52.前半と比べると後半のエピソードが弱く中途半端に終わって物足りない、前半部分だけで1本の映画にするか、後半部分の尺は倍にして3時間ぐらいが理想かな 【映画大好きっ子】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-16 21:45:06) |
51.本来社会的動物である人間の誠実性に対する不信が伝わってくるドライな映画でした。なかなか良かったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-25 20:11:05) |
50.時は流れた今となっても吹き替えで楽しむ事ができない作品なんだと知り、諦めた上で、翻訳について少し調べてみました。当初、翻訳は戸田奈津子さんが担当されたらしいですが、その翻訳というのがキューブリックの期待に全然副えるものではなかったらしくキューブリック氏激怒の末に担当を外されてしまったようですね。それで急遽、原田眞人さんの翻訳となってしまったようですが、でもそれで正解だったのでしょうね。だって戸田奈津子さんが正式にやっていたのであれば、ハートマン軍曹の 『パ●の精子がマ●の割れ目に残●たカスが おま●だ!! 』 なんて翻訳名言は絶対に生まれてきてなかったでしょうし、その他翻訳についても きっとやんわりにて誤魔化してあったのでしょうし、今となっては伝説の一時翻訳士となってしまった原田眞人さん ほんとにファインプレーだったんだなあ と認めざるを得ませんもんね。 しかし、この原田眞人さんて方もほんと不思議です。1985年に菊池桃子主演の【テラ戦士ΨBOY】というアイドルファンタジー映画の脚本書いてらっしゃって 1986年には おニャン子映画の脚本及び監督をやってらっしゃった方なんですよね。そんな方が1987年、唐突にもキューブリック作品の翻訳をもやってしまったという、ある意味畑違いじゃないかしらって思われるお仕事をよくぞ とっさにこなしましたって挙句にホームランなわけでしょ。びっくり致しますよね。菊池桃子や おニャン子映画の時には絶対に使えなかっただろー暴言の数々をフルメタルに限って惜しげもなく一気に吐き出しちゃいましたねって感じで なんかその辺でも面白さを感じてしまいましたさ。以上です。 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-13 21:28:06) (良:2票) |
49.キューブリック作品としては凡庸? 「戦争」、特にベトナム戦争を描いた作品は数多い。これもその一つだが映画鑑賞という行為だけでその狂気に慣れてしまい、更なる刺激を求めている自分が怖い。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-06-21 01:31:27) |
48.一体何を意図してこの映画を監督したのだろう。前半の仰々しすぎて、後半が殆ど印象に残らない。この鑑賞後の喪失感こそが、戦争体験に共通していると言いたいのだろうか… 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-02 01:44:20) |
47.軽快で下品で残酷という、監督の癖が出まくりな戦争映画。やっぱ独特のエネルギーあります。前半と後半がほとんど繋がりなく、ガラッと変わってしまうのが残念。ただ、あの怒涛の罵倒の嵐は必見。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-14 19:55:38) |
46.ストーリーに抑揚がないのが玉にキズ。 でも他の映画にない何かがこの映画にはある。ハートマン軍曹とか。 【norainu】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-08 18:14:31) |
45.とても面白かった……けど、こんなお下品な字幕を見続けると自分の言葉遣いに悪影響が出るのではないか、と不安になりました(笑) 「泣いたり笑ったり出来なくしてやる」他、あの有名なハートマンも凄いけど「女子供も殺すのは簡単だ。動きがトロイから」ってのがなんともスサマジイ。 【kiryu】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 18:09:40) |
44.シャイニングよりもオレンジよりもこっちのほうがおもしろかった。 最後の狙撃者がデブだったらどうしようと心配でした。 戦争は意味がなくむなしいだけ、という以外の主張はないのでしょうか。 |
43.むか~~し、友人と喧嘩した時、「るせー微笑みデブ!!!」と言われ、訳が分からなかったが、理解しました。チクショオオオオオ 【マミゴスチン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-13 12:12:52) |
|
42.途中で流れる映画から浮きまくった音楽になぜかセンスを感じる。日本のドラマでよくやってる、殺人シーンにクラシックを合わせるより、よっぽど異様な感じがする。後半の戦闘シーンには派手さは全くないが、引き付けられ飽きなかった 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 17:02:05) |
41.毎日あんな罵声と共に、人を殺すために鍛え上げられていくんじゃ自分の存在価値なんて判らなくなって発狂するのもわかる。後半は全然面白くなくて退屈。でもそれが本当の戦争ってもんじゃないかと思った。戦争って面白いわけないし、退屈なもの。その意味では本当にリアルな映画。 【ちーた】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 19:30:15) |
40.客観的に戦争を描いているのが好感を持てる。見てから時間がたっているが、すごく印象の強い作品。後半だれるとの意見が多いが、あのラストだからこその作品だと思う。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-18 19:56:31) |
39.前半はひたすら軍曹の質問の答えを予想しながら「サー○○サー」って一緒に言って笑ってた。 リビングで笑ってられるけど現実にあったら本当に恐ろしい。自然にフィクションと思い込んでしまっている自分は本当に平和民だ。 後半、ピースマークをつけて戦争に参加する主人公(ジョーカー)がどこまでメッセージ性をもってラストを迎えるのかと思ったが、意外とあっけなかった気がする。しかし、前半の同じことの繰り返しが、後半の話に大きく意味をつけているのだろう。 とにかくメロディーにのせて言いたいこと言いまくる場面はすごく印象に残った。他の戦争映画と一味ちがう、『キューブリックによる戦争映画』。 【ノス】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-17 14:15:03) (良:1票) |
|
37.人間を怪物のような存在にしてしまう軍隊というシステムの異様さ、おぞましさにはやはり衝撃を受けた。 ただ、良くも悪くもわかりやすくて、個人的には引いてしまった。戦争映画にしては切り口が斬新なだけ救いだが。キューブリックの割には単純明快なテーマで、期待しているのとは違ったのかもしれない。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-07 18:40:02) |
36.友達とフルメタル・ジャケットの話をすると、きまって最後は「じじいのfxxk」と「微笑みデブ」になってしまう。キューブリックさん、すいません。 |
35.絶対家族と一緒には見れない!いや本音は見せたいけど(苦笑) 【HIGEニズム】さん 7点(2004-12-02 20:52:41) |
34.前半はフルメタルジャケット(完全鉄鋼被覆弾)の製造工程を描き、後半はその弾が放たれた様子を描いている。戦争あるいは国家=銃であり、兵士=弾丸ということなのだろう。この作品の特異な所は「銃」の部分を何も描いていない事だ。銃、あるいは銃爪を引く者とは何なのか的な部分には触れず、ただ放たれた弾丸の姿だけが描かれる。しかしそれこそが戦争というシステムなのだ。キューブリックの割りにえらく普通な作品かと思ったが(難解なイメージなので)その絶対的な客観性こそがまさにキューブリックたる所以なのだろう。 |
33.冒頭から汚い言葉連発ですがリー・アーメイの迫力ある演技には圧倒されました。訓練終了までは飽きずに観れたのですが、後半は普通でした。映像は素晴らしいです。 |