54.織りなす変態が錯綜するドラマ 最後の一撃で綺麗にまとまった感じではある 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-19 15:29:01) |
53.まともな奴が一人も出てこない。でも、まともって何なんでしょうね。たった一つの言動で全てが失われてしまう怖さ、危うさをひしひしと感じました。まあ、あまりに極端な例ですが。ケビン・スペイシーはダメ親父を演じていたのにカッコよく見えてしまいました。 【Kの紅茶】さん [地上波(字幕)] 7点(2017-01-22 01:53:07) |
52.地位、名声、注目、愛、性、承認、登場人物それぞれの欲求が面白可笑しく伝わってきますが、本音と向き合うにはやっぱり開き直りですか。成功と破滅は紙一重ですが。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-12-27 22:21:48) |
51.おそらく、この時代と国を表現している映画。 本当の自分で社会を生きるのは難しい。それでも最後にはその本当の自分で死ぬことが出来るのか、それが重要なテーマとして浮かび上がる。 単純な感動は提供されないが、諦めと幸せを感じる。 【simple】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-12-23 23:32:19) |
50.ウィットに富んだユーモアがあり、ニヤニヤしながら鑑賞した。 あまり妻には見せられ無い作品だ。 かなり感情移入できた。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-09 09:59:32) |
49.この映画の本当の良さは主人公と同じくらいの年齢になってみないと分からないと思うから、40過ぎた頃に見直したい。でも、現時点でもそれなりに面白くは見られたし、少し何かを感じ取れたような気もしている。特にアンジェラの告白後のシーンは何回か繰り返し見たけど、本当に良い。全体としても無駄な登場人物がおらず、それぞれが結末に向かって重要な役割を果たす巧みな脚本だ。レスターの言葉「大丈夫、いつか理解できる」を信じて、再び観る時を楽しみに待とう。6.5点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-02 18:01:40) |
48.これがアカデミー作品賞といわれると、歴代の受賞作と比べ小粒感は否めませんね。でも、とても丁寧な作りで、サスペンス的要素もあり、面白かったです。自らを磨き始めるケヴィン・スペイシーに笑ってしまったけれど、私もきっとトチ狂っちまうでしょう。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-14 10:07:12) |
47.メインキャラ全員がどこか病んでいて、やや誇張して表現されてはいるが全てが少しずつ現実なんだろうと思うと、描こうとしているテーマは深いです。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-01 23:57:21) |
46.心の闇にかかえる人たちの集まり。序盤はどう話をまわすのかと懸念したけど、ラストでちゃんと辻褄があって、ホーッなるほどという気分。ケヴィンスペイシーの心の闇には感じ入ること大。ラストの絶命間際のケビンの幸せそうな笑顔は素晴しい。ビューティーと言う題が皮肉が効いていい。ダークだものね。個人的にはケビンには頭の切れる役がいいな。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-01 18:21:29) (良:1票) |
45.アカデミー賞を取ったということで鑑賞してみたが、思っていたのとぜんぜん違った。ブラックユーモアとか聞いてたんだけど、ぜんぜんユーモアじゃないですよね、これ。全般に痛々しくて見ているのが辛かった。こういうのって日本の2時間ドラマとかでよくやっていたような気がするが、アメリカでもおんなじ様な背景があるのかな。 【陽炎】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-10 23:03:18) |
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44.病的だけど美しく、そして哀しい物語。バカボンのパパの言葉を借りるなら「これでいいのだ・・・」 【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 18:24:11) |
43.日常の幸せの裏に潜む歪み、わずかな狂いから壊れる日常、変化が起こす悲劇、何が幸福で何が不幸なんだろう?でもこの映画色んなテーマを持たせつつもテンポはいいし重くなく心地よささえ感じる作品でした。 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-02 03:02:35) |
42.何て言うかなぁ~ テーマは重いものなんだけどスカっと見れる映画でした。 最初は「これがアカデミー?」って思ったんだけど見終わった後には 「これはアリかも」ってなっちゃう。 バラが綺麗でした。 【あずき】さん 7点(2005-03-20 20:28:54) |
41.初めて見たときに全くわけわからんって感じで面白くなかったんですけど、TVでやってたんで見てみると、あれ?こんなに面白かったっけ~?っつうくらいなんかアメリカを自嘲する作りにスカッとくるような爽快感さえ覚えてしまいました。ケビン・スペイシーにつきる。 【ぱぴんぐ】さん 7点(2004-11-19 02:35:03) |
【たま】さん 7点(2004-05-05 22:36:00) |
39.心に闇を持った人たちが繰り広げるドロッドロなブラックコメディ。登場人物が半ば逆ギレ状態で好き勝手なことをした結果、ひとつの家庭が静かに崩壊していく様をテンポよく見せています。この手の話は決してアメリカだけの問題では無いと思いますけどね。 【終末婚】さん 7点(2004-03-10 18:17:23) |
38.アメリカ人が、自分たちの矛盾や欺瞞、社会の病理に一応は気付いてはいるのだ、ということを知ることが出来たという点で、良かった。これがアメリカなのだよ、という1つのネガティブでダウナーなプロパガンダを感じる。ソーラ・バーチの存在感が凄い。 【ひのと】さん 7点(2004-02-10 21:46:24) |
【k】さん 7点(2004-01-23 17:34:30) |
36.自由と規律の間で揺れ動く人間の心理を2つの家族を通して上手く描いている。 自由に生きるのがイチバン幸せなんだが、皆世間体や経済的 な理由で抑圧されながら自分を騙し我慢して生きている。 隣人息子が唯一自然体で生きる人間として登場するが、 彼には自由な精神の他に経済力があったのが大きいと思う。 よって簡単に家を飛び出す自由な意思決定が出来る。 実はこの作品は2回見た。1回目は全く不可解だった。 冒頭の性的描写でコケルとそれを引きずって最後まで訳がわからなくなるかもしれない。 どういうテイストの作品なのかとわかった上でコメディーとして見たほうが良いと思う。 「岸辺のアルバム」にやや似ているかな?と思いましたがどうでしょうか? 夫婦がいい雰囲気になったときの妻のセルフ「ソファーにビールこぼさないで」 には笑った。 |
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