9.これはイランの映画です。1987年というから昭和62年です。村上春樹の「ノルウェイの森」がベストセラーになった年です。
イランと聞いて思いつくのは、
・イスラムの国(だからきっとお酒をたしなまない)
・とにかくアメリカと仲が悪い
・核兵器を開発できる技術力がある
・むかし、「おしん」が大流行したらしい
という程度。
なので、普段あまり気にかけないこの国の生活様式を知ることができる、という期待もあって鑑賞。
映画を観て驚いたこと
・小学校のスラスに女子児童がいない(やはりイスラムの国だからか?小学校から男女別学級なのか?)
・外のロケが多いにもかかわらず車を一台も見かけない
・大人が子供に厳しい
・洗濯は手洗い
・赤ちゃんに哺乳瓶で与えるのはミルクではなく砂糖水
また、コルケとポシュテってどれくらい離れているのか知りたくなってGoogleマップで調べてみたの
ですが、地名を見つけられませんでした。
以上、映画の筋にはほとんど関係のないことばかりグダグダ述べましたが、映画は良かったです。
特に冒頭で先生に叱られて泣くシーンは演技とは思えませんでした。
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