13.「記録…それはいつも儚い。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録を作るのは、あなたかも知れない!!」毎年毎年、僕は桜の季節になるたんびに、懐かしのテレビ番組「日本びっくり新記録」(←ウチの田舎じゃ日曜日の朝に放送されてた)のこの名ナレーションを思い出すんです。満開の桜も少女たちも咲き誇る時間はあまりにも短く、やがて散り、そして少女たちは大人の女性になっていく・・・。その儚くも貴重な一幅の瞬間を、見事に切り取った映画だと思います。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-09-19 23:55:51) |
12.特に盛り上がるシーンもなく、地味だった。場面も大半が稽古場?。普通なら低評価なんだけど・・・ だけどそんな中で起こる出来事や些細な話、舞台まで葛藤したこの1日が彼女たちにとって素晴らしい一日に見えた。1つの映画にたくさんの思いが詰まっててそれぞれが少しづつ良かったと感じられる。こういうの経験がないからよくある風景だけどその中に入っていきたいなと感じた。 ちなみに自分百合要素を期待して観てましたwまあそれを期待するのは・・・ 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-12-19 22:03:21) |
11.ガールズトークだけで、ここまで見入るとは思いませんでした。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-23 20:56:47) |
10.リアルタイム学生だった頃の話で女子高おっかねー!!と思ってました。共学を受験したのは言うまでもありません。約20年ぶりに見ましたが印象変わりました。アンニュイなイメージが強く残ってましたが、20年の時を得て、爽やかで清らかですがすがしい印象に変わりました。見てよかった! 【にう】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-10-18 04:53:34) |
9.これを観たのは高校生時でした。切ないというか何というか、何ともいえない気持ちになった記憶があります。今、映画を観てこのような気持ちになることはないでしょうね。 【たけよし】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-01-09 19:30:20) |
8.見ているだけで画面からメス臭が漂ってきそうな作品です。十代という瞬間しかない女性の美しさ。制服を着れるのはその間だけなのですね。 【バチケン】さん 7点(2005-01-02 01:17:17) |
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7.とりあえず映像がいい。閉鎖的な空間と限られた時間を描くことで一体感が生まれ、まるで自分もその場に居るような気がする。女性の場合なら感情移入ということになるんだろうけど、男の場合はやっぱり覗き見って感じで、ムフフってとこでしょう。当時はそれなりに中島ひろ子とか好きで、何度も見た覚えがあるけど、今になって改めて見てみるとムフフ感が落ちてしまってることに気付く。最近活躍してる若い子でリメイクしてくれたらなぁなんて、ちょっと思ってしまった。 【もとや】さん 7点(2004-03-29 04:10:57) |
6."漫画の方の"原作が好きだったので、イメージがかなり違って戸惑いました。でも、血の通った人間でなければ表現できない瑞々しさが光る良作だと思います。少女たちの何気ないしぐさの中に、あの世代にしかない少女独特の色香が漂い、ドキリとさせられました。中原監督の作品はこれと「12人の優しい日本人」しか観ていませんが、人物描写が細やかで鋭い感性を持った方だと思います。 |
5.当時この映画評価高かったですよね。明確な何かが見終わった後に残るってものじゃないけども、ラストにかけてすごく心に響くいいシーンがありますよ。私は彼女達と同年代だったので伝わる部分がありました。共学と女子高はだいぶ違うなーと正直思いました。今観るとさすがに時代を感じちゃいますね。 【たかちゃん】さん 7点(2003-12-22 08:54:25) |
4.10年以上前の女子高生が「今どき~」って言ってるのが可笑しい 。「青春みたいだね」「だって青春じゃん」にグッときた。 【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-12 22:24:30) |
3.女の子がみんなかわいくていいじゃないですか。私的には城丸役の宮澤美保ちゃんが好きです。後藤宙美も好きかな。みんな今なにやってんだろ。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-23 18:17:25) |
2. “12人の優しい~”の中原俊監督の映画なので観ました.女子校出身者としてはなかなか頷けるものがあるし、中島ひろ子の存在にリアリティがあってよかった.全体にきめ細やかな演出ながら小粒かな?と・・・. 【シャリファ】さん 7点(2001-11-08 16:27:30) |
1.そのころのアルゴにはまってた。特にこの作品にも思い入れがある。「好きなの。だめ?」「ううん、だめじゃない」これについてとくとくと、友人に哲学を語ったことを思い出す。 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2001-10-24 01:51:59) |