57.主人公に共感し難いところもあり 感情移入は出来づらいはずだが 涙が止まらなかった。 心に刺さって痛いぐらい。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-03-17 13:10:50) |
56.セツコ、にいちゃん、サクマのドロップ。何度も観ていることもあるけど、印象的なシーンがごろごろしている。悲しさもしっかり描いていて良い。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-09-20 18:08:03) |
55.大嫌いな映画ではあります。15秒くらいのテレビ放映告知映像で涙ぐんでしまいます。個人的には二度と観たくないのだけれど、これをジブリが作って、子どもが観ることはいいんじゃないかと思います。 【なこちん】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-20 12:09:33) |
54.小学校の時、体育館で全校生徒で見ました。それから、何度も見ましたが、何度見ても涙がでてきます。色々な意見があるかと思いますが、すごく意味深い作品だと思います。 【zack】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-12-03 11:34:10) |
53.あどけない妹を守れなかった兄の行為は浅はかの誹りを受けるものかもしれません。 しかし、兄とてまだまだ思慮浅き子供。 防ぎようのない天変地異ではなく、戦乱状況に子供を追い込んだのは意志を持った大人。 無慈悲に子供達の未来を毟り取っておきながら、「子供達の未来の為に」と謳う戦争指導者の浅はかさこそ万死に値します。 次世代に語り継がねばならない作品です。 |
52.考え方として、こんなに不幸になったのはあなたのせい。と、考えてそれを強く思いすぎると利己主義になり戦争はそういう心から始まるのだと思います。 戦争という利己主義の最たるもののなかで翻弄される人々を描き、どういう時代だったのかを描く事により後世に何かを伝えたい思いと思います。 主人公の判断をどうかという点は若い人間にはありがちな考えで、それが死に直結するかどうかは考えていなかったのでしょう。 北朝鮮のコッチェビ(ストリートチルドレン)のように何歳であろうと生きてゆくには自分でどうにかしなければならない。盗んでも生きなければという状態であったという事ではないでしょうか。今も別の国ではある現状だからその事に目をそむけては本質には触れられないと思います。 気持ち良い作品じゃないですが、意味のある作品と思いますよ。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-08-19 10:03:54) (良:1票) |
51.話の良し悪しや、おもしろい云々は抜きとしても、泣ける映画。号泣クラス。 涙と鼻水が止まりません。切なすぎる。 【愛野弾丸】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-21 13:54:49) |
50.いや、普通に良いアニメだと思うけど、もしこれを子供の頃に観ていたらおそらくとんでもないトラウマになっていたでしょうね。敢えて見せてくれなかった母親に感謝。8月6日、原爆の日。無益な戦争の犠牲者となった方々のご冥福をお祈りします。安らかにお眠り下さい…。 【かんたーた】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-08-06 21:16:12) |
49.この映画を見て戦争よくない。なんて別に思わないですが泣けるのはたしかです。 【とま】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-08 09:45:16) |
48.勘違いしてるかたがいらっしゃったみたいなので、言いますがこれはフィクションでなく、ノンフィクションです。作家の野坂昭如さんが原作者で、彼は実際戦争で妹さんをなくしてます。まえにNHKでやってました!そしたら↓のかたがたのこの映画のみかたもかわるんじゃないかなぁ・・・っておもいます。もう戦争なんてやだなぁってほんとにおもいます。 【ギニュー隊長★】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-20 23:02:22) |
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47.以前「私と祖父」、「私と祖母」の2バージョンで観たことがあった(私はおじいちゃん子でありおばあちゃん子でもある)。祖父は戦争へ、祖母は銃後の守り。戦時中の本当の苦しみを知っている二人だからこれを観てからどう感じるだろうか?と思った。さて祖父は途中で寝てしまった。祖母は涙を流すことは無かった(もともと泣く姿を見たこと無い)。両方とも私は泣いてしまったけど両者のそれが全てを物語っていると思う。ちなみに祖父は水戸黄門で大泣きします。 【tetsu78】さん 7点(2005-01-10 07:49:04) (良:1票) |
46.なんだかなあ。「反戦映画にはだまされないぞ!たとえ悲惨でも世の中には必要な戦争もあるんじゃい!」って反応が昨今多いようだけど、評価の内容じゃなく見方そのものが間違っているのでは。ごく個人的な作品だと思う。 これは、自分のおろかさから妹を餓死させてしまったおぢさんの懺悔が原作でありましょ?だから主人公がおろかなのは当たり前。現実にああいう子供がいる。今もいる。戦争中に理想の行動は取れずに野垂れ死んだ多くの子供たちの一例だと思う。主人公を立派な少年に描いて、悪いのは戦争しかあるまい、というあざとさには持っていってない分のリアルさが自分には悲しかった。画面も動きも話の運びも丁寧。よく作られているけど、だからどうしろってんだというような切なさではちきれそうになるのでとても好きとはいえません。外国で上映するとどこでも涙の嵐になるそうですね。馬鹿な子供の行動の是非を問う前にそうしてただ涙を流す人々が世界中にいることに安堵を覚えます。 【あにさきすR】さん 7点(2004-11-28 01:23:00) (良:2票) |
45.一度は見なきゃいけない映画。面白いとかつまらないという次元じゃない 【ムート】さん 7点(2004-08-07 02:34:08) |
44.サクマドロップをみると節子の事が思い出されぽろっときてしまします。この映画、可哀想すぎます。 【杜子春】さん 7点(2004-06-12 20:41:18) |
43.悲しい物語だよね。二度と戦争が起こりませんように。 【T橋.COM】さん 7点(2004-04-11 20:06:52) |
42.夏(終戦記念)になれば毎年放映されることで有名です。時が過ぎ時代が変わっても戦争で犠牲になった者たちへの慰霊を忘れないため、新しい世代にも知ってもらうため、その追悼映画として今や定着していると思います。何度も見たいとは思いません。何度も見るには辛すぎます。特に子供好きというわけではないけど、小さい命が失われていく様を見るのはやりきれないものです。しかし一度は見て心のどこかに刻んでおくべき作品だと思います。 【ピンク】さん 7点(2004-04-05 20:12:36) |
41.戦争の悲劇と兄妹の情愛を隠れ蓑にして描かれた極上の「ホラー作品」。すなわち、自身の死に行くさまを俯瞰に見つめるアニキと、それを止めようとする妹の・・・(ギャ~~ス!!!)。 【ぶらき】さん 7点(2004-03-31 00:30:19) |
40.すごく良い映画です。だけどすごくつらい映画でもあります。 【ゆきむら】さん 7点(2004-03-22 13:56:21) |
39.清太最後の台詞「翌朝僕はローセキのかけらのような節子の骨をドロップの缶におさめて 山を降り・・・そのまま壕へは戻らなかった。」に、観る度胸が締め付けられます。頼る家がない清太にとって、あのまま壕で暮らすことが唯一の生きる道であったように思います。それを捨てて、放浪し(←おそらく)駅で死んだ清太の気持ちを考えると、もう、もう・・・お姉ちゃん涙が止まりません!!兄妹ふたりで生きてきた清太にとっては節子がいなくなってしまった時点で、生きようとする力を失ってしまったのだろうか・・・そんなことを思い、とても切なくなります。 【ショップガールinNY】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-10 17:04:20) (良:1票) |
38.野坂昭如の功績は、この作品を世に送り出したことと、大島渚を殴ったことだ。 【ひのと】さん 7点(2004-02-15 15:46:50) (笑:3票) |