9.幸か不幸かシックス・センス (1999年) は未だ観ていません。幸か不幸かサイン(2002年) だってまだ観ていません。 なので全くの逆走となってしまいますが、今後、観て行く予定なんです。なぜなら〝ヴィレッジ〟が良かったから。 ・・・今さらシャラマン。かなりの時代遅れです ^^; 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-25 23:15:51) |
8.ラストには驚かされた。「なるほどそういうことか」と手を叩きたくなった。 前半からきっちり伏線を張っていて、構成もしっかりしている。面白かった。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-07-23 03:12:10) |
7.盲目なのに全力疾走するアイビーも凄いが盲人に森の一人歩きをさせるお父さんもハード・コアです。ラストは猿の惑星以来の衝撃でした。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-24 01:07:58) |
6.せつない三角関係もからむ、よくできた恋愛映画です。ルシアスがアイヴィーを助けるために手を差し伸べるシーンとその後のバックミュージック、スローモーションの映像はすばらしい。夜霧の立ち込めるバルコニーで愛の告白をするシーンもよい。舞台は閉鎖された森の中で自給自足の生活を送る一つの村。「刑事ジョンブック目撃者」のアーミッシュの村のようだった。森に入ってからは「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。映像は美しく、這うようなカメラワークが印象的。明かされる「森の秘密」、そしてその後の一ひねりも、予想外で楽しめる。 【エンボ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-22 03:13:42) |
5.よかったぁ、ちゃんと面白かったですvサインでこっぴどくヤられたんで、今回こそは!とハラハラしながら見てました。「彼ら」を最初に見たときは。うわっ、またかよ!くそ~と、失望しかけていましたが、後半、すっきりと納得できる真相でふーっと、爽快感です☆ヒューマンドラマでしたね~心に傷を持った人たちの決意や葛藤の塊のあの村は不思議な感覚でした。外の世界とのギャップがまたはっとさせられますね。貨幣もなく、自給自足ですべてを補う平和で穏やかで、でもどこか狂っていて閉鎖的な世界・・・よく描けていると思います。そんな村の理由もちゃんと説明されていてよかったです。ラブストーリーとしてもいいですよねv純愛ですよ! 【椎花希優】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-05-16 00:40:41) |
4.見終わって、やられたと思いました。前回が、来るぞ来るぞと引っ張るだけ引っ張って、なーんも無しだったもんだから、正直期待薄で見たわけです。予告や、紹介雑誌で思い切り怖いのかな?驚くのかな?どんなしかけなのと、あれこれ考えて思い切り想像しながら見に行きましょう。完全に頭を後ろから一発いかれますよ。シャマラン監督の永遠のテーマ「愛するものをあらゆる危険やその他から守り抜く」このテーマが貫かれた優秀作だと思います。主演のホアキン・フエニックスも「サイン」に続いての登場です。静かな口数が少ない真面目な演技がよりいっそう前編のどろどろした緊迫感に拍車をかけています。あーそれと、ブロディー、シガニーウイーバー、出てますが、話の面白さに隠れてます。後半解決するために向かわせるのが目が見えない女性であるところがまた感動しますよ。本当なら弱いはずの者が、愛する者の為に未知の魔物が出るかもしれない森に向かわせる。そして、結末は、そーか!!と、思うと共に広いアメリカの中ならあるかも!と....日本に住んでいたら考えられないけどね。あえて、結末を言いません。思い切りいろんな前知識を頭に入れていろいろ想像しながら見ましょう!その結末に口が開きますよ。 【としべい】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-04 15:11:51) |
3.いや、全然まったく期待してなかっただけに正直、結構満足。逆に、絶対面白くないだろうなぁ、なんて予想していたから余計面白く感じた。孤立した村、いくつもの秘密、謎の生き物、愛。的を一つに絞らず、いくつもの要素を時間をかけてしっかりと描いていた。それだけ濃縮された面白さがあった。恐怖感や緊張感はさほど感じなかったものの、いつも通りショマラン監督らしく“ビクッ!”とさせてくれました(上映中3、4回ほど椅子の上ではねました)。ホラーのような外見からは想像できないほど、ラストにはヒューマンドラマ的な温もりがあった。人も映画も見た目で判断するなって事ですね。では、M・N・シャマランの次回作への期待も含ませ、8点。 【ボビー】さん 8点(2004-10-17 00:02:54) |
2.①皆に本当の事を言う絶好の機会だったのになぁ。僕なら絶対言う。 ②町はどうみても1897年に見えず現代に見えた今日この頃。 【死亀隆信】さん 8点(2004-09-28 23:30:42) |
1.一般的にいうシャマランのイメージは”こけおどし”または”どんでん返し”とかなんだけど、実は非常にオーソドックスというか伝統的な構図やら色彩やらを非常に重要視している監督だなあ。映画らしい映画を撮れる監督だと思う。今回もある意味予告編からすると”肩透かし”を食らった人もいるかもしれないし、得意のどんでん返しも”猿の惑星”やらで語り尽くされた、定番でもある。しかしながらそういった先入観を取り払って見れば非常にストレートなラブストーリーであるし、構図、色彩にこだわった演出もいよいよ風格が出てきた。これまでの作品がとりあえず冷蔵庫にあった素材(過去のB級映画ネタ)で一流の腕でちょいと料理してみました、という腕ならし的な映画であったならば、これからは本腰いれるぜ、的な予感もさせる作品に仕上がっていたように思う。”シックスセンス”、”アンブレイカブル”は色彩にこだわり、”サイン”はひたすら構図にこだわり、今回は構図プラス色彩と来た。次回はその腕を一流の素材で思う存分発揮してほしいものだ。 【GO】さん 8点(2004-09-23 22:33:45) |