6.得るものと失うもの。旅のリアルがあるように思う。 【ようすけ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-11-29 00:06:44) |
5.ありがちなエピソードつぎはぎロード・ムービーを危惧していたのだが、この出来の良さには驚いた。ショーン・ペンという人に監督の才能まであるとは思わなかった。余計な発想一切なし、ただアラスカを目指したいからと、粛々とそれに向けて進む主人公。そのコンセプトで作品全体が確実に統一されているし、陳腐な「自分探し」などとは無縁な潔さに溢れている。主人公と接する人はみんなどこか主人公と同じ匂いがするし(トレイシーだけ浮いている気はするが)、妹のナレーションを挟んでいく構成も効果的。遠・中・近や動・静を使い分けるカメラワーク、静謐ささえ感じさせる音楽もセンスが良い。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-08 00:50:13) |
4.バックパッカー的な旅、自然の中で生活っていうのにあこがれる人は多いだろう。自分も少しはやってみたいと思う。しかし、現代文明に染まりきってしまった我々には大自然の中で一人で生きるってのは無理なのだろう。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-12-31 17:34:01) |
3.あまりに潔癖でストイックな青年が辿った道、しかもそれが実話だというのだからとても印象深い話でした。なんとなくこういう生き方を思い浮かべることはありますが、実際にした人がいたということを知ることができて良かったです。 【Trunk】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-19 22:08:09) |
2.大自然の中で生きる事の素晴らしさはよくわかりますが、その厳しさや、一人になった時の孤独感などを考えると誰でもやれるというものではありません。この主人公が出会う人皆に好かれるのは若いのにしっかりと自分の意思をつらぬいて実に立派に生きてる姿に共感を得るんでしょうね。ラストの悲劇は実話なので仕方ないところ。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-12-09 23:26:32) |
1.たいがい自分探しの旅は独りよがりの現実逃避なんだよね。 そういうイヤな部分も見え隠れしてるとこが好き。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-12 00:03:49) |