観ました。邦画でありがちな出演者のわざとらしい演技もないし、推理もよかったです。小説の映画化は外れることが多いけど、こういう風な映画に仕上がるのであれば、他の小説の映画化も有りだと思いました。 【珈琲時間】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-09 19:46:40) |
15.人情モノに弱いので、話の流れだけで7点献上です。よく考えると強引な話なんですけどね。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-09 00:02:57) |
14.ドラマ未見。物語の謎解きもおもしろかったし、石神の自己犠牲の愛には素直に感動しました。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-28 11:00:33) |
13.犯人の仕掛けたトリックに見事に引っ掛かってしまった。顔も歯も指紋も潰され、家も無いなら、宿の抜け毛ぐらいしかないしな~。宿には他人の指紋もいっぱい付いてるしね。もっと知力を尽くしたバトルを見たかったな。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-01 16:09:58) |
12.月9の視聴者層を考慮し,原作にない女性キャラとのじれったい恋愛を並行させるというやり方があまり好きではなかったので,映画版でその辺をほとんど排除した点は評価したい.それと原作がそれほどボリュームのある作品ではないので,2時間に収めることにもそれほど無理が生じていない.「超大作」と呼ばれる原作を2時間の映画にしようとして,ほとんどの作品が大失敗していることを考えると,作品の選択も成功だったのかもしれない. 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-09-19 17:42:44) |
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11.脇役であるはずの堤・松雪コンビが、主役の福山・柴咲コンビを喰っていたなぁ。 なので、タイトルが『ガリレオ』ではなく、『容疑者Xの献身』なのだろう。 多分違うのだろうけどね。ちなみに原作未読です。その内読みたいですね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-29 00:47:21) |
10.TVドラマの方は漫画っぽい展開であまり好きではなかったので期待せずに観たのですが、同じ舞台を借りながら、TVとは全くの別物の作りになっていて、面白かったです。ちなみに私は謎は解けませんでした。なので、最後の謎解きは素直になるほどと思いました。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-31 09:37:31) |
9.原作のよさがそれなりに出ていた。テレビドラマは柴崎コウのキャラクターが嫌いで1羽しか見なかったが映画版では存在感が割りと薄くなっており、そこには好感が持てる。結末を知った状態で見たために、ここに伏線があるなと思ってしまうしトリックの意外さも原作をはじめて読んだときほどには衝撃とならなかったが、ほかの人にも進められると思う。ただ雪山はちょっと違うだろうと感じた。 【HK】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-20 22:10:54) |
8.ドラマは未見です。原作が偉大であり、ファンであったため、原作の価値を下げるような映画化はやめて欲しい。それが映画化が決まった際の気持ちであった。だが映画を観て、驚いた。謝らなければならない。素晴らしい作品でした。観ずに批判したこと、申し訳ありませんでした。 【あるまーぬ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-29 16:23:42) |
7.まず、好きだったドラマ(ガリレオ)の キャスティングをそのままでまた新しい作品が 観られた点がよかった。 原作を見た上での鑑賞だったのでシンプルに 仕上がっていた印象もありましたが文字だけでは 伝わらない人の表情や心情が要所で描かれていたの ですごく観入ってしまいました。 原作と比べてみなくても人に勧めたいと思える作品です。 このシリーズ、もっと続いてほしい。 【ノリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-23 00:46:39) |
6.テレビ版は私はついて行けませんでしたが、映画版はなかなか。 両主役がいい味だしてます。 東野圭吾の作品は、途中で結末がわかりそうでも、もう一つひねり を聞かせてうならせることが多いですが、この作品もそうなっています。 でも松雪泰子はどうなんでしょう。ほかにいなかったのでしょうか。惜しい 【K2N2M2】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-22 13:19:41) |
5.ミステリ好きなら石神のトリックはすぐに見破れそうなほど単純なものだが、堤真一の圧倒的な存在感により映画の格が上がったように感じる。本作の主人公は紛れもなく堤演じる石神であり、湯川(福山)と内海(柴咲)は引き立て役に過ぎない。TVドラマの映画化と言えば、事件をスケールアップさせただけのスペシャル版が多い中、地味な題材を扱いながらも質の高い映画を完成させた製作スタッフのプロフェッショナルな姿勢に感服する。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 19:55:10) |
4.テレビドラマのファンです。原作も読んじゃってます。でラストで号泣してます。石神のキャスティング含めて映画化にはとても期待していました。それをふまえて、ハードルが上がったけど、合格点には達しているのではないかと。フジテレビをはじめとして民放の人気ドラマの映画化はとかく不発に終わることが多いと思っているのですが、今回に関しては元の原作が素晴しいこともあるけど良かったと思います。当然原作の精緻な心理描写とかとても及ばないところもありますが。やはり堤真一の演技に尽きる。この人は2から3枚目、シリアスからコメディ、とにかくキャラが固定されず演技の守備範囲がとても広い。すばらしい役者だと思います。ラストのシーン原作に続いて、映画でも涙しました。自分の心の中にある石神的な部分に触れるのでしょう。 たぶん多くの男性が心の中に石神を抱えているのでは。あと、ダンカンはミスキャスト。原作既読として違和感ありまくり。キャラ混乱しちゃった。渋めのベテラン脇役のがよかったんでは。 【タッチッチ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 19:00:42) |
3.TVドラマは数回見ていたけど、原作は未読。あまり先入観なく劇場へ行ったのですが、なかなかよい映画だった。期待していなかったから、本編が終ったらすぐ帰るつもりが明るくなるまで立てなかった。予告CMの華やかなイメージとは異なり、最初から最後まで、とても哀しい気持になる映画。この容疑者はタイトルのような“献身”ではなく、自ら進んで“犠牲”を望んでいて、その気持を推し量るととても寂しくて哀しい。 【SAEKO】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-29 11:56:21) |
2.テレビドラマ(未見)からの映画化ということで、さほど期待せず見た。 テレビドラマの延長なのか、捜査側はコミカル。しかし、犯人側と演出はシリアスという変な作り。映画は映画なんだから、シリアスならシリアスで通してほしい。 興行としての失敗を避けるために、テレビの構成を持ち込んで、映画作りに大きすぎる制約になっている。ちょっと嫌な風潮だ。 見ている方としては当然、シリアスな方を応援してしまう。だから、ラストは納得いくものじゃなかった。映像に映らなかった娘さんの幸せを祈ってしまった。 途中途中は手に汗握れるのに、惜しいなあ。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-02 21:12:39) |