【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-02-25 20:28:39) |
66.シリーズ第一作として、面白いと思う。記憶を無くしているけど無敵、といった演出も悪くない。 ただし、ヒロイン(?)の途中のグダグダ感と終盤のモヤッとした感じはちょっと惜しい。続きがあるからいいのかとも思うけど。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-05-03 21:53:34) |
65.ごめんなさい…ちゃんとしたレビューはブログの方に入れます。ここでは、どうしても書かずにいられない、この大ヒットシリーズを15年近くも観ないで放置していた、その理由を書こうかと。 その昔、この映画のレンタルが始まった頃、よく行っていたバーで「面白いね」と話題に上がった。 「とにかくすごいんだ。主人公は記憶がないの」と、マスターが夢中になって話してたのを、今でも思い出す。 「海で漂流してるところを漁船に助けられて、記憶喪失になってて自分のことは何も覚えてないんだ。でも危機が迫ると身体が反応しちゃうんだよね。サメが襲って来ると撃退しちゃったりとか。そのうち漁船が無人島に座礁しちゃうんだけど、ひとりでイカダを組んで脱出するんだ。空腹とか、喉が乾くとか、極限状態にまでなって、それで生き延びちゃうんだよ! 実は彼の正体はCIAの特殊工作員で」 ここまで聞いた時点で、完全にスルー確定。 オイラの映画AIが、300円でも観ない映画に自動分類してしまった。 それからはや10年以上。Amazon ビデオで無料になり、「これを機にバカ映画感覚で観てやるか」…とダウンロードしたら。 なんじゃこりゃあああ! ほぼ口から出まかせだったのかよ!! いい加減にしてくれよ青山マスター! これほど愕然としながら楽しんだ映画はありません。 マット・デイモンは当然いいけど、フランカ・ポテンテ最高。この渋さ漂う二人がいなければ(そしてメインの舞台がパリでなければ)、本シリーズの色合いは大きく変わって、それこそホオジロザメでも出かねないトホホ作品になっていたでしょう。断言。 この映画の話をしたバーは数年前に閉店し、今はここにグチを書く事だけが唯一の怒りのはけ口となりました。 みなさん、レビューとは全く無関係な書き込みごめんなさいでした…。 【エスねこ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-07-25 22:53:14) (笑:1票) |
64.僕の知り合いは君だけだって恋人のマリーに言ってたけど、命の恩人の船長の事を完全に忘れているではないか! 【アキラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-12-25 02:32:35) |
63.マット・デイモンがアクション映画に、って一体何をどう思っての承諾なのやらと思ったのは私だけではないと思うんだ。でもこれが意外と見せるんで「おお?」と意外性に引っ張られて最後まで観た。この人の真面目さ、律儀さがリアリティ度を増してるんだろうか。窓から壁を伝って、よじよじと慎重にビル壁面を降りてくる場面、このスーパーマン過ぎないさじ加減の上手さに感心。情報を手に入れるくだりで、マリーにあっさり綿密な計画をスルーされたりと、ちょっと笑わしてくれる演出もおしゃれ。トム・リプリーだった時の卑屈な目元を見事に消し去り、堂々たるエージェントぶり、新しいアクション俳優の誕生ですね。 【tottoko】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-09-13 00:08:24) (良:1票) |
【キリン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-23 03:14:11) |
61.マット・デイモンが知的なアクションヒーローを好演。 暗殺計画失敗の理由も、あの好青年のマット・デイモンならあるかも?と思わせる。 記憶を無くしたスパイという、なさそうでありがちなこのお話し、やたらド派手にしなかったことで、そこはかとなくリアリティさえ滲んでくるような気もする。 【poppo】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-08 20:16:53) |
60.人気シリーズの第一作目。平原での狙撃シーンが印象深かった。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-28 21:49:08) |
59.緊張感が途切れず面白かったです。最後が少々強引というか端折りすぎな気がしましたが。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-13 22:08:52) |
58.特殊訓練を受けた兵士っぽい感じがちゃんと出ていて良かった。やたらとド派手なアクションが無いのが逆にいいですね。面白かったです。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-18 00:45:07) |
|
57.ド派手な演出や大げさな音楽を廃したおかげで、主人公のプロフェッショナリズムを感じさせる無駄のない動きを堪能できます。久々に「丁寧で良質のアクション映画」を見たという感じです。ストーリーは、主人公ボーンの自分探しが主軸なんですが、冒頭からCIA側の動きも見せてしまったおかげで、こちらのサスペンス色が薄かったのがちょっと残念。それから、ヒロインのマリーも、お約束とはいえ中途半端な印象。途中の2人の押し問答がストーリー的にあまり必要なかったように思えました。それでも、CG全盛のこのご時世に、こういうプロ魂を感じるアクション映画がちゃんとシリーズ化されて高く評価されているのは、なかなかうれしいものです。未見の続編も楽しみ! 【ころりさん】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-23 14:27:24) |
56.淡々とはしてましたが、逆にその静けさがかっこよかったです。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-20 03:42:10) |
55.なぜかCSなのでやってるたびに観てしまう映画です。決して派手なアクションではなく、冷静に確実に仕留めるボーンがかっこいい!焦ってるんだろうけど、それを出さない表情がなんとも言えません。 【ライトニングボルト】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-13 18:05:04) |
54.ジミー○西の印象が強いが役にはまるとおそろしく良い味だしますねw |
53.スパイゲームといい、スパイ物・工作員系大好きです。ちょと無理なアクションシーンも多かったのですが次作を見たくなる作りでした。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-28 20:58:11) |
52.3作を一度に借りて観たのですが、1作目が一番面白かったように思います。1作目は新鮮で、2作目3作目となると飽きてくるんでしょうね・・・。ヨーロッパの風景がとてもかっこよく、カーチェイスは特に楽しめました。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-06 21:11:34) |
51.マット・デイモンがこんなにアクションができるとは思いませんでした。シリーズが進むごとに面白くなっていく作品だと思います。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-09 11:15:13) |
50.マット・デイモンのはまり役だと思う。 こういうアクションヒーローはいかにも強そうな俳優が演じると 当たり前すぎて興ざめなので。 また、風景も良い。ヨーロッパの、特にパリの風景が綺麗。 |
49.ものすごいアクション。 マーシャルアーツ的な格闘を、ダンスに見えないぎりぎりのところで見せる巧さが凄かった。 話の筋も凄く良く、何で?って言うのが感情移入に拍車をかけてくれた。 スピード感も凄く、のめり込んだらあっという間にエンディングになっていると思う。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-10-04 17:39:14) |
48.映画館ではじめて観た時は「よく出来た佳作アクション」という印象でした。ダイ・アナザー・デイ、トリプルX、トータル・フィアーズ、そして本作を断ってブラッド・ピットが主演したスパイゲームとエージェントものが多く作られた時期でしたが、ド派手な見せ場を売りにした作品ばかりの中、見せ場を切り詰めて地味ながらも穴のない仕上がりとした本作は異色な存在だったと同時に、派手なだけのアクション映画に観客が飽きはじめている空気をうまく感じ取って作ったもんだと感心した記憶があります。とはいえ飛び抜けて面白いわけでもないので「佳作」。現在見返しても単品ではその印象は変わらないのですが、アクションの金字塔となったシリーズの第一作として振り返ると、本作の重要性、非凡さがうかがえます。ジェイソン・ボーンは基本的に知性を武器とし、衝突を避けながら行動していることは論理的に筋が通っているし、いざという時に飛び出す殺人技はこの上なくプロっぽいし、また彼を仕留めるべく放たれた刺客達はストイックなかっこよさに溢れてるし、CIAは役人の勤める官僚組織としてきちんと描写され、お役所ならではの強力なネットワーク、権限の脅威が物語で効果的に使われているしと、このシリーズの持つ優れた点は、すべて第一作の時点で完成されているのです。第二作以降の慌ただしい編集、カメラワークがないので全体的に落ち着いた雰囲気なのですが、影になって役者の顔が映っていないカットがあったり、役者がアクションを起こした後にカメラがその後を追っていたりと(アクション映画にありがちな、見せ場にカメラが先回りしているというショットが一切ありません)、視覚にリアリティを重視しているのも第一作からのようです。「派手な見せ場を入れろ」という映画会社とケンカしてでも作品を守り、結果的にそれが3部作を支える柱となったわけですからダグ・リーマンのビジョンは的確なものであったと言えるし、余計なものは加えず第一作の継承・発展に集中したポール・グリーングラスの手腕も抜群であったと言えます。そんな中、唯一残念なのがマリーの存在で、「どうしたの?」「何があったの?」といちいち聞き返してくる彼女がアクションのテンションを相当下げています。マリーと別れて挑んだ「教授」と呼ばれる刺客との戦いの異様な盛り上がりを見るにつけても、彼女はもっと早く退場させるべきだったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-06 01:44:53) (良:1票) |