37.多少大げさな気もするが、青春とはそういうものです。熱中できるものに情熱を注ぐものです。熱い厚い話に涙。 【にう】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-17 18:36:00) |
36.高校の頃、何かのきっかけで観て感動し、演劇部の部長だった私は文化祭でやってのけた。ビデオをで台詞を書き書きし脚本を作って。その時のタイトルは「カーぺ・ディエム」。演劇の大会でもやってのけて、感想用紙に「カーぺD.M.」と書かれた苦い思い出のある一作。 【ぶり】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-19 19:34:27) |
35.個人的には、惜しい!という感じが否めない。 トッドに重心を置くなどした方がわかりやすくてよかったんじゃないかと思った。 小説を読んだのは、今から10年くらい前で中学生だったから感じ方が違うのかもしれないが、小説の方が感動した。 【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-16 13:03:19) |
34.もうこの映画、何度も見ているのですが、たまたまWOWOWをつけたらやっており、またもや引き込まれるように観てしまいました。年齢を重ねるにつれ、感動の度合いが高くなっていくのですが、それは加齢による涙もろさのせいでしょうか。素晴らしい先生、素晴らしい生徒。人間は弱いですが一生懸命いまを生きていこうという、大変素晴らしい映画でした。このような先生がいたら私もシンパになってしまいますね。 【ぴよっち】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-15 14:02:39) |
33.多くの親は子供に過大な期待をかけてしまう。自分の子供には人と違った才能が有って将来有望な職に付いてくれるんではないか?とどこかで期待してしまう。成績が良ければなおさらのことである。しかし子供は殆どの場合親の期待を裏切る。そうなった時親は、学校や教師のせいにしたりする。子供が育つ上で親や教師の存在は重要だが、更に重要なのは、子供が自分自身を見つける事なんだ、そんな判りきった事を改めて考えさせられた作品です。最後の“O Captain,my Captain”のシーンが素晴らしい。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 14:40:16) |
32.この物語は、高い教育レベルを誇る進学校、つまり生徒は皆エリートで、将来官僚など人の上に立つ人間になるであろう人材に対する教育現場において、子供たちが受験勉強に血眼になり他人の痛みすら分からないような理詰めの知識人となることを危惧し、真の教養、知性、感性を育むことを説いた教師の話である。 [幸福について]二通りの考えがあり、一つはリスクを承知で周囲との摩擦を起こしても、自分らしくあることこそ幸せと考え、そのためには過酷な環境にも挑むタイプ、一つは不幸を避けることを第一に考え自分を失くすことに全力を注ぎ予定調和をもって幸せを感じるタイプ。そしてこの教師の持つ「幸福論」は前者であり、自分の生徒の能力を信じていたからこそ、あえて厳しい選択をさせるような幸福論を堂々と説くことができたのであろう。その理念は昨今もてはやされている武士道にも通じるような志の高さである。[職業について]評論家といわれる人間の批評精神の欠如が職業上致命的であるように、「先生」と呼ばれる人々(教師、医者、政治家、弁護士etc)、いわゆる指導的立場の人間の、主義主張の欠如は致命的である。この教師には確固たる主義がある。その上で、自らが汗をかき、痛い思いをして周囲と関わっている。理想的な指導者の姿である。なにがカッコ悪く、なにが恥ずかしいことかさえ分からない人間が教師になった不幸が、巷で性犯罪を起こすようなお粗末な教師の実態である。自殺した生徒が仮に親の言いなりに医者になったとしよう。彼は、親に言われたから仕方なく「先生」になったのである。自分が、どうしたいかすら分からず、確固たる信念も全くない人間が人の上に立って、良いドクターになどなれるわけがない。そして巷は、このような大人の押し付けた打算的な考えで偉い「先生」となり、教育レベルは高くとも教養が全く伴わない受験戦争の落とし仔たるエリートであふれかえっている。 【ちか】さん 8点(2004-07-07 13:53:16) |
31.感動して泣いてしまいました。素晴らしき青春ものだと思います。イーサン・ホークがまだまだ若いですな。 |
30.内容が似たり寄ったりの日本の教師ドラマはこれをパクったんだろうな、と思った。あぁいう教師物のせいで教師物は敬遠してたけどこの映画はほんとによかった。こういう先生が担任だったらなと思う。子供とも大人とも取れない繊細すぎる生徒たちがよく書かれていたと思います。Carpe Diem☆←つづりあってますように。。。 【ALEC】さん 8点(2004-02-24 23:31:16) |
29.ロビン・ウィリアムスらしい映画ですね。銀河鉄道の夜と3年B組金八先生とスタンド・バイ・ミーを合わせたような感じですね。雰囲気に「赤毛のアン」的要素もあり、私好みでした。洞窟の場面ではもっと反響効果をいれて寒寒としていたほうがよかった。反響のせいで詩的な感動薄まったね。サックスうまかったね、もっと長く演奏しててもよかったかもね。全体的にまずまず。またいつか見ようと思える映画ですね。 【joumonn】さん 8点(2004-02-23 22:26:04) |
28.ジーンとしました。。。ロビンはほんといい人の役が似合う!! 【リノ】さん 8点(2004-02-14 23:53:37) |
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27.誰もが通る悩みをいっぱい詰め込んだ名作。多角的な視点を持って生きるのは大切なことだし、いいことを言っていると思うのだが、やっぱりこの教師に合わないずに中庭で歩く授業に参加しない、最後に机に立たなかった生徒がいて当然だと思う。少し思うのが、もし厳格な父が役者になることを認めたら将来どうなっちゃうのかなと。俳優で成功することはとても難しいし、たぶん医者の道を選択したほうが人生を全体で見渡した場合幸せになれたのでは、と思う。 【バチケン】さん 8点(2004-02-14 16:28:29) |
26.ほろ苦い後味の映画ですね。それでも、安易なハッピーエンドよりずっと深い余韻を残してくれます。ロビン・ウィリアムスはこういう役が本当にハマります。 【K】さん 8点(2004-02-02 21:53:14) |
25.自殺シーンは強引な感があった。自殺するほどの状況だったのだろうか、それとも若さってそういうもんなんだろうか。ニールでしたか?彼の親父はニールの強い意志を自分に示してほしいかのような素振りもしていたように僕には見えました。そこの部分だけが今でも消化してないんですが、良い出来です。キーティング教師は魅力的な反面、異端児。きっと誰もが今を生きたいと思うことがあるが、現実、そればかりでは世の中おかしくなるのでそうもいかない。この映画は「今を生きる」というメッセージ以外にその危険性も示唆してると思う。 【流月】さん 8点(2004-01-30 20:07:56) |
24.小学生か中学生のころ渋谷の映画館まで出かけて(註:田舎者からしてみりゃ、すごいことッス)大人びてる友人と一緒に観た。ラスト、異様に泣いた覚えがあって、大人になってから見直した。やっぱり泣いた。成長しても同じ映画の同じシーンで泣けるって、けっこう貴重。机の上に立ち上がる寸前、ドア越しに片づけしてるキーティング先生を見つめる生徒の視線が忘れられない。全体通しても、よくまとまってると思う。 【●えすかるご●】さん 8点(2004-01-29 01:13:49) |
23.これを見たのが高校のときだったので、めっちゃ感情移入できました。もうかれこれ、15年も前の映画なんですね。ロビン・ウィリアムズが若い…。一時はもとの生活に戻るが、さいごには抑圧を断ち切る若者の姿に本当に感動しました。ロビン・ウィリアムスのように温かみのある演技が印象的です。 【暇人】さん 8点(2004-01-06 13:10:23) |
22.少し理解できない感性があったがおおむね共感をおぼえた作品。ロビン・ウイリアムスにぴったりな役だなぁ、はまり役とはこのことを言うんだろうなぁ、思いました。 【しらい】さん 8点(2003-12-30 00:52:04) |
21.机に立たなかった生徒もいる。それがこの映画が名作と言われる所以かな、と思う。全員立ったら金八になる。 【ひのと】さん 8点(2003-12-20 19:55:54) (良:2票) |
20. 人から”いい映画ない?”と聞かれると必ずこの作品をあげます。ロビンや生徒たちの演技が素晴らしく、それを淡々と描写していくピーター・ウィアーの抑えた演出も素敵です。こんな教師今時いませんが、空想のなかだけでもいい気分になれる名作です。 【swamizi】さん 8点(2003-12-18 23:43:17) |
19."Carpe Diem."カーペディエムって言葉が印象に残りました。よくある話なんだけど、それがよかった。楽しかった。面白かった。多分、ずっと忘れない映画です。8点! |
18.これは小説も読んだけど純粋に良かった… こんなおれでも純粋に感動できた。 キンパチせんこーもこの先生にゃかなわねーよ 【アルカポネ】さん 8点(2003-11-10 23:52:04) |