2.これは思わぬ掘り出し物に出会った気分だ。
昭和の青春ってこんな感じだったよなぁって懐かしさが溢れ出して来る。
登場人物がそれぞれに魅力的なんだけど、前田敦子の醸し出す昭和感が最高です。
舞台が平成だと微妙な空気しか醸し出さないのに昭和だと天使のように神々しく輝いて見える不思議。
そんな天使過ぎる前田敦子を高良健吾に寝取られるような泥沼の展開だったら満点付けても良かったけど、これはこれでアリの末路だったとは思います。
あと、贅沢を言うなら3人の友情がピークに達した海辺のシーンを1時間くらい見て居たかった。
一応、ラストでもう1回出てきたけど、何故服着てたのか謎です。
現実で下着まで行ったなら、妄想なら全裸でしょ!常識的に考えて