13.無茶苦茶な人達の無茶苦茶なエピソード集。人生の山やら谷やら、人の誠実さ理不尽さ色々詰め込まれたなんともいえない名作、な気がする。結構好きです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 13:14:39) |
12.エンディングというものが存在しない、ある意味斬新な映画展開でした。テーマはフェミニズム、政治、ガープの人生?どこに置きたかったのかはっきりわかりませんでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-28 13:10:45) |
【k】さん 7点(2004-10-25 12:25:14) |
10.フェミニズムとか政治とかワカラナイ。ワカラナイがそういった多くの要素が「ガープの世界」を構築しているんだな~(とか〆てみる)。詰め込みまくって混沌としているが妙な高揚感を覚える自分が居る。人間ドラマ、そういった人生を綴った作品って個人的に好きだということに気づいた瞬間だ。オカマなロバータがなんか好印象、男でも女でもない彼が家族を支えるキーマンだった。ヘレンも綺麗。プーの存在が・・不可解。幼少の頃から絡んでたけど。好きだったのか?母親の追悼式に来てたということは男を嫌ってるのはわかるが・・案外ガープの所為だったりして。原作を読んでないので人物像がイマイチでした。 【HIGEニズム】さん 7点(2004-08-23 15:51:57) |
9.この設定やストーリーでは、重く、メッセージ性の強い作品になりがちですが、流石に老練なロイ・ヒル監督、オープニングから肩の力を抜いて、どう思うかは観客にまかせるよ、とばかりに、客観的な軽いタッチで描いている。その結果、観る人によって様々なメッセージを感じるだろうし、捕らえどころがないと感じる人もでてくるでしょう。私が一番感じたのは、物事は全て相対的な関係で成り立っているのかなという事。絶対の善もなければ、悪もない。精神的に強い母親も父親にはなり得ず、幸せを感じるのは、不幸を体験し見ているから。こういう生まれ方をしたからこそ、父親に対する想いはどんな時でも顔を出し、彼の人生に影響を与えます。ただ、社会が進んでいくためには、ある意味、極端な先駆者が必要なことは十分理解できます。ですから、決して批判はしていませんよ、クローズ様。 【パセリセージ】さん 7点(2004-08-09 20:12:33) |
8.いきなり個人的な思い出から。僕は元々田舎のボンヤリした高校生だったのだが、東京の大学に入って知り合った友人が皆自分より色んな事を知っているのにびっくりしてしまい、「こりゃあいかん!」とあせりまくりで、それからは本にしても音楽にしても映画にしても、自分が今まで手を出さなかったようなもの、自分を高めてくれそうなもの(←ミソジに入ってこういう事を言うのはかなり恥ずかしいぞ)を漁りまくっていた。で、そんな中手に取ったのがこの作品。映画を観たのが先か原作を読んだのが先か、もう忘れてしまったけど、確か村上春樹がアーヴィングを高く評価していて、だから「アーヴィング良いねえ」なんていうのが、ある種「オシャレな知性(笑)」みたいな風潮があったような気がする(或いは僕が勝手にそう思っていただけかもしんないけど)。んで、観てみて「んー、よく分からん、分からんが、分からんという事は、きっと凄いのであろう」という納得の仕方をしていた・・・それから十余年、【ミーハーおばちゃん】さんがこの作品をオススメされていたので久々に観てみた。驚く事にやっぱり良く分からん(笑)。ただ、鑑賞後の後味は爽やかだったし、それなりに感じるものもあった、と思う。フェミニズム的な事をモチーフにしながらも、これはきっと「人生いろいろ、でものんきに行こう」って事なんだな。多分この解釈は間違いなのだろうけど、自分としてはそれでいいやーと思う。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-07-06 17:52:35) (良:3票) |
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7.あがったりさがったりが淡々と描かれているような気がします。 【its】さん 7点(2004-01-05 02:04:06) |
6.ストーリーの奇抜さの割りに感動的な、悪く言えば平凡な仕上がりになったような気がするのですが、観終わってから妙に満足感がするので、結果として良い映画になったような気がします。一つ一つのエピソードは、それぞれ考えさせられるものもありますが、事故後初めて奥さんに話しかけた「I miss you」が何より素敵でした。愛って素敵。 【fero】さん 7点(2003-12-03 12:06:43) |
5.これって、すごい映画的。いろんなことごちゃ混ぜになってて、その一つ一つが深く考えられてて、テレビじゃこの作品は成立しないと思いました。これ、作るの大変だっただろうな~とか思います。意外に深いですよ、この作品。 【もちもちば】さん 7点(2003-08-03 23:27:15) |
4.偶然この映画のちょっと前にレイジングケインを観て女装のジョン・リスゴーに胸くそ悪くしていたのでこの映画でのオカマ役のジョン・リスゴーをまた観てしまったときは正直こいつは変態だと思いました(笑)。サイダーハウス・ルールしかりで原作者であるジョン・アーヴィングの作品の多くには「完璧な人間なんていない」という慰めにも似たペーソスが感じられます。相当のひねくれ者と見た。 |
3.見終わった時に妙な充実感がありました。話も登場人物もとにかく強烈。個性的な作品という印象。 【KARIN】さん 7点(2001-11-22 21:59:29) |
2.アービング原作映画のなかでは<特にホテルニューハンプシャーと比べて>よくまとまっていたと思う。原作を読んだ後に映画を見ると監督の力量がわかりやすい。これ自体は性や暴力の激しさが抑えられていて、原作よりは魅力が落ちると思うけど、これがきっかけでスティングや明日に向かって打てを見ることができたという意味で思い出深い作品です。 【キヌク】さん 7点(2001-10-02 03:07:50) |
1.何故だろうか? 観終わって最も印象に残ったシーンは、噛み切られた○○ポでした・・・? 【イマジン】さん 7点(2001-08-16 12:23:00) |