11.もう最初の導入から映画として面白かった。 常に「人の意表を突く」「裏を突いてくる」 やってることはハチャメチャだけど、どこか憎めなさ。 最後にはじわりと来るものがある。 どこまでホントかわからないけど、実在の人ってのがすごい。 エンドロールの最後、あれは反則級ですわ 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 00:28:40) |
10.私もラストのお葬式のところでぐっときました。でもカウフマンのお笑いはそれほど面白いとも思えない。おおかたの喜劇役者や芸人はお客様は神様というスタンスで楽しませようとするものですが、カウフマンときたら手の込んだ仕掛けで客を引っ掛け、びっくりさせて自分が楽しんでるような感じです。アメリカ人は引っ掛けられてもそれを面白がることができるから人気があったんでしょうが、日本じゃ受けるどころか悪趣味とヒンシュクをかってしまいそう。 かつての踊り子のおばあさんを踊らせてばったり倒れさせ大騒ぎ、なんてのがその代表格で、こういう芸風が受けるなんてのがアメリカの不思議なところ。自分のガンや死までがその芸の一つではないかと思われてしまったり、一縷の希望をかけてフィリピンまで行ってそのパフォーマンスのからくりに気づいて笑うところも皮肉この上ない。 見事に引っかかった客みたいで可笑しかったんでしょうねぇ。 ジム・キャリーは達者なところがいかんなく発揮されてはまり役。ジムともう一人のクリフトンは見事にそっくりでしたね。え?ラストのカウフマンは誰?? 【キリコ】さん 7点(2005-02-17 22:04:39) |
9.意外に面白かった。笑えるとかじゃなく生き方が面白い 【ムート】さん 7点(2004-06-13 13:44:32) |
8.笑わせる、というより、面白がり屋さんですね。客にさえオチを見せないんですから。実を虚に引っくり返して、周りの慌てふためく様を楽しみ、しょうがなく彼のノリに合わせると今度は虚を実に戻してしまうという、何とも複雑で破滅的な人です。J・キャリーがやり過ぎじゃないかってぐらい、やっちゃってます。ボンゴが上手いです。パイル・ドライバーも食らっています。そんな彼をマネージャー役のD・デヴィート(製作も兼ねています)がフォローしまくります。これを観ながら「オール・ザット・ジャズ」やJ・ベルーシに想いをはせました。。あと、なんちゃっておじさんにも(笑 )。 |
7.ヘビーなコメディアンがいたんですね~。嘘、バカ、奇行のオンパレードで、最後の狼少年みたいになるとこも結局何なんだ?って感じでした。でも好きです。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-09 11:55:41) |
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6.私もこどもの時に、彼の出てたSitcomを見てました。世代的にリアルタイムではないですが、「へ~、そうだったの」って感じでは楽しめました。映画にも出てくる"TAXI"のイメージは今でも持ってますが、ネタの部分は全く知らなかったので面白かった。ジム=キャリーは上手いですね。声はそっくり。特にラトカになってる時。だけどANDYは日本では全く知られてないみたいなので、彼を知らない人が心底楽しめる映画ではないでしょうね。 |
5.アンディを知らずにこの映画を見たのですが、楽しめた。こんないかれた人を受容してしまうアメリカはなんかすごい。 【太郎】さん 7点(2003-10-17 01:33:03) |
4.冒頭が上手いと思いました。ギリギリのギャグは確かに見ているうち不快感を抱く事もありますが、そこのとこはアンディの人間性を自然に描いてあるので「これもアリか」という感じで見られました。彼の生き方の中には確かに何らかの主題があったのでしょうね。 【しま】さん 7点(2003-10-05 17:52:22) |
3.オープニングがイイ!(゜∀゜)みんなを幸せにしたくて頑張る主人公の姿がどこかもの悲しい。笑いって難しい。 【ひよっこ】さん 7点(2003-05-18 11:07:04) |
2.最初は「非常識なヤツだ」と何度もイライラした。だが、徐々に引き込まれ、最後は泣いていた。合唱。 【小僧】さん 7点(2003-03-20 03:41:00) |
1.まさにカフマンのイメージとジム・キャリーのキャラが重なって、最高ですね。 【sugar】さん 7点(2002-06-07 06:45:06) |