12.相変わらずの支離滅裂ぶりのクラッシック風映画ですが、それでもちゃんと精神分析医が出てくる。ラストは突拍子もないように思えてそれが一番よかったんじゃないかな。 「いい女」風を演じたらピカイチですなあ、ダイアン・ウィースト。アカデミー賞受賞も納得! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-10 07:55:36) |
11.単なるごろつきのチーチがこのような才能を発揮していくとは。華やかなブロードウェイの裏側、つまり製作、プロモート、脚本、キャスティング、稽古などに様々な大人の事情が絡み合って、決して才能のあるものだけが成功するわけではないし、才能が無いように見えても意外な才能が眠っていることもあるというのを、わかりやすく、暗くなりすぎずにエンターテイメントとして作品化するのに成功している。好み35/50、演出10/15、脚本12/15、演技8/10、技術7/10、合計72/100→7/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-04-26 23:40:38) (良:1票) |
10.話はめちゃくちゃで下品。しかしユーモラスだった。さすがウディアレン 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-28 23:01:16) |
9.ウディアレンってやっぱりいいなぁと思える映画。 |
8.登場人物のキャラクターも立ってるし脚本も見事なんだけど、観終わったあと何も残らないというか、あまり印象に残らないというか…。 そういった意味で「もうひとつ」な作品。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-15 12:57:34) |
7.ウディ・アレンの映画はいつもニヤニヤしながらみちゃうんですがこの映画もまたその一つ、ジョン・キューザックの何かに振り回される役が彼にハマりすぎです。舞台を作るまでの裏の作業が面白おかしく見れてギャングとの妙な絡み具合もなかなか、キャスティングも個性的な奴らばっかで見てるだけでなんかニヤニヤニヤニヤ。キャズ・パズミンテリのギャングっぷりも似合い過ぎてかつてのヘンリー・シルヴァを思い出します。ニヤニヤが最後まで大笑いに変わらないのもアレン映画らしいや。 |
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6.アーティストとは?ということをウッディ・アレンが追求した作品。本人が出ていないため、ライト(?)で癖のない感じに仕上がっている。オチもうまいし、ほろりとさせられる。脚本はほとんど完璧に近いですが、個人的にはもっと毒のある自意識丸出しのアレン映画の方が好きなので、8点にしておきます。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-02 00:16:22) |
【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-22 08:25:17) (笑:1票) |
4.芸術家とはこうあるべき、芸術家とはこんな人たち、というのが作中に語られるが、ギャングのチーチが自分の舞台が汚されることが我慢できず、自らの命もかえりみない行動をとる、このことがどの言葉よりも重く”芸術家とは”を語っている。演出家の意図しないキャスティングはハリウッドを揶揄しているような気がする。本人が出ていないのは、芸術を語るうえでイヤらしくならないためだろうか。ともあれ、かえって万人受けしやすい作品に仕上がっています。みんな、いい味だしてます。 【R&A】さん 7点(2004-08-09 12:30:06) |
【Andy17】さん 7点(2003-10-05 00:09:26) |
2.ジョン・キューザックの気持ちと同化しながら見てました。このするりとした展開がなんともいえないですね。気づいたら全く自分の脚本でなくなってる。「本当にいつのまにー?!」って感じでした(笑) 【もみじプリン】さん 7点(2003-04-25 11:10:40) |
1.ぷぷぷ。思わず笑ってしまいました。キャラクタが立っていて、特にジョン・キューザックとダイアン・ウィーストのやり取りが笑えます。「だめ!言わないで..」のセリフは何度聞いてもおかしいです。どんどんツマミ食いをして太っていく俳優とかナチラルハイテンションな女優とか。(ごめんなさい、名前わかりません)ジェニファー・テイリーのブリブリの演技もなかなかGOODなり。展開が意外とポンポン進むんで、飽きませんでした。ギャングのチャズ・パルミンテリが実は俳優よりも芝居のことを良く理解していて、ジョン・キューザックに書き直しを進める...死んじゃうんだけどねぇ。 【さかQ】さん 7点(2001-11-27 21:34:39) (良:1票) |