9.2周目鑑賞。1周目観た時はこの一連の事件や登場人物はおろか西部劇自体も全然知らない状態だったため、シーンが切り替わる度に誰が誰でどういう立場の人で・・・とかいちいち考えながら観てた。そのため中身に入り込めず、状況も把握しきれず、退屈に感じてしまった記憶があります。当時の印象だと5点。しかし今観るとアープ→兄弟あり保安官、ドク→医者ギャンブラー銃の名手病気持ち、クラントン→敵・・・といった前提情報があるため、素直に中身に入り込めました。 荒野の決闘に比べるとこちらは娯楽性が強く、見た目も含めアープとドクのキャラが立っていてグッドな気がします。私はどちらかというと前半~中盤にかけてが好みで、二人の気の利いた細かい会話がすごく好きだったりします。アープとドクそれぞれの、先に情報を与えるが見返りはゲットできず、といったところとか上手いですね~。ただなんといってもドクのパートナーのケート。彼女の魅力は1周目も2周目も最初っから最後までまっっったく理解できませんでしたね・・・ 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-16 05:00:08) |
8.娯楽性に富んだ西部劇の名作。主要登場人物が多いながらもしっかりと描き分けられており、展開も速くて飽きさせない。 【j-hitch】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-09-21 21:08:49) |
7.「荒野の決闘」を先に見たのは失敗だったかなあ。いや、あっちは芸術、こっちは見事な娯楽、日本の時代劇と同じに深く考えないで、同ネタ別俳優を楽しんで観ましょう。個人的にはワイアットは絶対!ランカスターよりフォンダだけど、ドクはマチュアよりこっちのカーク・ダグラスの方が格好いいなあ。 【くなくな】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-06 00:57:50) |
6.しょっぱなでバン・クリフは死んじまうし、ダグラスの割れ顎やぜんぜん汚れてない衣装やセットが気になるし、ご贔屓ランカスターは目立たないしで文句はいろいろあるけど、一直線に並んだガンマンたちにF・レインの粘るような歌が絡みつくと西部劇っていいなぁと思えちゃうんだよね。タイトルを「OK牧場の決闘」と間違えてる人かなり多いぞ。 【mimi】さん 7点(2004-10-31 23:13:36) |
5.ワイアットアープは「荒野の決闘」のヘンリーフォンダのが好きだが、ドクホリデイは本作のカークダグラスが好き。個人的にドクは最後に死んだほうがいいと思うけど、本作はそれはそれでいい味が出てた。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-14 01:24:34) |
4.西部劇の大御所的な作品だと思う。確かに映像やアクションなどは今日の映画に劣っているかもしれないけど。この時代の映画はみな独自の輝きを持ってると思う。改めて見返してみると、やはり、映画は50~70年代のものが1番映画らしく、面白い作品がたくさんあると思う。 |
3.まさに無敵の強さを誇った1950年代のアメリカそのものの映画。バート・ランカスターが亡くなった際の追悼特集で初めて観たのだが、このときのウィスキーの飲み方を真似して吐いてしまった汚い思い出がある。ランカスターといいダグラスといいこの時代の俳優はみなタフガイですね。 |
2. 同じ題材と言うことで何かと「荒野の決闘」と比較されがちな本作だが、ことドク・ホリデイに関してだけはヴィクター・マチュアよりもカーク・ダグラスの方が素晴らしい。まぁ、年季も資質も差があるのでフォード御大との比較はスタージェスには酷というものだろう。個人的にはバート・ランカスターのアープは今イチだったのが心残り。あと、クラントン側もチト凄味が足りない気がする。ま、若き日のデニス・ホッパーやらリー・ヴァン・クリーフやらDr・マッコイも観られるし、スタージェス監督も結構頑張ってまとめてるとは思うんで…7点!! 【へちょちょ】さん 7点(2003-02-15 02:27:30) |
1. 中学生の時見た「ガンヒルの決闘」以来、カークダグラスびいき。ドク役のダグラスが、バートランカスターを喰っていたのでは?ちょっとひいきがひどいですかね~・・・ 音楽がまた良かった。 【偏見マン】さん 7点(2002-08-13 16:37:18) |