7.すごく悲惨で環境も違うのに、親近感が持てた。家族の為にあんな叔父さんと・・・なのにエミリー・ワトソンの笑顔と子供たちの無邪気さで救われたような気がする。もう少し理解したいと思って原作を読んだけど、2P位で降参でした。 【さら】さん 7点(2005-03-17 15:37:07) |
6.彼らは恥をさらしてでも生きてく事の必死さを見せつけてくれているわけなのです。そして私たちは例え遠く別世界の話しであったとしても必然的に今の自分の置かれた環境と照らし合わせて見てしまっているのです。自分を見つめ直さなければなりません。そういう機会を与えてくれる映画です。 【3737】さん 7点(2004-11-20 14:37:25) (良:1票) |
5.垢と汚物に塗れて泣く子供。貧乏金なし子沢山。極貧、赤貧洗うが如し。昔のアイルランドの貧民窟をここまで再現したのは素直に凄い。“悲惨”という言葉を見事に映像化していて、疫病と死の臭いすら漂って来そうだった。でも別に暗澹たる気持ちにはならなかった。安直な収拾の付け方ではあるけれど、ラストに希望もあるし。イギリス産・貧乏金なし子沢山もので括るなら、設定と時代背景は違うけれど、「日蔭のふたり」の方が大分悲惨。 【ひのと】さん 7点(2004-08-06 17:34:18) |
4.なんだかんだで家族仲よしというのは観ていて安心する。どんな困難に遭っていても、観ていて悲しくならずに済む。エミリーワトソンが不機嫌そうにタバコをふかす様が印象に残る。 【ドレミダーン】さん 7点(2004-07-18 21:20:12) |
3.極貧生活とダメ親父(ロバート・カーライル適役!)過酷な生活なのに、くじけずに毎日を生きているフランク少年。ドラマチックな展開があるわけではないけれど、貧しさの中、負けずに生きていく子供の姿が心に残りました。冷たかった叔母が仕事用の服を買ってくれたシーンではホロリと涙してしまいました。 【アルドー】さん 7点(2002-10-16 23:09:50) |
2.ちょっと期待はずれだったかも。前半は非常に良いリズムで進んでいたと思うのだけど、後半はちょっと欲張りすぎた感じがする。映像はすごくキレイだと感じた。写真的で好きです。 |
1.暗い映画。ストーリーの起伏も無く…最後は飽きて観るのに疲れた、でも何故か嫌いじゃない、こういう暗い映画(笑 【趙雲】さん 7点(2001-08-06 01:45:02) |