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20.この映像だけで観る価値あります。陰影、質感、光がモノクロだからこそ強調されて非常に独特な世界観を創り出しています。 解釈は難しくて何が言いたいかはよく分かりませんでした。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-11 01:44:59) |
19.ソーントンのモノクロームな画像がきれいでした。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 16:30:17) |
18.無口な床屋(主人公)のナレーション、ピアノの音色、タバコの煙、映像が絵画のように素敵で、とっても雰囲気のある映画ですねぇ。・・・でもコーエン兄弟監督の映画、いつも後味悪いんです。。。。それがあの監督の味なんでしょうけどね・・・。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 19:20:03) |
17.すごく面白そうかと思ったけどそんなでもなかった。でもビリー・ボブ・ソートンは好き。 |
16. コーエン兄弟の作品、初見です。映画全体の静けさとビリー・ボブ・ソーソトン演ずる孤独そうな主人公の雰囲気に魅せられどっぷりと『バーバー』の世界に浸かってしまいました・・・。 しかし、コーエン兄弟独特なのかもしれませんがどうも好きになれないシーンが所々にあり7点という結果になりました。またコーエン兄弟の作品をレンタルして観てみたいと思います。 |
15.洗練されたモノクロ映像にカメラワーク、ブラックな笑いを誘う人物描写、風刺を利かせた巧みな語り口などなど、いかにもコーエン兄弟らしい円熟期の一本、というところか。とりわけ、読めそうで読めない筋書きがおもしろく最後の最後まで観客を飽きさせない。ところで、寡黙でクールな主人公を好演したビリー・ボブ・ソーントン。煙草を本当に旨そうに吸うので禁煙中にもかかわらず、「まぁ一本ぐらい…」とつい自動販売機に足を運んだトホホの人がいたのではないだろうか。すると本作は、禁煙中の方にとってちょっと罪な問題作? 【光りやまねこ】さん 7点(2004-08-24 11:31:49) |
14.これをほかの人と一緒に見て楽しめた、という人なんて、いるんでしょうかねえ。「アメリカン・ビューティー」とかこれって、どうもそのあたりが解せない。私はいたたまれなかったですよー。そもそも映画って何のために見るんだろうか。何のために作るんだろうか。これを見て、何かプラスになったんだろうか。別に、ためになるものを見たいわけじゃないけど、自分にとってマイナスになるようなものをあえて見たいとは思わない。え? マイナスになったのか?って。よくわからない。よくわからない一品です。最近、コーエン兄弟作品があまり好きでなくなってきている自分を感じます。うまいなあ、とは思うけど、幸せな気分にはほど遠い。うまいなあというのは一度見りゃわかるから、これもたぶん、もう一度見たらさらに低い点になりそう。シニカルな作品が好きな方はどうぞ。私はもう二度と見ないだろうと思う。 【おばちゃん】さん 7点(2004-07-18 09:33:02) (良:1票) |
13.コーエンの映画は ほんま深いんか浅いんか、意味があるのかないのか、笑っていいのか、あかんのか、よくわからん。独特の雰囲気があるので、好きな人は好きなんやろーね。俺は好きやけど。映画になにがしら意味を求める人で、わかりやすさを求める人には不向きかな。これは理髪店のおっさんがちょっと夢見て、えらいことになる話。普通のサスペンスにも、教訓じみた話にもできるんやけど、そーしないとこが、コーエンらしい。後、白黒なんもいい感じ。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-14 16:20:09) |
12.相変わらずコーエン兄弟の作品は、見たあとに何かしら考えさせられる。この作品は、派手さこそないがそこがいい。淡々と綴られる渋い展開にグっと引き込まれる。ちょっとムリヤリの部分もあるように思えるがそのへんは、コーエン節で乗り越えてる 【ZVo】さん 7点(2004-04-24 12:51:53) |
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11.渋い。こんな床屋に髪を切ってもらいたい。でも仕事中にタバコ吸ったらあぶない。 終始、もの静かな雰囲気。終わった後は余韻を楽しめる映画。 【アンソニー】さん 7点(2004-01-21 16:20:34) |
10.淡々と進んでいく感じの雰囲気が好き。ビリー・ボブ・ソーントンが無口ですっごい渋くてかっこいい。ただそんな完全犯罪とも思えないので警察があまいのかな・・・。また見たいという感じはなかった。 【バカ王子】さん 7点(2004-01-04 17:49:36) |
9.この映画、白黒だったんですよね。そうだ、そうだった! 半年くらい前に観たのですが、私の記憶の映像は完璧にカラーなんですよね(笑)。奥さんのどぎつく赤い口紅…、落ち着いた色調のバスルーム…、青白い光を放つUFO…。観た当初は何とも不可解で消化不良な映画という印象だったのですが、今になってシーンを思い返した時に、これ程イメージを広げられる映画だったわけですね。う~む、6点のつもりだったけど、7点あげちゃう。 【たまねぎ君】さん 7点(2003-11-02 14:50:12) |
8.ヴェートーベン「悲愴」の置き場所が、これでようやく分かったよ。 【ガーデンノーム】さん 7点(2003-10-31 00:45:55) |
7.カラーをわざと白黒に焼き直したモノトーンでありながら階調がしっかり出ているこれだけでも見る価値あり。ストーリーはありがちな話ですが主人公に存在感がありしっかり描かれてますね。 【ミッド】さん 7点(2003-09-08 01:47:25) |
6.先が読めない展開が面白く楽しめました。登場人物がみな一癖も二癖もあるのも作品を引き立たせている。モノクロ映像というのも新鮮。 【tantan】さん 7点(2003-07-05 23:28:53) |
5.この映画はストーリー展開が読めない。これからどうなるの?って思いながら見てると、トンデモナイ展開になったりするという意外性がある。コーエン兄弟の映画はその意外性でイロイロ楽しませてくれる。これはモノトーンで、無口な主人公の心の中の独り言がナレーションみたいになってる。退屈な毎日にあきあきしている床屋が、ちょっとした「うまい話」に気をそそられたために、トンデモナイ結果になっていく、という話。最後まで興味津々で見てしまった。ソートンは渋い! 【キリコ】さん 7点(2003-05-20 21:05:19) |
【TZ】さん 7点(2003-05-20 19:42:03) |
3.映像もすっごくキレイでしかもキャストもよくて贅沢な作品でした♪♪女性陣私的にお気に入りばかりなのもうれしかったな♪♪それにしても一体この映画でタバコ何本吸ったんだろう・・気になるー。 【こゆ】さん 7点(2003-03-23 23:14:47) |
2.UFOのシーンなんかは何か他の媒体を利用しての表現のしようもあったのではないかと;;たぶん他の監督なら別の表現方法を選ぶと思うので、逆にそこにコーエン兄弟らしさがあるのかもしれないですね、、、 しかしそのあたりに若干の抵抗を感じたほかは素晴らしいと思います。何よりも素晴らしい質感を醸し出す映像、そしてビリー・ボブ・ソーントンの演技力、常に冷静であるがゆえにストーリーに「日常」感が出ている演出で、2時間弱の間、食い入るように見れる作品です。 【wood】さん 7点(2003-02-24 13:16:24) |