苦役列車のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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苦役列車

[クエキレッシャ]
2012年【日】 上映時間:114分
平均点:6.59 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-14)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2012-04-04)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-09-18)【イニシャルK】さん
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監督山下敦弘
キャスト森山未來(男優)北町貫多
高良健吾(男優)日下部正二
前田敦子(女優)桜井康子
マキタスポーツ(男優)高橋岩男
田口トモロヲ(男優)古本屋の店長
高橋努(男優)
篠原ゆき子(女優)
我妻三輪子(女優)
松浦祐也(男優)
宇野祥平(男優)
脚本いまおかしんじ
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
挿入曲マキタスポーツ「俺はわるくない」
撮影池内義浩
製作東映(「苦役列車」製作委員会)
キングレコード(「苦役列車」製作委員会)
ビターズ・エンド(「苦役列車」製作委員会)
キノフィルムズ(「苦役列車」製作委員会)
配給東映
美術安宅紀史
衣装伊賀大介(スタイリスト)
録音深田晃
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12
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32.こういうどうしようもない奴の物語、好きだな。主人公の演技も素晴らしい。ラスト、一人で海に来た時のシーン、数少ない「青春」の回想が結構切ない。
nojiさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-05-16 23:32:03)
31.面白い“青春映画”だったと思う。
夢も希望もなければ、友もなく、女もなく、当然金もない、社会の底辺で生きざるを得ない男の束の間の青春を、取り繕いなく切り取ったユニークな映画だった。

日雇いの人足仕事でその日暮らしをしている主人公・北町貫多は、19歳にして既に人生を諦めかけている。
稼いだ僅かな金は、酒と風俗に費やし、家賃滞納を続けているアパートからはいつ追い出されるかも分からぬ日々。
そんな男に、ふと同い年の「友達」が出来たことで、ほんの少しだけ人生に「色」がつき始める。
ただし、わずかに19歳らしい色めきが立ったところで、この男に長年に渡って染み付いた下卑た根性が一掃されるわけではなく、次第にまた人は離れていく。親しくなった友も、焦がれた女も。

という一連のこの主人公の青春模様、人生模様が、愚かしくも、可笑しい。
彼が得た顛末は総てにおいて「自業自得」の一言に尽き、擁護のしようもないのだけれど、彼と一度は友達になった二人と同様に、この北町貫多という男のことが気になって仕方なくなる。


主人公・北町貫多を演じる森山未來が、流石の表現力を見せつけてくれる。
このキャラクターが持つ生活環境によって染み付いた下品さと屈折した性格を見事に表し、「誰にも愛されない主人公」をほぼ完璧に体現している。
また主人公の友達となる高良健吾、前田敦子の役柄と佇まいもそれぞれ良かった。
彼ら3人が、立入禁止の海辺で戯れる場面は、あからさまな青春感がどこか非現実的な雰囲気も醸し出しており、この作品に相応しい名シーンだと思える。


ただ一方で、原作「苦役列車」で書き連ねられたものは、もっと暗くて笑えない悲観そのものだったのではないかとも予測できる。
原作は未読なのだが、今作で芥川賞を受賞した西村賢太が描きつけた世界観に、この映画で示されたようなポジティブさは微塵もないのだろう。
自分自身の人生を象った私小説だからこそ、この映画作品の佇まいに対して憤りを感じたことも充分に理解できる。「俺には“何もない”がある」なんてキャッチコピーには、虫唾が走ったに違いない。

必ずしも原作通りに映画を作ることが正解だとは思わない。特に私小説をそのまま映画化することは独善的になりがちだし、あまりにリスキーだと思う。
しかし、実際、この映画作品の主人公・北町貫多が背負っている苦悩は、劇中で露わになっている以上に深く救い難いものだろう。
その主人公の苦悩をもう少しだけきちんと根底に描きつけることが出来ていたなら、“束の間の青春”がもっと特別な時間として映り、この映画はもっと確固たる名作になり得たかも知れない。
そして、この監督と演者たちにはそれが出来たと思う。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-11-20 17:08:57)
30.《ネタバレ》 原作未読です。
真面目に仕事をしてるんだけど、給料のほとんどを風俗で使っちゃったり、その生い立ちには同情すべき点もあるんだけど、生い立ちと直接関係のないことでも「どうせ僕は中卒ですから」と言って殻に閉じこもったりと、貫多のダメぶりが実にいい塩梅なので引き込まれました。
完全にダメな奴じゃないんですよね。彼なりに頑張って生きてるんだけど、諦めきっちゃってるというか、努力しても良い結果は生まれないのだから低いレベルで現状維持さえできていればいいという投げやりな姿勢には、物凄くリアルな人間性が宿っているように感じました。人間なら誰しもが悪い部分やコンプレックスを抱えているのですが、他方で大半の人には欠点の克服に取り組むような強さはなくて、自分への厳しい批判には耳を塞ぎ、言い訳をしながら生きています。貫多はダメなんだけど、多くの人にとって身に覚えのあるレベルだからこそ、見ていて共感できるのです。
彼に絡むマキタスポーツ演じる高橋も良い味出してます。立場は同じ日雇いで社会的には大した人間じゃないのに、若い人を見ると人生の先輩面しようとするおっさんのめんどくささとか、「若い頃の俺はすごかった」という第三者では確認のしようのない自慢をしたがるところとか、「人生なんてうまくいかないものなんだ」と貫多以上に諦めきった姿勢とか、そのネガティブな人生観を周囲にも押し付けようとするところとか、こういうおじさんいるいると、こちらにも大変なリアリティを感じました。
そんな高橋の最大の見せ場は場末のスナックでカラオケを披露する場面なのですが、マイクを持った別の客に物凄い剣幕で迫り、何事が起こるのかと思って見ていると、マイクを奪って「襟裳岬」を歌い出すんですね。この場面でそれやるかという脱力感と、スナックという場やマキタのルックスにそぐわない美声で死ぬほど笑わせられるんですけど、同時に、貫多も観客も与太話だと思っていた高橋の「若い頃の俺」自慢がウソではなく、プロ級の歌唱力があっても何者にもなれずに日雇いに行き着いたという人生の難しさにはゾッとさせられました。
その他、高良健吾の、確かにリア充なんだけど、傍から見てて羨ましくなるレベルではない塩梅のリア充感とか、前田敦子のそこら辺にいるレベルの美人感もほぼ完璧でした。彼らと絡む貫多のリアクションも良くて、仲良くなれるかも、うまくやれるかもという期待感が途中まではあるものの、ある時点で彼らには自分と接している以外の生活もあることに気づき、「自分とは住む世界が違う」として友情を諦めてしまう辺りの切なさには胸を打たれました。前田敦子にフラれる場面での「友情はいらないから、一回だけセックスさせてくれ」という言葉は、性欲に正直な若い男の本音であると同時に、あなたに良い人と思われたくて背伸びをすることには疲れましたというギブアップ宣言とも解釈しました。悪いのは貫多なのですが、これ以上彼らと付き合うのはしんどくて、完膚なきまでに自尊心を傷つけられる前の段階で関係性を断ち切りにいくという彼の言動には、私はかなり共感できました。
問題に感じたのはラストで、高橋が努力してテレビに出ており、そんな高橋に触発されて貫多が執筆活動を開始するという前向きな終わり方が、それまでこの映画で描かれていたことと正反対であるような気がしました。底辺で苦しみに苦しみ、わずかな光が見えてもそのチャンスを自分で壊して元の生活に戻ってしまうという「苦役列車」ではなくなっています。このラストだけが綺麗事になっており、何者にもなれずに人生を終える大半の観客の心は、ここで離れてしまうのではないでしょうか。
ザ・チャンバラさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-10-05 22:06:46)
29.鬱屈した日常を映画で観て何が面白いのか?
全く理解できなかった。映画や原作の問題ではなく、俺の気持ちの問題だけどね・・・
蛇足だが、原作は芥川賞を受賞しているんですね。芥川賞を受賞した作品を面白いとは一度も思ったことがない。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2015-11-07 20:30:09)
28.配役は文句なし。そしてやはり森山未來の演技が素晴らしい。
文化庁文化交流使の任を授かるだけはある。原作未読なのでその辺のことは比較できませんが、前田敦子が美貌の微妙さに反して可愛らしさを見せる当たりも非前田敦子ファンに一見の価値ありです。
ただゆるゆるした日常系以外の、吾妻ひでおの失踪日記的な底辺ものの日常系が見たい人には良い作品だと思います。
デートで見るには全く受けないかも知れません。
相手がサブカル系なら見ると良いかも。
よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-27 19:44:51)
27.《ネタバレ》 AKB時代にはまったく魅力を感じなかった前田敦子が綺麗にみえたのは監督の腕かカメラマンの技か本人の努力か単なる妄想か。いや、主役があんまりクズなので相対的に良くみえたのだろう。主役脇役含めて芸達者なのは十分認めるけど、風俗に使う金があるんだったら家賃払えよ、という感想と前田敦子の好印象しか残らなかった。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 5点(2015-05-19 18:17:48)
26.《ネタバレ》 貫多という男。どうなんでしょうか 気の毒なんだが自業自得。それより早く誰かマキタスポーツを人物登録してあげて。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-08 23:09:02)
25.有り金は全部酒と、風俗に費やし、家賃も踏み倒してしまうような、本当にどうしようもない、社会的クズの話なのだが、どこか惹かれる部分がある。それは、まっとうに生活している自分の中に潜んでいる、自由へのあこがれなのか、それとも、こんなクズよりはましな生活をしているという優越感なのか、そこはよくわからないが、いづれにしてもなんか嫌な気分をもちながらも最後まで引き込まれてしまった。これは、この古くさい昭和の香りがする設定なのか、性欲しかない恋愛べたな主人公が、自分の若かりし頃の気持ちと重なるためなのか。前田敦子がどこにでもいそうな、それでいて可愛いく、また、主人公の森山未來がだんだんと原作の西村堅太に見えてくるのが不思議だ。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-02-18 11:15:23)(良:1票)
24.《ネタバレ》 鬱屈した日常で観て、慰められるわけでなく、ただ目が離せない、そんな映画でした。


ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-05 03:12:00)
23.森山未來さんの入り込んだ演技が素晴らしかった。『モテキ』の彼とはまた違うベクトルのダメっぷり、と言うかクズっぷりに脱帽でした。しかし内容は私小説って事で、主役のカンタは、まさにテレビに出ている西村先生に近いキャラクターのようで。西村先生のゲスっぷりが、例え冗談だとしても笑えない私にとっては、想像通りの映画だった。カンタに対して何か裏を期待してたのが間違いだったな。原作は未読ですが読む気もなく、ただ原作の方が評判がいいので、まだどこかでカンタに期待してるのかもな。カンタは文才が有ったから良かったね。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-05 15:57:06)
22.《ネタバレ》 ラストのマキタスポーツのあの登場!主人公と共に呆気にとられしばし固まってしまった。そして沸き起こる笑い笑い笑い。つっこむのもためらうほどの堂々たるその風貌たるや、もはや格好良さすら漂うほど。この映画の主人公はその瞬間、自分の中で何かが弾けたのだろう。これまで約2時間、駄目な主人公の駄目すぎる生き方をダラダラと見せられ続け、ようやく感動できる瞬間だった。もう映画が終わるという頃、やっとこの物語の主役が輝き出すのだ。ここまでのダラダラはむしろその瞬間を見届ける為の壮大な前フリだったのだ。どうしようもないクズで馬鹿だけど、最後にちょっとだけその奇跡を目の当たりにできてなんだか胸がスッとした。
ヴレアさん [DVD(邦画)] 7点(2014-09-16 18:54:13)
21.森山未來はとてもいい役者だと思った。
この監督の映画は5-6本くらい見たけど、たぶんあまり好みじゃない。
すべて6点止まり。
miumichimiaさん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-28 00:11:32)
20.《ネタバレ》 森山未來、高良健吾、前田敦子、マキタスポーツが、役にすばらしくはまっていました。
原作は読みましたが、全体を通したストーリーや伝えたいことは原作と異なっていると感じました。
原作どおりにしたら、それはそれでリアルで、フランス映画みたいで良かったかもしれませんが、映画は映画の役割(爽快感みたいなものを与えてくれる)を果たしてくれていたので、私は映画も好きです。
それにしても、森山未來は七変化ですね。「モテキ」「夫婦善哉」「苦役列車」とどれひとつ同じ顔はない。すごいなぁ。
たぬき野郎さん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-04 22:55:08)(良:1票)
19.これは思わぬ掘り出し物に出会った気分だ。
昭和の青春ってこんな感じだったよなぁって懐かしさが溢れ出して来る。
登場人物がそれぞれに魅力的なんだけど、前田敦子の醸し出す昭和感が最高です。
舞台が平成だと微妙な空気しか醸し出さないのに昭和だと天使のように神々しく輝いて見える不思議。
そんな天使過ぎる前田敦子を高良健吾に寝取られるような泥沼の展開だったら満点付けても良かったけど、これはこれでアリの末路だったとは思います。
あと、贅沢を言うなら3人の友情がピークに達した海辺のシーンを1時間くらい見て居たかった。
一応、ラストでもう1回出てきたけど、何故服着てたのか謎です。
現実で下着まで行ったなら、妄想なら全裸でしょ!常識的に考えて
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2014-05-26 17:33:41)(良:1票)
18.《ネタバレ》 n 個の事例からの選りすぐりの二三のものがプロットであり、それを基にして全体的なストーリーを観客が頭の中で構成するならば、友人から相手にされなくなるためにはこの映画に描かれた二三の絶望的な事例ですべてである(選りすぐりではない)と思える。主演がんばっている。
ひと3さん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-27 15:16:19)
17.最後の最後に貫多はやっと変わることができた。それは月日が流れたからでもなく、殴られて裸で捨てられたからではない。同類だと思って憐れんでいた高橋が夢に向かっていたからだ。変わる機会はいくらでもあった。正二に「お前はいい奴だよ。」と言われた時。康子に振られた時。高橋が怪我した時。元彼女とあった時。正二に見放された時。そして父親が性犯罪をした時。僅かな気持ちの変化はあったけど、人生を諦めていた。三年後、映画の冒頭と同じで、ソープから出てくる。努力をするわけでも、父と同じように犯罪に手を染めるわけでも、自殺するわけでもなくただただ漫然と不満を抱えながら過ごしていた。でも、最後に変わることが出来た。パンツ一丁で本を書くシーンは原作にはありません。山下監督はどんなダメな奴でも、運が悪いやつでも変わることができる。人が変わることは本当に本当に難しいけど、変われる。変わっても99%無駄に終わるけど、成功するかもしれない。監督はそういう希望を表したかったのだと思います。原作を書いた西村賢太は映画のリメイクを厳しく非難しています。彼は人生の不条理さを徹底的に表しています。変われない人は一生変われない。負け組だと。辛いけど、原作の方が現実だと思います。人はそう簡単には変われない。でも、そんなのは嫌というか、真っ向から立ち向かってやりますよ。若いうちぐらい夢を見てやりますよ。そして、絶対、叶えてやるし。
うーさん [DVD(邦画)] 7点(2014-03-08 18:38:34)(良:1票)
16.「主人公は何も持ってないようで、若さと健康を持っている。だから何でもできるんだよね」と、50歳近くの上司が言っていて、なんだかしみじみした作品です。
なこちんさん [DVD(邦画)] 6点(2014-02-09 06:09:16)
15.《ネタバレ》 どうしようもない奴を解き明かす。そんな映画でした。この男、女性を性行為の対象としか思っていない。その言動が潔く徹底していて、呆れるを通り越して、ちょっと違う目で見てしまう。初作「エイリアン」でアンドロイドのアッシュが「純粋だからな」とエイリアンを讃えた気持ちが分かります。性犯罪者の親父を否定しながら、同じ性向が顔を覗かせる。親父への反発心で辛うじて持ち堪える状況だから、緊張感が途切れずとても見応えがありました。
キーパーソンは足を怪我したタカハシでした。主人公は彼を嫌っていました。「若者は夢を持て」「夢なんか持っても何にもならない」。その時の気分で変わる言動に芯は無く、主人公じゃなくとも敬遠したくなる男です。でも、主人公が彼を嫌っていた理由は「同族嫌悪」だと思います。他者に誇れるものなど無いのに自尊心だけは強い。タイプこそ違え、二人は本質に於いて同じです。自分と同質だから、主人公にはタカハシの虚言が透けて見えました。同時に、自分の負の姿も見ていたのだと思います。
主人公が「何か書きたい」と言った時、タカハシは「中卒の分際で」と罵りますが、彼の中で何かが動いた事が分かりました。タカハシに取っても、主人公は同族だったのだと思います。3年後、なりふり構わず「歌」に挑んでいるタカハシを見た主人公の衝撃は分かり易かったです。同族が嫌悪の対象ではなく、お手本に変貌しました。彼もなりふり構わず、パンツ一丁でペンを取りました。読書と風俗と強姦未遂以外で、初めてともいえる能動的アクション。苦役列車の終点が見えたような気がします。
私は特に前田敦子のファンではありませんが、本作の彼女はとても良かったです。主人公があんな奴なもんだから、言葉は悪いけど「掃き溜めのツル」のような清涼感で、顔が見える度にとホッとさせてもらいました。
ついでに言っておくと、文筆業へ歩み始めたからと言って、主人公が前田敦子の手を舐めなくなる保障はありません。彼は純粋ですからね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-26 23:08:45)
14.《ネタバレ》 無知なもので、この映画を鑑賞してから原作ありきで然も芥川賞受賞作品の私小説ということでビックリし、原作者の西村賢太氏本人に物凄い興味を持ってしまった・・・もろ同年代だし原作も読みたくなった。動画サイトやらで検索し拝見した分には、とてもユニークで裏表なく正直に生きている印象を持った。彼の女性の好みは、オッパイが大きく腰がくびれアソコが臭くない人らしい・・・因みに私の好みは、自分より年下で(犯罪にならない年齢までOK)お尻がプリッとして(尻フェチなもんで)アソコが臭くない人です・・・脱線してスンマセン。

という訳で原作との比較は出来ないし、どこまで原作の主人公をリアルに演じていたか定かではないにしろ、森山未來君の演技は凄いと思った(こういうのが怪演なんだと思う)。

そして面白いというか、もうずっと鬱屈した気分で鑑賞させられたもんだから、ラスト黙々と執筆し始めた主人公を見て何かホッとした。

ちょっと【タクシードライバー】の主人公を思い浮べたりもした。

そんな中、垢抜けない昭和な女子大生役の前田敦子が一服の清涼剤になっていたと思う。

割と頭丈夫な私なので、彼女なら2、3発ヘッドバッドされるのは寧ろご褒美だな・・・と妄想しつつ鑑賞し終えたのであった。



ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-01-06 17:35:05)
13.《ネタバレ》 とにかくキャストが抜群 メインの3人以外でも周辺の登場人物達、たとえば花岡じったとかマキタスポーツとかいい所にいい人が。森山未來はうまい、本当にうまい。この人は結構嫌な奴な感じだけどやな奴をやらせたらほんとに抜群だな 高良健吾, 前田敦子もこれ以上ないほどのキャスティング 劇中、海に3人で戯れるベタなシーンが二度もでてくるが、どうしようもない主人公がもっとも楽しかった友達と遊んだ、彼の長い人生の中でも得難い貴重な思い出なのだろうと思うと何故か涙が出た  暴力描写も、少ないがピリッとした鋭い演出で程よく緊張感がある 青春映画としてはよく出来ているが原作とはかなりイメージが違うらしい セリフが純文学ぽくてちょっと違和感だがそのへんは原作通りなのかな? でも原作を先に読むと評価が違うかもしれないな ちなみに、前田敦子を下手だと言う人が結構いるけどAKBという逆評価される偏見によるものじゃないかな マキタスポーツがうまいと言いやすいのと同じ様な(決してマキタをけなしてるわけじゃないが)前田の映画はほとんど見たけど下手だと思ったことはない むしろドラマなどは他の主要キャストを凌駕していると思う事が多かった
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-16 15:42:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
200.00%
313.12%
400.00%
5618.75%
6515.62%
71443.75%
8412.50%
926.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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