1.緊急機動軍団メガフォース!「各国首脳は否定しているが、メガフォースの存在は明らかだ」ってホントかよ!この映画、どうしてこんな存在になってしまったのだろう。たしか82年夏の話題作で監督はあのハル・ニーダム、製作はレイモンド・チョウとアルバート・S・ランディいう「キャノンボール」についでのトリオだし。制作費だって87億?って話。たしかにキャストには魅力を感じないし、肝心かなめのメガフォースの隊員スーツは全身タイツでセンス無し。最新メカ”タックコム””メガクルーザー””モトデストロイヤー”は「どこに87億かけたんだー」って言いたくなるハリボテマシンではあるけど。でも劇中のレーザー兵器やロケット砲などは全て実弾という話!(宣材によればだけど嘘だろう)凄い!さすが87億かかってます。やっぱりわたしは好きだなァ、この映画。でもランディが言ってたらしい「いずれアメリカ軍でも使われるだろう」って何時の話だろう。