1.予告編のファンタジーオチではないラストに感動
序盤の大袈裟な演技も演出なのだろうか
私はむしろ前半の方が長く感じた
引いてしまうほど気持ち悪いブラック企業の描写
吉田鋼太郎の演技は観ているこちらが殺意を抱くレベル
黒木華の方が先に自殺しそうでドキドキした
恋愛を全く絡めないストーリー展開は話がブレなくて良い
退社時の挨拶は悟り顔がちっと不気味だが
伏線を回収後、明らかになる事実に涙が溢れてくる
起承転結がしっかり、満天の星、青い空と海、家族愛、人とはなど
意外とベタだけど丹念に創られた良作でした