1.阪神タイガースが好きで、タイガーマスクが好きで、トゥー・ブラザースが好きという条件揃っているなら これが好きになるのは当たり前。
黄黒が映える貫禄の勇姿とその鋭い眼光&ひとに媚びない・ブレない・泣きつくことをしないその猛獣魂と、ある意味誉高くも見えるその崇高なトラの生きザマ。
今回、十分トラを堪能しました。
ただ、ライフ・オブ・パイ
その出来栄えに関して一つ難を言わせてもらえば、語り手となった実社会のほうのパイ・パテル(成人さん) の出演はプロローグとエピローグだけの出演に留めておいてくれてたほうが良かったんじゃないかと感じた。物語途中のファンタジックなシーンで度々出てきて物語を寸断させてしまっていたことにナンセンスさを感じた方も多いのではないでしょうか そこが残念に思えましたね ちょっと減点材料だったように感じます。
2Dor3D、
字幕or吹替について思うは、
わたしは今回、3D字幕を選びましたが、
正直なところ3D吹替、もしくは2D字幕にしておけばよかったかなとかなり後悔しております。
なぜなら、目の酷使。
今回、台詞の多くは物語調の語りです。
ならば、無理して浮き出て見える字幕を必死に追うこともないのでは?
ならば、楽な日本語吹替に任せて映像美のほうをしっかりと堪能することに専念してもよいのでは?
なんて思った次第でしたね。2Dの映像でも十分楽しめるのではないかと思った次第です。
とにかく専用眼鏡で字幕は疲れる。
映画とは娯楽であり、忍耐力が必要だとかイヤですもんね。