6.ニコラスケイジとペネロペが良かったです。内容も良かったと思うし、音楽も効果的に使われていたと思います。地震で何もかも壊れていくシーンで、ハリウッドの超大作ならきっと「本当に壊れる音」を使っていたと思います。でも、この映画は「マンドリンの切ない感じの音」をあえて使っていたところが良かったと思います。戦争や自然の力であっという間に何もかもなくなってしまう悲しさや、空しさがひしひしと伝わってきました。 【mya】さん 7点(2004-01-01 18:08:23) |
5.ニコケイの陽気さとペネロペの美しさだけだった感は否めないが、個人的には無しじゃなかったかなぁ。 【銀次郎】さん 7点(2003-12-23 07:33:01) |
4.素直に感動できた。美しい風景とそこに住む平和を愛する人たちが戦争という悲劇に巻き込まれていく中で、こんなに人と人が愛し合うことができるなんて・・・。青臭いこと言ってるかもしれないけど、きな臭い今の世界に住んでるとこういう作品に癒されるものなんだと思いました。 【かかろっと】さん 7点(2002-11-10 22:38:55) |
3. 辛い時代だけど楽しく生きるために歌って踊ってたのかな。お国柄が対照的でおもしろかった。でも戦争ってやだな。 【さすらいパパ】さん 7点(2002-10-03 23:10:37) |
2.許婚のいる相手との恋愛、実感できるだけに何とも言えない気分になります。ペネロペに下士官が「俺が大尉を守る」と言って文字通り体を張って助けるシーンは、「遠すぎた橋」のジェームズ・カーンを彷彿とさせました。でもあれだけ撃たれたら普通は死んでるよね(苦笑)。 【オオカミ】さん 7点(2002-08-18 08:45:46) |
1.すいません、久々のフォローモード。(笑)ニコラス・ケイジって役者はあたしははまってたと思う。こういう叙情的な映画で始めはいかにも陽気なイタリア人って感じの指揮官が、情にほだされたり、怒りをあらわにしたりと、なかなか良かったと思いますけどね。ペネロペがいかんせんギリシャ系住民って感じでなくてスペイン人って感じが強かったのが気になるけどね。【チューン】さんが国と戦争を侮辱してるようなと言ってるけど確かに侮辱してるね。それが伝わればあの映画は成功だったでしょう。所詮戦争とか国家なんて侮辱されるべきものだから。主題がイタリア兵の虐殺なのか、恋愛を語ったものなのかという点は、実は前者だと思うのだけど、原作にしても似たような叙情的な話なんで、しょうがない部分が多いと思います。【ちっちゃいこ】さんがこんな軍隊がいるかとか、いきなりドイツがイタリア攻撃するのか説得力に欠けるとか言ってるけど、あれ実話でっせ。(笑)無視せんといて下さい。 【奥州亭三景】さん 7点(2002-02-27 12:48:53) |