16.数年前ですが、結構素直に感動しました。勢いで原作も買って読みました(笑)。初めての長澤まさみが瑞々しかった。自分が若かった頃の、ピュアな恋心を思い出させるパワーがありました。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-22 00:28:36) |
15.ドラマを先に見てドラマにはまった人なので、映画は物足りなく感じました。でも、やっぱり泣けます 【erica】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-26 18:55:02) |
14.なかなか良かったですよ、確かに突っ込み入れたいところはあるけれどまぁ見ても損はない、いい作品ではないかと思います。最近の映画は死の扱い方にしても深く掘り下げないで作っていますね。だからなんかこう終わって物足りなさみたいなものを感じてしまいます。それは役者の演技力不足もあると思います。あと柴咲をとりあえず出しとけば観客集まるだろうっていう製作者のあざとさが嫌ですね。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-08 19:09:46) |
13.さて皆さんは何を期待してたのでしょうか?皆さんにこの手の映画の正しい見方をレクチャーしたいと思います。簡単です。「過度の期待をしない」周りが騒いでるから見るとかそんな意識捨ててください。それはあなたの視点を壊す事になりますから。ブームといわれるものを作った功績としてはよいと思います。学生らしい恋愛もまたいい。 さすがにこの手の恋愛はもうできませんな(笑) 【とま】さん 7点(2005-03-01 22:37:06) |
12.空港のシーン、朔が「助けてください」と叫ぶところまでのくんだりで涙。絶対泣かないと思って観たのに。さらに、最後のイントロが流れ出して涙が洪水のようにでてきてしまった。「瞳を閉じて」はかなり反則だ。こんなこと言いたくないが…正直感動した。 【およこ】さん 7点(2004-12-27 00:42:47) (良:1票) |
11.泣かせようとしててあざとい。さえない高校時代を送った自分には、放課後の部活、デートでの夕日を多用したシーンはあまりに美しすぎて恥ずかしながら涙が出てきた。誰でも記憶の映像は美しく残るもので、また二人の関係もプラトニックなものだったからこそきれいなままでいられたのではないでしょう。設定では今の30代の人がこれを見ながら自分の青春時代に重ね合わせるっていう事なのでしょうか。でも今の10代の人にも読まれているみたいですし、現代の性に乱れた若者も純愛を求めてるんですかね。 【バチケン】さん 7点(2004-12-15 00:10:00) |
10.誰かが書いていたように、現在の場面と回想場面の光の使い方が全然違いますね。回想場面での瀬戸内海の青さと光が、その後にくる悲劇を際立たせています。とても魅力的な亜紀が、だんだん悪くなっていくのは残酷でしたね。個人的に言えば、主人公の男の子。大沢たかおに似た少年を使ったのだろうけど、ぜんぜんハンサムじゃないのがよかった(ごめんなさい)。親近感をもてたし。それから「ある愛の詩」や「愛と死を見つめて」でも主人公の女の子が白血病で死んでいくという同じ流れなのだが、私の友人にはこの病気を克服した人が何人もいます。亜紀を1986年ではなく、今の治療を受けさせたいね。 【ジブラルタの星】さん 7点(2004-12-11 16:15:17) |
9.原作・ドラマ・漫画などから比較すると、かなりよいできだが、普通の恋愛物語だと思います。でも、展開がよかったので7点。 【Takuchi】さん 7点(2004-09-25 21:06:33) |
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8.ストーリーや雰囲気は、一昔前の典型的なラブストーリーでしたが、そのため安心してみることができ、受け入れやすかったです。ただ、ちょっと冗長な感じがありました。 一番驚いたのは、森山君と大沢たかお、二人の顔がマジでそっくりでした!あんな似てる人間がいるんだね。 【暇人】さん 7点(2004-08-29 00:36:13) |
7.声の交換日記は、当時の高校生二人にとっては、それはもう毎日が楽しかったでしょうね。現在ではありえないことだし、大人がしていたらイタイだけですが、無性に羨ましく恥ずかしくなれるのがいいです。 【ダージン】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-07-15 13:41:31) |
6.お台場の映画館は、泣くために集まった若い女性でいっぱいで、映画も後半になれば、そこかしこからすすり泣きの音が聞こえた。 私も、例外でなく、こりゃ泣けるだろうの期待の中で赴いた。現代人には「泣きたい」願望がある。 この映画、確かに泣きどころは随所にある。 半ばこれみよがしなほど。 けれど、そういうんじゃ、私は泣けないの。 確かにちょっと「くっ」ときた。 でも、なんだろう、どこかで聞いたような話だったからか、読めすぎる展開のせいか。 そして、後になればなるほど、登場人物の心情の、不自然な描かれ方。 美しい背景と美しい俳優(アキ役の女の子は確かにとても魅力的)の中で、ナチュラルな人間の機微を裏切っては、それは不協和音。 そんなにキレイに割り切れるなら、そこまでの苦痛はなんだったのか。 透明感に満ちた思い出は、なんだったのか。 映画向けに付け加えられたという後日談エピソードが邪魔っけだったのかもしれない。 それでもこの映画は、私にとって忘れられないものになった。 映画館を出ると小ぶりの雨で、メディアージュのデッキをふたり、急ぎ足に歩く。 映画の感想を二言三言交わして沈黙が続く。 必然性のないタイミングで、デジャブのような言葉が沈黙を破る。 【よしの】さん 7点(2004-06-29 17:03:02) (良:1票) |
5.普通に結婚するぐらい付き合っているなら、「ラストのからくり」には気がつくはずでは? でも、高校生回想のシーンは良かったので、+2点しました。 【ぱんこ】さん 7点(2004-06-24 13:00:28) |
4.話題作なのでとりあえず見たが、まあまあだと思う。若手二人の熱演が印象的。ただサクが車を追っかけて走るシーンに映っている駐車場の車が現在の車に見えてしまったのは、わたしの錯覚だろうか? 【めんず】さん 7点(2004-06-14 16:46:48) |
3.感動する波が、後半部分にいくつかあった。その度に私は泣いていたが、最後に平井堅の「瞳を閉じて」のサビを聞いて、また泣いてしまった。中盤まではどうってことないな~と思っていたんだが・・この映画の展開は「サトラレ」に近いものがある。 小説より好きです。 【たまごくん】さん 7点(2004-06-10 23:13:16) |
2.「世界の中心で愛を叫ぶ」を正確に言うなら、「世界の中心でしか愛は叫べない」となるはず。だから世界の中心はエアーズロックでもいいけど、別にどこだっていいのだ。さらに言えば場所じゃなくてもいい。誰かを愛している人、その人にとっての愛する人こそが世界の中心になるんだろう。それこそが愛の定義だろう。この映画の素晴らしい所は、あえて成長した朔太郎を描いたところ。自分の愛する人を世界の中心としていた生き方(世界)が、愛する人の死によって終わったとき、人はもう一度自分自身を世界の中心にして生きていかなくてはならない。この意味で、この映画は現実の愛についての映画でもあるけれど、それ以上に、どうやって死んだ愛を弔うのかについての映画でもある。そして、もっとも大事な点は「世界の中心」についての映画であること。 |
1.高校生役の2人の演技はとてもよかった。演技のぎこちなさが逆に若い頃のオドオドした感じを出させていて、あの頃はこんな感じだったなぁと共感を持って入り込めた。若いっていいなぁ…(ははっ)。しかーし、何だろう、大沢たかお&柴崎コウ。ストーリーとして現代の朔は必要なのかもしれないけど、映画で登場する「律ちゃん」は要らないなァ。それに最後、オーストラリアに行くシーンは余計かな。亜紀が死んでしまうところでエンドロールだともっとよかった気がするんだけど。ということで「7点」が妥当かな。 【epitaph】さん 7点(2004-05-26 22:32:15) |