テナント/恐怖を借りた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テナント/恐怖を借りた男

[テナントキョウフヲカリタオトコ]
The Tenant
(Le Locataire)
1976年上映時間:126分
平均点:6.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスミステリー
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タイトル情報更新(2005-12-02)【かんたーた】さん
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監督ロマン・ポランスキー
キャストロマン・ポランスキー(男優)トレルコフスキー
イザベル・アジャーニ(女優)ステラ
メルヴィン・ダグラス(男優)
ジョー・ヴァン・フリート(女優)
ベルナール・フレッソン(男優)
リラ・ケドロヴァ(女優)
シェリー・ウィンタース(女優)
アラン・サルド(男優)(ノンクレジット)
原作ローラン・トポール
脚本ロマン・ポランスキー
ジェラール・ブラッシュ
音楽フィリップ・サルド
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作アラン・サルド
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1.アパートに住む主人公、部屋の中で次第に膨らむ妄想、薄気味悪いアパートの住人・・・。
ポランスキー自身の監督作「反撥」「ローズマリーの赤ちゃん」と共通する部分を多く感じるサイコサスペンス。

とあるアパートに転居してきた1人の男。自分の前の住人の女性は自殺している。
実は彼女はこのアパートの隣人達に自殺に追い詰められたか、あるいは彼らに殺されてしまったのではないのか・・・?
そして隣人達は自分のことも自殺に追い込むか殺そうとしているのではないのか・・・?
そんな妄想が彼の中で芽生え膨らんでいく様を、少しずつ小出しにじっくりと彼を苦しめ、追い詰めていくかのごとく描いていく。
1つ1つは些細なことを丁寧に積み上げていき、次第に彼の心を狂わせていく様に次第に目が離せなくなっていきます。

この主人公の男を演じるのはポランスキー自身。
久々に俳優ポランスキーを見ましたが、やはり見る者を引き付ける演技を見せてくれます。
このポランスキー演じる男はポーランド系フランス人であり、これはまさにポランスキー自身と重なります。
これは少年時代から隣人の目や迫害から身を隠し緊張を強いられて生きてきた、彼の生い立ちなどと無関係では無いのでしょう。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-06 15:12:00)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
400.00%
500.00%
6116.67%
7350.00%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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