30.ほのぼのとした映画ですよね。夢と現実がこのフィールドを境に存在しちゃうなんて。これもアメリカンドリームというのでしょうか?最後の父とのキャッチボールのシーンはちょっと感動しました。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-19 18:57:00) |
29.この映画はピンとくるかこないか人を選ぶ作品でしょうな。 必ずしもファンタジー好きあるいは野球好きにウケるとは言えないんで、気軽に人に勧められないという・・・ ビデオが出た当時、コスナー好きの子に「いいよ〜絶対見るべき」と勧められ、期待を大にして見たら少し外れたかなみたいな。 まぁ最近二度目見て、当時の懐かしさもあり面白く見れた。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-30 17:29:39) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-29 23:03:40) |
27.ある意味、アメリカ人のためのアメリカ人らしいファンタジー映画。でも、野球に興味の無い自分でも楽しく観られたということは、基にあるテーマがイイからなんだろう。映画としても、テンポもいいし、笑いもあり、カタルシスもあり、それなりの感動もあり、で手堅くまとまっている。まあ、ビックリするほど奥さんの理解がありすぎるのが、都合良過ぎではありますが。w 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-16 20:27:26) |
26.最初見たときは、野球好きの私でもすごく突拍子もない物語に思えたのだが、何年か経って改めて見てみると、その突拍子がすばらしいファンタジーに思えて違和感がなくなった。その間八百長事件やムーンライト・グラハムなどを調べこともプラスになったのかもしれない。 要は理屈で見る映画ではないということ、そういう人たちはたぶんあのフィールドの野球選手が見えないのだろうし、この映画を作った人たちはシューレス・ジョーの「作れば観客がやってくる」の声が聞こえたのかもしれない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-03 09:29:30) (良:1票)(笑:1票) |
25.そんなこと有り得ないよ!などとあえて突っ込むことなく、素直な気持ちで鑑賞したい作品です。ケビンコスナーも適役で良かったと思います。 |
【フッと猿死体】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-11 22:26:17) |
【ジダン】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-10-26 20:21:34) |
22.ジョー・ジャクソンは本当は左バッターであることなんて気にしなくなるほどに、心に情熱をもたらしてくれる。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:50:55) |
【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-02 03:20:15) |
|
20.ファンタジックで良い作品だと思いますが,ドクやテレンス・マンが何故に選ばれたのかが判らなかった。球場の維持を決断するのに,フィールドを一歩でもでると二度とフィールドには戻れないということを知らせるために彼らは存在したのだろうか?野球を断念した人達は大勢いるのに,あの二人が選ばれた理由は(テレンス・マンは父と繋がりがああったから)? 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 10:41:30) |
19.子供の頃、頼りがいがあり大きく見えた父親。こちらが成長するに連れて、夢を捨てて日常に埋没する凡庸な親父に成り下がる。ああはなるまいと堅く心に誓ったものの、いつの間にか自分もどっぷり中年。。。親父に似てきたどころか、リーマンとしても親父より格下かも。で、悶々としているうちに親父は逝ってしまう。と、まあ、誰もが通る道を野球を素材に巧みに描いた佳作。なぜかこの手の死者との交流を扱う作品はアメリカには多いですね。ヨーロッパには少ないような。そして日本では結構多いですよね。なぜだろう。ともかく、「和解」ってアメリカ人にとり片時も忘れることのできない課題なのかも。独りよがりではない和解を求めていっていただきたいです。で、まずは家族から。いいです。この調子です。ゆっくり行きましょう。 【バッテリ】さん 7点(2004-08-31 21:20:45) |
18.アメリカン・ドリームの国で出来た、切ない夢の物語。私はラストシーンよりも、「一線を越えてしまう」あのシーンの方が忘れられない。夢のボールパークでずっとプレイしていたくても、いつかは現実に帰らなければいけないことを、そこはかとなく示している。でも、だからこそ、夢を見ることは素晴らしい。夢破れたかつての若い選手たちも、輝くような夢の時代があったから、その思い出と誇りを胸に現実へと飛び込んでいけるのですね、きっと。夢を単なる夢だと片付けないで、もう一度掘り起こして見ませんか? |
17.どう表現すべきか迷う、とらえどころのない…、なんというか柔らかい映画です。 【虚学図書之介】さん 7点(2004-06-22 11:37:53) |
16.幼少の頃、父親とキャッチボールをして、「こいつはセンスが無い」と見限られた(実話。以後、野球の話はしても、キャッチボールはしてくれなかった)身としては、色々と感じるところのある映画でした。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-15 17:31:52) |
15.夢でも見てるかのような不思議な映像感覚。癒されます。 【5454】さん 7点(2004-06-09 22:57:24) |
14.まず、最初の異世界からの声と、最後の復活した父親とのキャッチボール→ぞくぞくとトウモロコシ畑の球場に集まる人々の車の列、というシーンによって、この映画が(とりわけ野球好きにとって)素晴らしいものであるということを言っておきます。そのうえで、私はこの映画を前年の名作『さよならゲーム』と比較して思い付いたことを言っておきます。『ドリームス』は父と息子という関係を、『さよなら』は中年の男女と若者という三角関係を人物関係の設定に置いて話を進めている。野球の内包するファンタジーと云ったものを考えるときにこの関係の設定の相比は極めて興味深いものがある。これはそのまま人間の成長史を野球史に沿わせて描いているように見えるのである。両方ともダーラムとアイオワという田舎町だが、映る風景は前者は下町のパブやマイナー球場、後者はトウモロコシ畑の球場と上品な町並み、といった相違がある。これはそのまま『ドリームス』が野球の原風景を、『さよなら』がその将来-それは常に個別的な具体例としてしか現れえない-を描いているものとして見ることができる。つまり『さよなら』は『ドリームス』よりも関係性において大人であり、発展しているのだ。それは、『ドリームス』ではオールドタイマーたちが出演し、『さよなら』では最近の選手たちが(名前だけ)出演しているという野球史の時代の相違にも現れている。野球の内包するファンタジーとは、実にこの少年たちが実際に野球史によりそって成長するという、極めてアメリカ的な事情と心性そのものから生み出される、関係性の比喩なのではないだろうか。つまりアメリカ人にとっての他者との関係性の比喩こそが野球というゲームなのである。そう考えると、アメリカ人と野球の関係の深さに、私は日本人の野球好きとして一種の無力感を味わうのである。 【h.】さん 7点(2004-03-16 04:28:07) |
13.あまり感動はしませんでしたが不思議な映画でした。 【ギニュー】さん 7点(2004-02-01 23:43:29) |
12.今から10年以上前、ハタチくらいにこれを観て、人に見られたくないほどに号泣した映画だった。だから今は怖くて見返せない。一昼夜くらい泣くか、猛烈に幻滅するかのどちらかだろうから。 【クルイベル】さん 7点(2004-01-21 15:48:19) |
11.アメリカ人て野球すきなんだね。すごく素朴でいい映画。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-13 01:02:02) |