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LUCY ルーシー

[ルーシー]
Lucy
2014年上映時間:89分
平均点:5.57 / 10(Review 79人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-29)
アクションサスペンスSF
新規登録(2014-07-02)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2017-11-04)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
キャストスカーレット・ヨハンソン(女優)ルーシー
モーガン・フリーマン(男優)ノーマン教授
チェ・ミンシク(男優)チャン
アムール・ワケド(男優)ピエール・デル・リオ
ジュリアン・リンド=タット(男優)
アナリー・ティプトン(女優)
佐古真弓ルーシー(日本語吹き替え版)
坂口芳貞ノーマン教授(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
飛田展男(日本語吹き替え版)
脚本リュック・ベッソン
音楽エリック・セラ
主題歌デーモン・アルバーン“SISTER RUST”
撮影ティエリー・アルボガスト
製作ヴィルジニー・シラ
製作総指揮マーク・シュミューガー
配給東宝東和
衣装オリヴィエ・ベリオ
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3.これぞSFエンターテインメントだと。小難しい事を並べてるけど、単純明快で面白い。カーチェイスで無双してたけど、人間相手に超絶無双してほしかった。
真尋さん [DVD(吹替)] 8点(2020-07-06 00:50:16)
2.まず、リュック・ベッソンは、主演女優のキャスティングにおいて、いまやハリウッドのトップスターであるスカーレット・ヨハンソンをよく口説き落とせたなと思う。
フランス資本単独になっていることから察するに、それほど製作資金を集められたわけではないだろうが、この監督の良い意味での“女たらしぶり”は健在といったところか。

リュック・ベッソンが“魔法”を失って久しい。
「グラン・ブルー」「レオン」の頃の彼の映画がもたらす世界観はとうの昔に消え去っている。
“かつて”彼の映画の大ファンだった僕自身も、近年は諦観の構えで観始めることが通例となっていた。
今作においても、もちろんその構えは変わらず、ハードルを下げきって鑑賞に至った。“EuropaCorp”のクレジットがそれに拍車をかけた。

はっきり言って、“トンデモ映画”であることは間違いない。
“運良く”ハマらなければ、酷評は避けられないのだろう。
けれど、幸運にも僕はこの映画が面白かった。

その幸運の要因としては、やはり僕自身がリュック・ベッソン作品のファンであったことが大きい。
特に、世間では批判の方が多かった1997年のSF映画「フィフス・エレメント」をどこか彷彿とさせる世界観が、あの映画が大好きな僕の琴線をくすぐったのかもしれない。

パラミシア的な能力を覚醒させるヒロイン像は、ビジュアルやキャラクター性も含めて、まさに「フィフス・エレメント」でミラ・ジョヴォヴィッチが演じた“リールー”の系譜だろう。
それは完全にこの監督の嗜好で、成長がないと言ってしまえばそれまでだけれど、僕自身の嗜好も同じなのだから否定するわけにはいかない。

クライマックスにおける“血迷い感”すら覚える強引な大風呂敷の広げ方も、「フィフス・エレメント」の“トンデモぶり”と類似している。
勿論そこに論理的な整合性なんて無いに等しいのだけれど、そういう荒唐無稽なストーリーテリングと世界観が唯一許されるのも、SF映画の特性と言えると思う。
そして、リュック・ベッソンのSF映画はこうでなくちゃとも思える。

一方、こちらも何故出演に至ったのか経緯がよく分からないが、韓国映画界の名優チェ・ミンシクの悪役ぶりも光る。アジアが誇る名優の無駄に贅沢な狂気は、スタンスフィールド的(レオン)な悪役像で、この趣向もファンとしては嬉しかった。

決して良い映画ではないが、映画として「好き」と言わざるをえないのだから、仕方がない。

猿人“ルーシー”とスカーレット・ヨハンソンの邂逅シーンには、よくもまこれほどまで美しく「進化」してくれたものだと、壮大なる時の流れに感謝をせずにはいられなかった。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-07-26 00:04:16)
1.強い女大好きなベッソンが遂に最強の女を描いた。なぜベッソンがそうまでして強い女性に固執するのかは定かではないが、母や聖母マリアを連想させられる。本作では「Lucy」というどこにでもいる極々平凡な女性を無敵の存在に仕立て上げている。lucyとはラテン語で「光」や「輝く」という意味があるように「全ての人を照らす存在」へ昇華させている。残念ながら我々の日常において、神を感じる瞬間は全くといっていいほどないが光は、常に感じている。これは守護聖人「聖ルチア (Saint Lucy)」のことではないだろうか。我々を闇から守る女性Lucy。ベッソンのマザコンパワーはついに即物的な概念を越え、常に一緒にいたいという気持ちに到達した。「見事!(笑)絶賛の意」
ボビーさん [試写会(字幕)] 8点(2014-09-25 17:14:56)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
233.80%
378.86%
41215.19%
51924.05%
61113.92%
71620.25%
8810.13%
922.53%
1011.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.14点 Review7人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review4人
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