13.普通は無邪気な笑顔ってのはロビン・ウィリアムズみたいにいい人を演じるときの看板なんだけど、このレイ・リオッタは無邪気な笑顔を見せて怖がらせる。なんつうんだろ、口の中央だけで笑うような感じ。必要以上に表情が澄んでいってしまう。純粋の怖さ、純愛の怖さ、一途の怖さ。この時代、純愛を描くとすると、まるでそれしかないようにサイコ人間のクレイジーな物語になってしまうんだな、ってところが一番怖かった。理想の女性への献身と、邪悪な世界への暴力。正義は己れだけにあるんだ、って義務感の裏打ちがある。ほどほどならいいんだけど、それがドン・キホーテ的な滑稽止まりならいいんだけど、やがてそれをも乗り越えると恐怖映画になってしまう。ストーリーとしてはカードが使えなくなるあたりの鈍い怖さ。この世のシステムがそっくりヤツの側にあるんだ、ってあたり。「健全な社会」ってあくまで夫婦が単位で、独身者はそれを脅かす存在なんだなあ。最後に忍び込んで料理を作っているのも怖いけど、独身者は人に料理を提供するのが夢なんだよなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-12 10:23:10) (良:1票) |
12.観たのは10年以上前。当時見た中ではダントツで恐ろしかったのを憶えてる。もうこのレイ・リオッタとかいう人の映画は絶対見ないようにしよう!と誓ったぐらい。もちろん今となっては懐かしい思い出ですが。ニコール・キッドマンのデッドカームなんかも似た系統ですが、やっぱりこっちのが出来はいい。多少のエロもgood! 【オニール大佐】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-22 20:45:09) |
11.レイ・リオッタ流石!!映画なのにマジで怖かった。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-27 13:40:35) |
10.レイ・リオッタ、こういう陰湿な役ってすんごいはまってます。顔が悪人面だからなのか、伊良部に似てるからなのか・・。そのタイトル通り不法に侵入する映画でした。 【カズレー】さん 7点(2003-11-11 18:52:48) (笑:1票) |
9.自分もレイ・リオッタたんをこれで見て、少しファンになりました。彼の目、怖いです。この映画では某気流映画より彼の演技が活きてた気がする。 【イチェルコ】さん [地上波(吹替)] 7点(2003-09-12 00:32:58) |
8.怖かったです。確かに、カートラッセル主演なのに、あんまり彼のことを覚えていません。だって、レイリオッタ、かなりこわい。また観たいです。 【みんみん】さん 7点(2003-05-14 23:15:39) |
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7.まだ日本ではストーカーが浸透してない頃に公開されたので、結構新鮮味があったんで面白かったです。 |
6.なかなかよかったですね。もともとレイ・リオッタ好きですが、この映画でもなかなかいい演技してると思います。個人的には「ケープ・フィアー」の方が好きですが、やっぱストーリーが僕好みですね。善人の皮をかぶった悪人家に入る、みたいなの。音楽がジェームズ・ホーナーなんですねぇ。あんまり印象には残らなかったけど、ちゃんと場の盛り上げになってたと思います。 【あろえりーな】さん 7点(2002-04-14 05:34:39) |
5.とにかくリオッタが怖すぎ!だんだんと迫ってくるあの鋭いお目め。いやぁ、怖かった(^^; でもでも、あらゆる設定から、ラッセルがもっと早く妻の危険を察知できるハズなのに・・・と、ちょっとストーリーにムリがある気もした。リオッタも怖いけど、マデリーのお目めも結構鋭くてこわ。 【ポンコ】さん 7点(2001-11-06 18:13:31) |
4.当時、大量生産された亜流作品の一つって感じで。何か作品的には今一つって感じがしました。やっぱキレるって言えば「ケープフィアー」だし、「ルームメイト」のようなドンデン返しってほどでも無い気がするし。でも何故かもう一つって感じがする一番の要因は、やっぱ悪役顔のカート・ラッセルの所為でしょうか?(あくまで個人的な主観です)・・・と言いつつ高得点にしたのはマデリン・ストーの美しさゆえです。 【イマジン】さん 7点(2001-08-08 12:33:16) |
3.今ではすっかり有名なM・ストーが惜しげもなく脱ぎまくるのには驚いた(^^)。そのせいか全体的に随分エロティックな映画だったなという印象。それにしてもレイ・リオッタは笑っちゃうくらいに悪役がよく似合いますねー(笑)。 【モーリス】さん 7点(2001-07-30 05:04:38) |
2.結構現実味のある内容、レイ・リオッタのキレた演技も良かった。 【T・Y】さん 7点(2001-02-12 13:01:02) |
1.恐くてじっと座っていられなかった・・・2・3日後まで恐かった |