8.30年前の映画です。この頃の他の映画と比べたら相当映像にお金かけてますね。内容もスリリングで楽しめましたがそんな事より、ちょび髭付けたイーストウッドがリー・ヴァン・クリフにそっくりじゃないですか!それにビックリして感動してしまいました。 【関白宣言】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-11 17:51:56) |
7.原作もそうだったのですが、主人公に個性や劇的欲求がなく、話にやや感情移入しづらいです。終盤になるにつれ、序盤の緊迫感がどんどん薄れていくのもいただけません。このあたりが原作からの改悪ポイントですね。原作では、後半も危機に次ぐ危機の連続で、目が離せなかったのですが。 【K】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-14 20:36:56) |
6.1976年に、函館にミグ25が強行着陸したことを想い出し、それを併せてこれを観ると、旧ソ連の新型戦闘機という設定は感慨深いモノがあります(しみじみ)。でもあんな思考を読む操縦って、かえってしずらくないか?(笑) 【オオカミ】さん 7点(2003-12-01 22:45:04) |
5.原作は、主人公「以外」の人々の描写がむしろ中心で、そこが面白いのですが、映画ではなかなか難しいんで、うまくまとめています。特に後半はテンポよく進めてます。でも、思考誘導がうまく機能せず、実は~というオチはさすがにアンチクライマックスな気もします。 【鱗歌】さん 7点(2003-07-13 16:56:04) |
4.私は戦闘機が好きなので、この作品はいいと思います。Mig-31にはちゃんとフォックスハウンドという名前があるらしい・・・。戦闘シーンは結構おもしろかったですが、マッハ5の飛び方ではなかったし、映像もショボかったので、この位の点数。作品としては最高です。(ファイヤーフォックスの黒い塗装も最高です。) 【鬼面双怒】さん 7点(2003-05-02 23:34:50) |
3.マッハ5・・・って、すごい。前半のスリリングなスパイ活動は、本当にワクワクドキドキでした。後半になって、黒い戦闘服に身をつつみ、黒いヘルメットを被り、戦闘機ファイヤーフォックスに乗りこむシーン、好きです。それで、海の上を低空飛行で飛ぶと、衝撃波で水柱が出来るシーンは、最高ですね。ロシア語で考え、発言しながら標的を撃ち落すシーンも、最高!ロシアの軍部の方々が、英語で打ち合わせするシーンは、気にしないでいましょう(笑) ファイヤーフォックス2号機の戦闘機乗りと、戦闘中、敵が一瞬、挨拶するような、相手の実力を認めたようなロシア人のパイロット、なかなかいい味出してます。そう言えば、この「ファイヤーフォックス」のマッハで飛ぶ時の後から来る衝撃波のシーンは、いろいろと他でも引用されていますね。映画、アニメーション、いろいろ。すごい映画ですね。 |
2.クリント・イーストウッドならではって感じですかね。もっと大作になっても良いと思うのですが、この人が監督ならこう言った路線でしょう。あとやっぱ今観ると空中戦はちょっときついかなって。でもいつもの如くアイデアは素晴らしいし、前半の緊迫感など十分楽しめる作品でした。 【イマジン】さん 7点(2001-09-11 12:23:09) |
1.ソ連潜入の緊迫感あふれる前半と空中戦の後半のコントラストは鮮やか。荒唐無稽極まりないストーリーは悪くないとは思うが,さすがに20年を経て空戦シーンの特撮は時代を感じざるを得ない。しかし,前半の息苦しいほどの暗い映像,「ペイルライダー」もそうだったがイーストウッドって暗い性格?とついつい思ってしまう。M・ジャールの音楽はここでも素晴らしい。飛沫が飛び散るような弦楽の速いパッセージに輝かしいブラスが乗るマーチは実にカッコイイ。 【koshi】さん 7点(2001-08-04 01:48:02) |