【TERU】さん [地上波(邦画)] 7点(2025-03-23 20:21:05) |
12.埼玉県民=自虐的な県民性、みたいな括りを楽しめるかどうかで評価が変わるかな。私は埼玉県民ですが物凄く楽しめました(笑)。 【ライヒマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2021-09-18 22:56:43) |
11.後半やや失速気味だけど、あそこまでとことん大真面目にふざけてくれると、清々しい。関東出身・在住の人はより楽しめるだろうね。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-05-25 21:32:18) |
10.とことんバカバカしい設定でオブラートにくるんでいるけれど、差別というかなり微妙なテーマを含んでいて、「誰がみてもこんなのウソに決まってるでしょ」という作りになっているとはいえ、製作陣も結構、気を使ったのではないか。と(いや、実際には大して気を使ってないかも知れませんが)。 そういう訳でこれは、弾圧の映画。そして革命の映画。バカバカしくとも、あの埼玉ポーズ(とでもいうのか)のやり取りには、なかなか引き込まれるものがあります。そして、川を挟んで群衆同士が睨み合うシーンの、あの熱さ。バカバカしいけど。 それにしても、その革命の先頭に立ってる連中ってのが、どうみても、ホントに革命が起きたら真っ先に処刑されそうな連中なんですけどね・・・そういうのを含めて、他では絶対に見られない映像の数々。これは、映画革命か。 それにしても、これは映画とは関係ないけれど・・・過去、大災害に直面した日本人が、互いに協力し手を取り合ってそれを乗り越えようとしてきたその一方、新型コロナウィルス危機を前にすると他者に対する忌避がたちまち排斥や差別に直結してしまい、やはりまだまだ日本人は「ケガレ」の概念からくる差別意識に捉われているのだな、と思う次第。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-05-04 16:18:50) (良:1票) |
9.次々と繰り出されるネタとギャグで、普段きれい事を言っているけど本当は格差が大好きな人間の本性があぶり出されてとっても楽しい。特に人間臭さ全開の前半部分とエンディングのはなわの歌が痛快。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-03-17 23:46:00) |
8.関東地方以外の人に関東の細かい地名をおぼえてもらうのに最適な映画。 たとえば熊谷は「最高気温が記録された都市」くらいしか知らないと思いますが、この映画を観る事で「ほぼ群馬」であることがわかります。 勉強になりますね笑 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-02-24 19:04:28) |
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7.最初からおバカ映画だと分かって ハードルが下がっていたので、気軽に楽しめた。 キャストもうまくハマっていたと思う。Gacktは元々がネタキャラなので、こういう映画にはピッタリだ。(ただ二階堂さんは女なので、BL BL言われても?) 個人的には 写真のみで登場のジャガーさんに ちゃんと出演して欲しかったが、演技力がヤバかったんだろうか? 【くろゆり】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-02-12 23:38:14) |
6.これはおバカ映画のテイストではありますが民族(地域)差別をテーマとした作品でしょう。という意味では非常に普遍的なわけです。関東圏の人はそれなりに理解できるかと思いますが、そうでない人は埼玉≒中国と考えればスッキリすると思います。そして千葉≒日本ですね。今や、世界中国化計画が進行している中で、日本(千葉)は戦前思想のアジア主義を復活させて中国(埼玉)と同盟結ぶのか?それとも米英(東京・神奈川)に媚売り続けるのか?それとも第3の道を突き進んで「独立」を果たすのか?そういった米中対立や中国脅威論が台頭する中での日本の行く末を考えさせられる比喩的な作品であるのかと。つまり本作は飛翔する埼玉(中国)ではなく、取り残される千葉(日本)の視点で見るべき作品であると思います。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-02-10 01:33:16) (良:2票) |
5.ぶっ飛んでてとても楽しかったです。二回みないと小ネタを全部拾えないのかもしれない、わざとらしい邦画や青春恋愛映画よりこういうのを好んでしまいます。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-19 20:40:16) |
4.生粋の東京人なので『ぐんたまちばらき』をディスっているのは笑える。ただし、町田出身としては、非常に微妙でした。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-08 22:13:58) |
3.テンポがいいのでサクサクみれた。在関西だけど東京にちょこっと住んだこともあるので多少の土地勘があったので自分のつぼに入ることも多々。まがうことなきギャグ感満載のおバカ作なんだけど、そこにGACKTとか伊勢谷さんみたいな本格作品しかでないよ的な人たちがまじ演技してるのがいい。海老蔵が出演しててもいいようなキャスティング。埼玉いいながら他の県も巻き添え食らっているのもいい。下妻物語テイストかなあ。愉快作として高評価した。 【タッチッチ】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-03-16 15:36:05) (良:1票) |
2.関東住みではないので、埼玉県と千葉県の争いが有る事や東京へ行くのに通行手形が必要だという事を知ってびっくり!まあ、そこはフィクションだから誇張してるんだろうけども(当たり前) とにかく、全編を通して埼玉の自虐ネタと東京に対する憧れ、さらには千葉や神奈川や群馬などとの関係性がギャグ満載で描かれていて楽しめた。 二階堂ふみは凄く可愛いかったんだけど、キャラクターがちょっと薄っぺらくて相手役のGacktも年齢的に合わなく感じちゃって、そんなに入り込めなかったのが残念だったかな。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-25 00:13:19) |
1.郷土”愛“が根底にあり、かつ実際は”そんなわけない“から成立する差別ギャグ&自虐ギャグ。当事者となった埼玉県民や千葉県民が一番楽しめるのは間違いないでしょう。かくいう私も、川口と八王子に在住経験ありで親近感もあり。地名で笑えるのは、その土地に大なり小なり愛着があるからに他なりません。他の地域でも、同じようなライバル関係はあるでしょうし。散々な言われようをした関東北部県の皆さんは楽しめたのか気になるところです。関東全部引っくるめて『首都圏』でくくっていまう田舎者(新潟県民)としては、微笑ましい兄弟喧嘩を眺めさせていただいた感じでございます。Gacktさんや、伊勢谷さんは、注文通りのキャラ設定に熱演で安定感あり。二階堂さんの男性役は、正直たまらんものがありました。もしかしたら自分、新しい世界が開けたかもしれません涙驚。(以下余談)今回錦糸町で劇場鑑賞したのですが、勝手に錦糸町って千葉県だと思い込んでおりました。だから、どうということもありませんが、警鐘を兼ねてご報告まで。そんな警鐘要りません?失礼しました。 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-24 21:13:45) (良:1票) |