24.えらい首の太い主人公だなあと思っていたらプロレスラーでしたか。投げっぱなしに見えるけど、その後のことを想像すると楽しいラストでした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-26 11:53:04) |
23.今まさに日本で問題となっている格差社会の原因が暴かれる!なわけないんだけど、そこに堂々と宇宙人をもってくるあたりの幼稚さというか浅はかさこそがカーペンター映画の売りで、メジャーな監督でありながら新人監督が低予算で作る類の映画を恥ずかしげもなく撮ってしまうところに彼の偉大さがある。このB級SFは「百聞は一見にしかず」ということわざを如実に実証する展開が最高の満足感を与えてくれている。「ほらね」「言ったでしょ」ってやつ。その展開に不可欠な、というかそのためだけにあるアイテム、サングラスのチープ感がまたいい。カーペンターにとってここはどうでもいいわけ。実際、途中から特殊なコンタクトレンズになってサングラス消えちゃうし。もちろんどんな構造になってるかなんか知ったこっちゃない。そのあたりのテキトーさがいい。映画にはなんら問題がない。ディテールへのこだわりは映画以外のものが映画を持ち上げるだけで映画そのものが良くなるわけじゃない。少なくともカーペンターにとっては。それを考えずにできるのがこの人の強み。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-24 14:13:43) (良:1票) |
22.意外と面白い。 もしかしたらそうかも、とほんの一瞬でも思うことが出来れば入り込めるはず。 カーペンター的な、世界がすでに壊れちゃってる感が良いんですよね。 途中の引き返せない感覚ももの凄く恐ろしいですし、きちんとB級な作りで徹底されているからこそ生まれる異世界が良い。 80年代終盤の映画とは言え、80年代真っ盛りの映画のような全力投球が感じられて、そこがなお良い。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-04 02:15:08) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-09 22:43:57) |
20.だいぶ昔にテレビ放送で観た覚えがあったのですが、久しぶりにDVDで鑑賞しました。いや~いろいろな意味で面白かったです。ストーリー自体はほぼ記憶どおり。武力に頼らないエイリアンによる地球侵略という筋書きや、その侵略の手法は当時斬新だったと思いますし、今観てもやっぱり面白い。でも思いっきりB級作品だったということにも気付きました。とにかく1シーン、1シーンが無駄に長い。余韻とか間とかいう以前の問題です。とくに主人公と相棒の殴り合いシーンの長いこと長いこと。何やってんだという感じでした。その他にも主人公の行動のトンパチぶりといい、エイリアン側のセキュリティの甘さといい、ツッコミどころを探すのに苦労はいりません。でも笑って許せます。作品によっては、つくりの粗さに腹が立つ場合がありますが、本作は全然そんな気になりませんでした。人徳ならぬ映画徳とでもいったところでしょうか。いい感じに大雑把なB級SF。こんなの大好きです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 18:53:25) (良:1票) |
19.わかりやすいサブリミナルに笑った。 サングラスをかけると本に買えとか書いてある。 あははは。 俺が出世しないのも彼女ができないのも みんな宇宙人のせいだ!!!。 なんと潔いアイデアだろう。 長すぎるプロレスもいい。 サングラスをかけると正体がわかるという設定は 実は昔の映画にあったのだ。 それもなかなかいい映画だった。 『恐怖のSF戦争』という邦題らしい。 とにかく考えるな感じるんだ。 【アホをどり】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-06-17 17:20:23) (良:1票) |
18.久々に再見しました。最初は喧嘩シーンがやたら長いなあという印象しかありませんでしたが、あれはあれで意味があるんだと今回納得。ただしカーペンター作品としてはショック度数が低いので、あえて厳しく7点。 【あおみじゅん】さん 7点(2004-12-21 13:23:47) |
【PAD】さん 7点(2004-06-04 14:15:29) |
16.喧嘩なげぇ~~。だらだらだし。でもなんか好きなんだよねこの映画。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-04 02:27:51) |
15.社会風刺のきいたB級映画やった。んが、そのB級っぽさが逆にいい感じで、ある意味「MIB」のB級バージョンかな。だいたい設定からしてB級やからね。サングラスって。しかも、男二人の殴り合いはあきらかにやりすぎ(西部劇「赤い河」へのオマージュらしい←本の受け売り)。だけどそこが、馬鹿っぽくて好き。多分、この監督、わざとこんな馬鹿映画にしてるんちゃうかな。ちょっと考えるとかなり現代社会へのメッセージが込められてる気がするもん。でも、それをあえてちゃんと描いてないような。シャイなんちゃうかなカーペンターって。変わったSF好きにオススメ。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-21 02:47:43) |
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14.主演俳優がプロレスラーであることも知らず観たが、B級ものとして開き直っていて素直に楽しめた。いくらでも料理できそうな設定を格闘一本勝負でぐいぐいと演出していたのは、主役がプロレスラーだったからなんだな。本当はK・ラッセルあたりで映画化したかったのかもしれないが、この人選もなかなか。 【恭人】さん 7点(2003-12-02 18:41:26) |
13.レスラーとしてのロディ・パイパーはあまり好きではないけど 映画では、なかなかいい演技してると思った。 【アクア】さん 7点(2003-11-30 02:43:16) |
12.原作はレイ・ネルソンのショート・ショート『朝の八時』。原作と違って、サングラスで宇宙人を見破る設定にしたのは正解、雰囲気が出ました。しかし短い原作を精一杯引き伸ばしたせいか、主人公2人の喧嘩が、時間調整のごとくやたら長い。アメプロは殆ど観ないのでロディ・パイパーの事もよく知らんしな。しかしこのイビツさがカーペンターの持ち味でしょう。また、原作は何やら切ない終わり方ですが、映画の方は絶望的な戦いをなかなか派手に盛り上げてくれてます。ところで音楽に関しては、カーペンターが自分でやるのはヤメといた方がいいと思うのですが・・・。 【鱗歌】さん 7点(2003-10-12 01:57:36) |
11.発想がすばらしく大変面白かった。この監督の映画の中では一番好きな作品です。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-24 15:10:45) |
【そうしょくみ】さん 7点(2003-06-20 00:56:02) |
9.子供の頃に見たから、結構忘れてると思いきや、そんなことは全然無かった。ネイダの最後の抵抗は、結局アンテナの破壊という結果に終わり、エイリアンたちの化けの皮をはがすことが出来たが、その際に受けた銃弾のせいでネイダは死んでしまうので、何となくやるせない気分になった。ラストにエイリアンの批評家が「ロメロやカーペンターのような監督は考え直すべきだ」と言っているが、それはこのような映画を撮る自分(カーペンター)たちに対する皮肉なのかもしれない。しかし…考え直さんでええよ、カーペンターの旦那!あんた等がいなくなったら俺等B級フリークはどうしろって言うんだよ?これからもじゃんじゃん作ってくれ。俺は付いていくよ、どこまでも…。 |
8.とても面白かったです。子供だったせいか、かなり緊張して観ました。あの骸骨の顔が出るたびにドキッときました。 【フィャニ子】さん 7点(2003-05-15 21:59:03) |
【venom】さん 7点(2003-04-24 18:48:55) |
【kett】さん 7点(2003-04-04 00:45:25) |
5.ちゃんとしたB級映画。CでもなければAでもない、Bだね。だけど頑張ってるB級映画。B級な時間を楽しみました。 |